パッションフルーツを種から育ててみたい!
このように考えている方いるのではないでしょうか?
パッションフルーツの果実には種がたくさん入っているので、あれだけ多く入っている種を撒けば一度にたくさんのパッションフルーツ苗ができるのではないか・・・と、考えますよね。
とはいえパッションフルーツを実生で育てるのには、ちょっとした注意点があります。
気を付けないと、せっかく種を採取して実生でパッションフルーツを育てていたのに、苗を枯らしてしまうことにもなってしまうので事前に知っておくようにしましょう。
この記事では、パッションフルーツを種から育てる際の注意点について詳しく解説しているので、ぜひ参考にして下さいね。
パッションフルーツを種から育てると収穫は何年後?

パッションフルーツを種から育てると収穫までは2~3年以上かかります。
園芸店などで購入できるパッションフルーツ苗は挿し木苗ですが、挿し木苗を育てた場合だと最速で1年目から結実させることも可能です。
そのため、種から育てると「収穫まで時間がかかってしまう」ということはあらかじめ知っておきましょう。
種から育てる『実生苗』は樹勢が強いということもあり、枝葉を大きく成長させることに注力する傾向があるのでなかなか花芽をつけてくれない傾向があります。
パッションフルーツの種を採取するときに注意すべきポイント



オレンジ色の果肉の中にある黒い粒々がパッションフルーツの種です👆
種を採取するのであれば種の周りについているオレンジ色の果肉は綺麗に取り除き、黒い種だけを採取するようにします。
パッションフルーツの果肉部分には、発芽を抑制する物質が含まれているので一緒に採取していると発芽率が極端に悪くなってしまいます。
ちょっと手間のかかる作業になりますが、種からパッションフルーツを育てる場合には必要なものになるので1つずつコツコツ取り除いていきましょう。
パッションフルーツの種を撒く時期
パッションフルーツの種を植える際に気を付けたいのが気温です。
パッションフルーツの種を発芽させるためには気温が25~30℃くらいないといけないので、晩春から夏にかけて種の植え付けをするようにしましょう。
種を植える前に種を水に沈めて活性化させてあげると発芽率が上がります。水に漬ける時間は1~2時間程度でOK。
パッションフルーツの種は発芽率が悪い?
私自身も何度かパッションフルーツの実生苗を作っていますが、パッションフルーツはあまり発芽率が良くないと思います。
同時に20~30粒の種を植えたことが何度もありましたが、実際に発芽したのは10本くらい。
私の技術不足ということもありますが、気楽に種植えをして簡単に発芽すると思っているとガッカりな結果になると思ったので先にお伝えしました💦
パッションフルーツを種を購入する場合に知っておきたいこと



パッションフルーツは発芽率があまり良くないということはお伝えしましたが、それでも実生でパッションフルーツを育てたいという方は、種の入手先には注意しましょう。
『パッションフルーツの種』を販売しているお店もありますが、発芽率が悪いはずれ品である場合も多いです。
種の入手先として一番間違いない方法は・・・
これがやっぱり一番間違いなし。
販売されている種はいつ採取された物か分かりません。種が乾燥してから何か月・何年経過したものかが分からないので、発芽する力が元々無いようなものも混入している可能性もあります。
その点、今自分で食べたパッションフルーツから種を採取すれば、フレッシュな状態で種を入手できるので一番確実なものを植え付けすることができます。
なので、パッションフルーツの種が欲しいのであれば『種』ではなく『果実』を購入して種を採取するようにしましょう。
まとめ
この記事ではパッションフルーツを種から育てる際のポイントや注意点などについて解説しました。
記事中でもお伝えしましたが、パッションフルーツは種から育てるよりも『挿し木苗』を購入して育てるのが一般的です。
・実生苗:結実まで2~3年
・挿し木苗:結実まで最短1年
結実までの時間も挿し木苗を使った方が圧倒的に早いです。
さらにパッションフルーツは、種の発芽率もあまり良くないので実生苗にこだわる必要がないのであれば『挿し木』を使って栽培する方がおすすめです。
この記事が種からパッションフルーツを育てたいと考えている人のお役に少しでも立てたならうれしいです。
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