【関東での冬越しは可?】アメリカンブルーを冬越しさせる方法

アメリカンブルー 冬越し
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夏の暑さには強いアメリカンブルーですが、冬の寒さにはちょっと弱いんです。

  • アメリカンブルーの冬越しはどうすればいいの?
  • 地植え株の冬越しは無理なの?

このように、アメリカンブルーを冬越しさせるためのポイントを知りたいという方もいるのではないでしょうか。

この記事ではアメリカンブルーの冬越しに必要な情報をまとめて紹介しているのでぜひ参考にされて下さいね。

目次

アメリカンブルーの耐寒性

アメリカンブルーの耐寒温度は5℃程度。

アメリカンブルーの性質自体は『多年草』扱いですが、地域によっては屋外で冬越しできないこともあります。

地植えしている場合、冬の寒さで枯れてしまう可能性がありますが、次に紹介する方法で翌年もアメリカンブルーの育成を楽しむことができるので参考にされて下さいね。

アメリカンブルーを冬越しさせる方法

アメリカンブルー 育て方 冬越し 剪定

せっかく1年かけて大きくなったアメリカンブルーがすべて枯れてしまうのは悲しいですよね。

アメリカンブルーを越冬させるには次の3つの方法があります。

  1. 鉢で育てていれば切り戻しして屋内管理
  2. ビニールをかけて保温
  3. 鉢上げして屋内管理

①鉢で育てていれば切り戻しして屋内管理

ハンギングバスケットや鉢植えで管理しているのであれば、室内に入れて管理するのが一番間違いない方法です。

その際、11月頃に株全体を切り戻しして冬越しの準備をしておきましょう。

苗を購入した時点で越冬させようと考えているのであれば、はじめから鉢管理にしておくのがおすすめ。

②ビニールをかけて保温

アメリカンブルーを地植えで育てるつもりなら、冬の季節風や霜を避けられるような対策が必須です。

霜や雪に当たれば確実に枯れてしまうので結構気を遣う方法になります。

②の方法は次に紹介する③の方法を行いつつ実施するのがおすすめです。

③鉢上げして屋内管理

アメリカンブルーは植え替え・移植に適応しやすい植物です。

冬越しできない地域で地植えしているのであれば、寒くなる前にアメリカンブルーの株を鉢植えに移植して室内保管する方法が良いです。

冬が明けて暖かくなったらお庭に戻せば、また元気に成長が楽しめます。

アメリカンブルーの株を切り戻しした状態で室内に取り込むようにした方が元気に育つのでおすすめです。

冬の切り戻しについて詳しく知りたい方はコチラ

アメリカンブルーの冬の水やり・肥料について

アメリカンブルー 水挿し 挿し木

アメリカンブルーは冬になり気温が低くなると半休眠状態に入ります。

半休眠状態になると光合成や呼吸などの活動が弱まり、水分や養分の必要性が低くなるんです。

冬の肥料:与えなくてOK
水やり :鉢の表土が乾いて2~3日経ってからでOK

アメリカンブルーは加湿に弱く乾燥に強い植物なので、加湿気味に管理してしまうと根腐れの原因になるため注意するようにしましょう。

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