君子蘭(クンシラン)を根腐れさせない水やり方法と根腐れした時の対処法

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君子蘭を育てていて一番枯らす可能性がある原因は『根腐れ』です。

根腐れは水の与え過ぎの影響が大きいですが、でもそれ以外にも原因があるんです。

今日は大切な君子蘭を根腐れで枯らせてしまわないように、大事なポイントをまとめてみたので参考にして下さいね。

目次

君子蘭の特徴

我が家の君子蘭の花
君子蘭の花
 一般的な呼び名君子蘭(クンシラン)
 別名ウケザキクンシラン
 和名くんしらん
 学名Clivia miniata
 分類キジカクシ目・ヒガンバナ科・クンシラン属
 形態多年草
 大きさ高さ40~50cm程度
 開花時期春先:4月~5月
 原産国南アフリカ、ナタール地方
 日当り環境半日陰が良い 強い光で葉焼けを起こしやすい
 耐寒性弱い
 耐暑性強い

君子蘭は南アフリカ原産の植物なので基本的に寒さに弱いため、室内に取り込めるよう鉢植えで育てる方が殆どです。

株自体は大きくなり過ぎることは無いので、コンパクトで育てやすい植物ですよ。

『蘭』という名前はついていますが、君子蘭はラン科の仲間ではなく『ユリ科』の仲間になります。

クンシラン属 – Wikipedia

君子蘭への基本的な水やり方法は?

君子蘭 子株 植え替え完了
君子蘭 子株 植え替え完了

基本的に君子蘭は強い植物なので枯れる心配は殆どありませんが、根腐れによって株が弱ってしまうと葉が黄色く枯れ込んでしまい最後には株全体が枯れてしまいます。

まずは君子蘭の基本的な水やり方法を紹介します。

君子蘭への水やりは鉢の表面が乾いてからで充分

君子蘭への水やりは鉢の表土が乾いたのが確認できたタイミングで行えばそれだけで大丈夫です。

干上がり過ぎても過湿過ぎてもいけませんが、表土を見てサラッと乾いているようなら水をあげましょう。

夏は乾くのが早いので少し早めに、冬は君子蘭の活動がゆるやかになるため土の乾きもゆっくりです。

君子蘭が根腐れになる原因

君子蘭 株分け 

ここからは君子蘭が根腐れになりやすい注意すべきタイミングについて解説します。

  1. 植え替えしたばかり
  2. 肥料を与え過ぎている
  3. 冬の寒い時期

1|植え替えしたばかり

植え替え後はまだ根が土に活着できていないため、上手に水や養分を吸収することができません。

そのタイミングで水をどんどん与えてしまうと、鉢の中がずっと湿った状態になり根腐れしやすくなります。

植え替えしたら必ず水やりをしますが、そのあとは表土の渇きをチェックした上で次の水やりを行うようにしましょう。

2|肥料を与えすぎている

肥料は与えすぎると植物の根を痛めてしまいます。

根が弱ると水分の吸収も遅くなるので、いつも通りのリズムで水やりをしてしまうと過湿となり根腐れしてしまいます。

肥料の頻度は成長するタイミングに少量ずつ与える方が植物も健康的に育ちますよ。

3|冬の寒い時期

君子蘭は暖かい地方原産の植物なので、冬寒くなると活動が緩やかになります。

緩やかになると水分の必要量が減るため、おのずと水やり量も減らさなければいけません。

温暖な時のリズムで水を与えてしまうと、鉢の中が過湿状態になってしまい根腐れをおこしてしまいます。

もし君子蘭が根腐れを起こしてしまったら

君子蘭の花
君子蘭の花

君子蘭の葉が急に黄色く変色してきた場合など、根腐れを疑う症状があるときには、一度鉢から君子蘭を取り出してみましょう。

根が黒く変色していたり、根の異常が見て取れる時には残念ながら根腐れを起こしてしまっています。

そのまま鉢に入れておくとどんどん悪化してしまうので、手間でも別の鉢に新しい土を入れて植え替えしましょう。

その際、腐ってしまった根や黒ずんだ根は切除してから植え替えして下さいね。

君子蘭を育てる時に参考になる関連記事

最後に君子蘭を育てるのに役立つ関連記事をまとめて紹介します。

まとめ|君子蘭は冬の根腐れに気をつけよう

今回の記事では君子蘭を根腐れで枯らさないように、その原因と根腐れを起こした際の対処法について解説しました。

君子蘭は基本的に成長しやすく育てやすい植物です。

春先に鮮やかな花を咲かせるので、ぜひ楽しみに育ててみて下さいね。

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