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以下のリンクページで解説しています。
ぜひ読んでみて下さいね⇩
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爽やかな青色の花が映えるアメリカンブルーをもっと増やしたいと考えている方多いと思います。花壇や鉢いっぱいに花がまとまるととても綺麗ですよね。
また、寒さの厳しい地域で冬越しが難しいアメリカンブルーですが寒くなる前に株を増やしておいて室内保管すれば翌年分のアメリカンブルーを確保することができるのでおすすめ。
この記事では、アメリカンブルーを増やす方法について知りたいと思っている方のために『挿し木』『水差し』『茎伏せ』で増やす方法をそれぞれ詳しく解説しています。
写真付きでポイントを詳しく解説しているのでぜひ参考にして下さいね。
アメリカンブルーはとても発根しやすい植物です。気温や湿度などの気候条件がクリアされていれば比較的簡単に根を出してくれますよ。
アメリカンブルーを増やすのであれば、以下の3つの方法が簡単に成功できるのでおすすめです。
アメリカンブルーは南米などの温暖な地域原産の植物なので寒さに弱い性質があります。
そのため気温が低くなってくると成長活動が弱まってしまうことから、朝晩の冷え込みが強まる晩秋や真冬には不向きと言えます。
それ以外の季節であればいつでも発根させることができるので、春・梅雨時期・夏・初秋あたりまでがおすすめです。
冬越し用に株を増やしたい場合、発根に成功したあと根をしっかり成長させてから冬を迎えるようにしたいので9月~10月あたりに早めに行う方が良いと思います。
冬が来る直前で発根させると根の成長が不十分な状態で寒さに当たってしまい枯れてしまう恐れがあります。
それではここから先は、『挿し木』『水差し』『茎伏せ』それぞれのやり方を解説していきますね。
まずは一般的な挿し木での増やし方について解説していきます。
アメリカンブルーはとても発根しやすい植物です。横倒しになった茎から白い根が生えているのを見ている方も多いのではないでしょうか。
下処理さえキチンとしておけばアメリカンブルーは、株を増やすことは容易なので是非チャレンジしてみてください。
ポイントになるのは以下の3つの下処理。この処理を行うだけで成功率が上がるので必ず行うようにしましょう。
①茎の先端の柔らかい部分はカットする
②挿し穂の切り口は斜めにカットする
③挿し穂の半分より下の葉は全て取り除く
まず前提として挿し木に適した茎を選ぶ必要があります。
部分的に枯れているものはNGで、しっかり新しい葉が展開している元気な枝を選びましょう。
新芽が次々に出ている茎が元気な証拠です!
ひょろひょろして柔らかいものよりしっかりした硬めのものが適しています。
挿し木にする穂を選んで切り取ったら、先に説明した【3つの下処理】を行っていきます。
【下処理①】
花芽や柔らかい葉がついている先端部分は、すぐに枯れ込みやすいので思い切ってカットします。
そして写真のように挿し穂の下の部分を斜めにカットしてあげましょう。
【下処理②】
斜めにカットすることで土との接地面が増えて水の吸い上げが良くなります。この一手間だけでも挿し木の成功確率はグンと上がります。
【下処理③】
上の写真のように挿し穂の下半分についている葉を落としてしまいましょう。
植物は葉から水分が蒸散していくので挿し穂にたくさん葉がついている状態だと、水分の蒸散が多すぎてあっという間にしなしなに枯れてしまいます。
挿し木を成功させるには、葉が4~5枚程度あれば十分。元気な葉だけ残してあとは落としてしまいましょう。
挿し穂に付いた不要な葉は、茎の上から下へ指を使ってこそぐだけで一気に落とせます。
葉を1枚ずつ落とすより断然早いので試してみて下さいね!
ここまで行えば挿し木するための下処理は終わりです。
増やしたい株の数だけ同じような手順で挿し穂を作っていきましょう。
挿し穂を作る作業が終わったら肥料分の少ない赤玉土や鹿沼土に1本ずつ挿していきます。
挿し穂を土に挿し入れる際、いきなり挿し穂で穴をあけるのはNG。茎の先端がつぶれてしまい水分が正常に吸い上げられなくなります。
先に棒などで穴を開けたところにアメリカンブルーの挿し穂を挿し入れる形で植える方が良いです。
挿し穂を土に埋めたら最後に水やりをして完了です!最初の水やりはしっかりめに与えましょう。
挿し木の置き場所は、風通しのよい明るい日陰に置いておきます。短時間でも直射日光が当たると水分が蒸散してしまい枯れてしまうので注意しましょう。
挿し木直後はたっぷり水やりを行いますが、そのあとは毎日しなくても大丈夫!
水を吸う力も弱いので、毎日水やりしてしまうと土が常に湿った状態になり茎が腐ってしまいます。
表面の土が乾いたのを確認してから2日程度経ってからの水やりでも大丈夫です。
気温が高い時期や乾燥が気になる場合は、霧吹きなどを使って挿し穂全体に水をスプレーしてあげると水分の蒸散も抑えられるのでおすすめですよ。
あとは新芽の展開が確認できれば成功なので、それまで楽しみに待ちましょう。
『挿し木』は、挿し穂を土に入れるので発根してるのかかどうかが分かりません。
挿し木の状態で保管するのは日当たりや水やりなど結構気を使うので、どこのタイミングで挿し木が成功し安心できるのか知りたいという人も多いと思います。
基本的には2、3週間経過した後で挿し穂から新しい芽が出てくれば成功と言えます。
挿し木している間は挿し穂を引き抜いて発根を確認したり、動かしたりすることはNGです。
挿し木成功のためには挿し穂が動かないようにすることが重要。風でぐらついてしまうようだといつまでたっても発根しないので注意しましょう。
アメリカンブルーは水挿しでも簡単に発根してくれます。
やり方は先ほどの下処理をした挿し穂を準備した後、真水に茎をさしておくだけ。
成長活動が活発な時期であれば数週間で白い根がはえてきます。
数日たつと水が汚れてくるので、様子を見ながら新しい水に交換してあげるようにしましょう。
水差しを置いておく場所も挿し木同様、風通しの良い日陰が良いです。
全く日が当たらない暗い場所では、なかなか根を出してくれないので程よい光が入る明るい室内がベストと思います。
庭植えしながら株を増やしたいのなら茎伏せするのが一番簡単かもしれません。
アメリカンブルーは地面との接地部分から根を出す習性があるのですが、それを利用すれば切った挿し穂から発根させる必要なく、既に発根した茎を親株から切り離して鉢やポットに回収すればよくなるので成功率が非常に高いです。
上の写真が茎伏せしている状態です。
土に軽く埋めてもいいですが、地面に少しでも茎部が接していれば発根するので知らない間に発根していることもあります。
アメリカンブルーの茎を横にして、その上にしばらく石などの重しを乗せておくと簡単かもしれませんね。
暫く放置して茎を上げてみると、上の写真のように土に触れていた部分から発根してくれます。
発根が確認できたら親株から切り離して子株として育苗していきましょう。
切り離した子株は発根こそしてはますがつい最近まで親株から栄養をもらっていた状態なので、直射日光や風が当たる場所は避けて保管するようにしましょう。
子株を元気に育てようとして肥料を与えてしまうと、逆に根を痛めてしまい枯れてしまうので絶対にNG。
子株を植える土に関してもできれば市販の土や赤玉土など、肥料成分が含まれていない土を使って育苗するのがベストです。
発根したばかりの株は、肥料を上手に分解吸収することができません。
そのため土の中に肥料成分が残留してしまい、根にストレスがかかることで根から枯れてしまいます。
根がしっかり出て自力で成長し始めたあとであれば、水やり・施肥も普段通りの管理で大丈夫なのでまずは苗にストレスを与えないことを優先して成長を見守りましょう。
茎伏せも気軽にできるのでぜひチャレンジしてみて下さいね。
この記事ではアメリカンブルーの株を増やす3つのおすすめ方法について紹介しました。
※アメリカンブルーを増やすなら春から初秋の間で
①茎の先端の柔らかい部分はカットする
②挿し穂の切り口は斜めにカットする
③挿し穂の半分より下の葉は全て取り除く
アメリカンブルーは基本強い植物なので、育てることも株増やすことも比較的簡単にできます。
是非たくさん増やしてお庭やお部屋を賑やかにして下さいね。
アメリカンブルーの育て方のコツが知りたい方はコチラの記事もよかったら見てください👇
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