チューリップの球根は食べることができるの?|毒性の有無と食べられるチューリップを紹介

チューリップの球根は食べることができるの?|毒性の有無と食べられるチューリップを紹介
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ご存じの方も居るかもしれませんが、富山の砺波市(となみし)ではチューリップ球根の蜜漬けを使ったパイ菓子が有名ですよね。

それでは一般的なチューリップの球根も食べることができるのでしょうか?気になるところですよね。

そこで今回の記事では…

  • チューリップの特徴について
  • チューリップは食べられるのか
  • 食用チューリップについて

これらの内容について詳しく解説しているので、ぜひ参考にして下さいね。

目次

チューリップの特性について

チューリップ 花
一般的な呼び名チューリップ
別名鬱金香(うこんこう)
和名鬱金香(うこんこう)
英名Tulip
学名Tulipa
分類ユリ目・ユリ科・チューリップ属
形態球根 多年草
大きさ10cm~70cm程度
開花時期3月~5月(開花期間は1~2週間ほど)
原産国トルコのアナトリア地方
日当り環境日当りを好む
耐寒性強い
耐暑性夏は地上部が枯れ球根の状態(休眠)

チューリップは多くの品種が作られていて現在およそ1000品種が世界中で育てられています。

品種は開花期の違いや花の形などで分類されています。

チューリップの開花期による分類例
  • 早生チューリップ
  • 中生チューリップ
  • 晩生チューリップ
  • 原種チューリップ(3月開花)
チューリップの花形による分類例
  • 一重咲きチューリップ
  • 八重咲きチューリップ
  • ユリ咲きチューリップ
  • フリンジ咲きチューリップ
  • パーリット咲きチューリップ 
  • レンブラントチューリップ など

チューリップには毒性があるの?

チューリップ 花

冒頭でご紹介した通り、富山県の砺波市(となみし)ではチューリップ球根の蜜漬けを使ったパイ菓子が有名なんです。

でもこのチューリップは菓子専用に育てられている『食用チューリップ』だから食べることが可能なので、園芸用として販売されている球根は食べてはいけません!

というのも園芸用のチューリップは、球根も含め全体に毒性が含まれているからです。

園芸用のチューリップにはツリピンツリパリンなどの有毒物質が含まれているのと、農薬が使われていることが多いので食用にすることはNGになります。

誤って食べてしまうと、発汗や嘔吐などの症状が出る可能性があるので絶対に口にしないようにしましょう。

大人が食べてしまうケースは少ないと思いますが、犬や猫などのペットや小さなお子さんは好奇心で食べてしまう可能性があるので注意が必要です。

園芸用チューリップは食べてはいけない!食べるなら食用チューリップを入手

食用チューリップ

試しにチューリップの球根を食べてみたいという方は、富山県の砺波市(となみし)のチューリップ球根パイを食べてみて下さい。

チューリップ球根パイは全国菓子大博覧会で総裁賞を頂いたことがある歴史あるお菓子です。

蜜漬けしたチューリップ球根を丸ごとクリーミィなあんとパイ生地に包み込んで、こんがりと焼いたパイ菓子になります。

▶砺波の河合菓子舗『チューリップ球根パイ』をチェックする

食用に育てられたチューリップの球根を食べることのできる珍しいお菓子なので、興味のある方はぜひ食べてみて下さいね。

まとめ

今回はチューリップの毒性についてと、食べられるチューリップについて解説しました。

今回の記事の要点まとめ
  • 園芸用チューリップは有毒なので食べるのはNG
  • 食用のチューリップがある
  • 富山県の砺波市(となみし)のチューリップ球根パイが有名

園芸用のチューリップは食べることができませんが、食用として育てられているものは食べることが可能です。

もし食べてみたいと思った方は、富山県の砺波市のチューリップ球根パイをまずは食べてみて下さいね。

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