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どんな魅力があるのかを
以下のリンクページで解説しています。
ぜひ読んでみて下さいね⇩
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このように自宅でびわの木を育てているけど、いつになったら収穫できるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
びわは樹勢が強くて育てやすい反面、花芽が付くまでに長い年月がかかる果樹として有名です。
でも中には育てている環境に問題があって実がつかない場合もあるので、何年も育てているけど全く花が咲かないという方は一度環境を見直してみるのがおすすめです。
この記事では『びわが結実するまでの年月』や『びわの実がつかない理由』について詳しく解説しています。
花芽があがるまでの期間が長いびわの木に早く着花させる方法も紹介しているので是非参考にして下さい。
・びわは何年で実がなるか知りたい
・少しでも早く実をならせる方法を知りたい
・いくら待っても実がつかない理由を知りたい
びわの種から育てた苗を実生(みしょう)苗と言います。
実生苗の場合果実が付くまでに8年、環境によっては10年以上かかるとも言われているので、かなり長い目で見ないといけないことが分かりますよね。
なので『なかなか実が付かない・・・』と思っている方は、まず自分の育てている『びわの木』が実生苗かどうかを確認してみましょう。
もし実生苗を育てているのであれば、あらためて『接ぎ木苗』を購入した方が早く収穫できる可能性が高いので、一度検討してみて下さいね。
このあと接ぎ木苗で育てた場合の結実までの年数やおすすめする理由について解説しているので参考にして下さいね。
植物の苗には先ほど説明した『実生苗』の他に『挿し木苗』や『接ぎ木苗』などがありますが、びわを育てるのであれば接ぎ木苗をつかうのがおすすめ。
その理由は、実生苗だと8年から10年ほど結実までに時間がかかるところ接ぎ木苗であれば4年程度で初結実するから。
接ぎ木苗は根張りも良く強風などでの倒伏リスクが少ないこともメリットと言えます。
びわを育てて少しでも早く果実を収穫したいなら『接ぎ木苗』がベストと言えます。
びわを『挿し木苗』で育てるのってどうなんだろう・・・
このように考える方もいると思うので、挿し木苗の特徴とおすすめ度について解説します。
びわの親木から穂木を採取して、挿し木発根させた苗のこと
びわの挿し木苗の特徴は以下の2点です。
挿し木苗は、実生苗よりも結実までの期間が短く済むケースが多いです。
でもそのためには毎年結実している成熟した親木から穂木をとる必要があります。
まだ花芽をつけたことのない親木から穂木をとった場合、結実するまでの期間は実生苗同様に長くなります。
挿し木苗は根の張り具合が弱いため、強風などの影響で倒伏する確率が高いという特徴があります。
『実生苗』『接ぎ木苗』は主となるしっかりとした根が育つため倒伏に強いですが、挿し木苗には強い根が育たないため強風に弱くなってしまいます。
そのため台風リスクのある地域に住んでいる方は挿し木苗よりも接ぎ木苗の方がおすすめです。
正直、びわを挿し木苗で育てることはあまりおすすめできません。
そもそも毎年実を付けている親木を所持している必要があるので「これからびわを育ててみたい」という方には入手しにくいデメリットがあります。
根が弱いという点も大きなデメリット。
せっかつ大きく育てたびわの木が、たまに通過した台風の影響で倒伏してしまった・・・という話をよく耳にします。
何度も言いますが、びわを育てたいのであれば接ぎ木苗をつかうのがベストです。
びわの実をできるだけ早く結実させたい!という方は、鉢植えでの栽培を検討してみて下さい。
地植えすると、びわの木は根を広く伸ばして木を大きく成長させようと頑張ります。
対する鉢植え栽培は根が広げられない【根域制限】された状態のため、木の成長が早めに止まり地植えするよりも早くから花芽を付けるようになります。
ただこの方法は、木が大きく育たない手法なので収穫できる実の数はおのずと少なくなる点がデメリットになります。
びわの木の成長を制限しストレスをかける栽培方法なので、日々の水やりや施肥などの作業が必須です。
『冬の寒さが厳しくて屋外で育てられない場合』や『室内でびわを育ててみたい』という方にもおすすめなので、興味があれば鉢栽培を試してみて下さいね。
ここからは・・・
接ぎ木苗を育てているけど全然実を付けてくれない!
とお悩みの方に向けて、実を付けるために考える必要のあるポイントについて解説していきます。
びわの木を4~5年育てているのに花が全く咲かず実もつかない・・・という方は以下のようなことが原因かもしれないので一度チェックしてみましょう。
びわの花芽が付き始める時期は6月頃。
そのため花芽を付け始める時期に適当な剪定を行ってしまうと、せっかく花を咲かそうとしていた枝が無くなってしまいます。
びわの剪定は9月を過ぎて花芽があるのが目で見て分かる様になってから行うのがおすすめ。
花芽を見て分かる時期になれば、花芽をすべて切り落としてしまうことは無くなります。
花芽は春に芽吹いた新芽が成長してできた枝の先端に付きます。
びわの花が咲かない理由の1つに『肥料の与えすぎ』があります。
肥料に含まれる【窒素成分】には植物の枝葉を大きく成長させる効果がありますが、その反面『花芽を付けにくくする』という効果もあります。
窒素は土中や雨にも含まれる成分なので、肥料によってどんどん投入してしまうと窒素過多になってしまいます。
その結果、枝葉ばかりが茂って花芽が付かない状態になる恐れがあることから、一度肥料の使用を控えてみると良いと思います。
肥料を切らしても植物はイキナリ枯れる訳ではないので、花芽が付くかをチェックするかを検証してみましょう。
全く花が咲かないまでは無いと思いますが、日陰で育つビワの木には花芽の付きが少ないです。
周りの高木を切るなど、少しでも日照不足が解消できることがあるのであればぜひ試してみて下さい。
びわは花や果実が寒害を受けやすく、花は-5℃で果実は-3℃で枯れてしまいます。
なので、そもそもビワが育つ環境かどうかは事前に把握しておくようにしましょう。
越冬できるか不安に感じる場合は、鉢植えでびわを育てる方法もおすすめ。
冬は鉢植えを室内の日当たりのよい場所などに移動し、びわを管理します。
鉢植えで根域制限されるため木がコンパクトに仕立てることができ、地植えより結実が早くなる効果も期待できますよ。
根域制限すると木が大きくならないので実の数もおのずと少なくなってしまいます。
びわの木は他の果樹と比べて樹勢が強いのが特徴です。
樹勢が強い木は『花を付ける』ということよりも、樹体をより大きく成長することに力をかけてしまいます。
そのため木に花芽を付けさせるためには、びわの木にストレスがかかるほどに木を大きく成長させる必要があります。
なので、ある程度樹体が大きく育つまでは花が咲かないという訳です。
実生苗と接ぎ木苗には植え付けから収穫までの期間に違いがありますが、収穫できる実の品質についても大きな違いがあります。
接ぎ木苗の場合は、元気な実生台木に良質な品種の枝を継ぐため味の良い良質なびわが収穫できます。
対する実生苗は実の肥大が悪いことが多く、味もばらつきがあるので品質的があまり良くありません。
実生苗は、植える種によって品質が良かったり悪かったりバラバラなのもデメリット。
基本的に接ぎ木苗は良質な台木と穂木を育苗業者のプロが選別して苗づくりしているので、せっかくびわを育てるのであれば接ぎ木苗一択ということが分かりますよね?
この記事ではびわの実がなるまでの必要年数を苗の種類別に解説しつつ、実がならない4つの理由についても紹介しました。
なかなか実がつかないと悩んでいる方も、もう一度育てている環境を見直ししてみましょう。
この記事が、びわを結実させるお役に立てたら嬉しいです。
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