パッションフルーツに肥料を与える際の2つの注意点|肥料を与えるおすすめ時期も詳しく解説

パッションフルーツに肥料を与える際の2つの注意点|肥料を与える時期も詳しく解説
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パッションフルーツを自宅で育てている方、結構多いのではないでしょうか?

基本的には樹勢が強いので育てやすいし、日々成長が楽しめる植物なので人気のある南国果樹ですね。

でも、パッションフルーツに肥料を与えるタイミングがいつなのか分からない方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、パッションフルーツに肥料を与えるタイミングについてや、肥料を撒く際の注意点について詳しく解説しています。

目次

パッションフルーツに肥料を与える時期

パッションフルーツに肥料を与えるタイミングは、花芽がたくさん着いてからになります。

花が咲き実を付けるためには、かなりのエネルギーが必要になるので花芽を確認してからでOKです。

肥料は極端に『多く与えればよい』という訳ではないので、まずは少ない分量からパッションフルーツに与えていきましょう。

パッションフルーツに肥料を与える際の注意ポイント

パッションフルーツに肥料を与える際には知っておいた方がよい注意ポイントがあります。

ここでは2つの注意点を紹介しているので参考にして下さいね。

1|窒素肥料だけを使うのはNG

植物の葉や茎を成長させる肥料成分に窒素(N)があります。

窒素は植物を元気に成長させてくれる成分なので、たくさん与えれば良いような気がしますが、特に花や実を付ける植物の栽培には注意する必要があります。

窒素成分の高い肥料として知られる『硫安』や『尿素』を使うとパッションフルーツの葉に障害が出やすいので使わないようにしましょう。

肥料を使う場合は、成分に偏りが無い『肥料成分10:10:10の緩行性肥料』を少しずつ与える方法がおすすめです。

緩行性肥料とは?

使用すると雨などでゆっくり溶け出すため、肥効がゆっくり長続きする肥料のこと。
一度に急激な効果はありませんが、その分植物に負担がかかりにくいです。

2|花芽が着くまでは窒素過多に注意

肥料を常に与え続けていると窒素過多の状態になるので、果樹の状態としてはあまり良くありません。

窒素がパッションフルーツにたくさん取り込まれると、元気になり過ぎてしまって枝や葉が過剰に繁殖してしまいます。

果樹の樹勢があまりに強くなると、枝葉ばかりが茂り花が全く付きません。

植物は樹体が成熟して少し樹勢が弱ったことがきっかけとなり花芽をつけます。樹勢が元気であれば元気であるほど花が付きにくいと言えますね。

肥料は花芽が多く確認され始めてから与えるのが良いです。

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