パッションフルーツは地植えと鉢栽培どっちがおすすめ?それぞれどんな人に適しているか解説

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パッションフルーツを育ててみたいと思っている方のなかには以下のようなことを考えてしまい実践に至らない方もいるのではないでしょうか?

地植え栽培と鉢植え栽培どっちがいいんだろう?

広い庭が無けど狭いスペースでも栽培可能なの?

この記事ではこのような疑問にお答えして、パッションフルーツを育てるのに『地植え栽培』と『鉢栽培』がどちらがおすすめなのかを紹介していきます。

また、パッションフルーツを室内で育てることができるのかについても触れていますのでぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

目次

パッションフルーツを育てるのに地植えと鉢どちらがおすすめか

パッションフルーツを育てるのに地植えと鉢どちらかを選ぶという場合、その答えは実際に育てる方の生活環境によって違ってきます。

果樹を植えられるような広い庭があるのなら地植えした方がパッションフルーツの株が大きく成長し収穫量も増えますが、そのようなスペースが無いのであれば無理せず鉢植えで栽培するのがおすすめです。

パッションフルーツを地植えすると自分が思っている以上に大きくなり、蔓を伸ばしながらかなり広範囲に成長します。

工夫すれば『鉢栽培』でもコンパクトにある程度収穫量を確保しながら栽培することも可能です。

パッションフルーツの地植え栽培が適している人

パッションフルーツの栽培を地植えでやってみたいと考えている方は、まず以下の条件をチェックしてみて下さい。

地植え栽培がおすすめな人
  1. 広い庭や畑を所有している方
  2. 屋外で冬越しできる地域の方
  3. パッションフルーツを沢山収穫したい方

パッションフルーツを地植えするのであれば冬の寒さが比較的緩い地域でないと、せっかく地植えして大きく育ったとしても冬の寒さで枯れてしまいます。

パッションフルーツの耐寒性は品種にもよりますが、13℃を下回ると成長が停止し0℃近くまで下がると葉がダメージを受け始めます。

ただ、株がある程度大きく育って成木になると一時的に氷点下の寒さに当たっても枯れなくなってきます。木が大きくなるにつれて耐寒性が強まるので、寒さが心配という方はまずは株を鉢植えで大きく育てることから始めると良いと思います。

地植えの場合は株がどんどん成長し広がっていくので、太い鉄柱や大きめのネットを準備して仕立てる方法がおすすめです。1年だけでも6m以上枝葉を伸ばしてどんどん成長していきます。仕立て方を決めておくのが重要になります。

パッションフルーツの鉢栽培が適している人

パッションフルーツを栽培するスペースが無い場合でも、コンパクトに育てることは可能です。

鉢栽培がおすすめな人
  1. 地植えできるスペースが確保できない方
  2. 冬の寒さが厳しく屋外で冬越しできない地域の方
  3. 栽培スペースを広げずコンパクトに育てたい方

鉢植えで育てることのメリットは室内に取り込むことが可能なこと。パッションフルーツの株を強めに切り戻しすればコンパクトになるので室内への搬入が容易です。

パッションフルーツを鉢植え栽培するのであれば『行燈仕立て』にするのがおすすめ。

行燈仕立ての流れを下記にまとめてみたので参考にして下さい。

STEP
行燈仕立て用に道具を準備しておく
  • 60ℓの鉢×1つ
  • 長さ180cmの支柱×4本
  • 4本の支柱の上部を1つの輪につなぐ太めの針金

1株あたりに必要な道具になります。

STEP
鉢に排水性のよい土を入れる
STEP
パッションフルーツの苗を植える
STEP
新芽を1本だけ支柱てっぺんの輪まで伸ばす
STEP
てっぺんの輪に沿って一周させたら伸ばした先端を摘心
STEP
摘心すると脇芽が複数出てくるので外側に下垂させる
STEP
下垂させた枝に花芽が付く

下垂させた枝が地面に届く場合は摘心する

実際に鉢植え栽培でもこのように行燈仕立てで育てることで100玉以上収穫したこともあるので、栽培スペースが限られる方でもパッションフルーツを育てることができますよ。

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