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ぜひ読んでみて下さいね⇩
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皆さんは植物を育てるのにどのくらいの肥料を与えているでしょう。
植物には肥料を与えていれば簡単に育つ・・・そんな風に安易に考えてついつい肥料を沢山与えていませんか?
でも植物に肥料を与え過ぎるといろいろな悪影響があることは御存じでしょうか。
今回この記事では、肥料を与え過ぎることによる影響についてと、減肥するための考え方と方法について解説しているのでぜひ参考にして下さいね。
・肥料の与え過ぎによる悪影響
・減肥する考え方とその方法
肥料は主に窒素(N)リン酸(P)カリウム(K)という3つの主成分があります。
この3つの中でも肥料の与え過ぎにより影響が大きいのは【窒素(N)】です。
窒素は土の中でアンモニア態窒素や植物が吸収することのできる『硝酸態窒素』という形に変化するのですが、これらの成分が過剰になると様々な悪影響が起こるので注意が必要なんです。
①植物の生育や食味への影響
②環境への影響
③人体・健康への悪影響
これらの影響についてこのあと詳しく解説していきます。
肥料に含まれる『窒素』は植物にとって成長促進剤のようなもの。
肥料を沢山与えると葉が濃い緑色になるので一見とても元気に見えますが、実はこれ窒素過剰な状態なんです💧
窒素過剰状態になるとに植物に害虫が集まるという現象が起こります。これは窒素過剰になり植物が処理できなくなったアンモニア分に害虫が寄せ付けられることが原因です。
肥料をしっかり与えている農家が農薬を散布する必要があるのは肥料を与え過ぎているからという事なんです。肥料を与えなければ農薬に頼る必要も無いという訳ですね。
僕自身、兼業で果樹園を営んでいますが減肥栽培や無肥料での栽培に切り替えてから害虫が多くて困ったということは無くなりましたよ♪
害虫被害に困っている方は一度肥料を与える量を考え直してみることをお勧めします(^^)/
害虫の問題の他にも食味への影響も大事なポイントです。
窒素には作物の味を悪くしてしまう作用があることは広く知られています。
これは肥料を与えたことにより硝酸態窒素が野菜や果物内に蓄積されてしまうことが原因で、食べた時にえぐみや苦味が感じられるようになってしまいます。食味が落ちてしまう訳ですね。
このため作物を育てる場合にはできるだけ肥料を使わずに作るのが、美味しいものを作る鉄則だといえます。
肥料に含まれる窒素は土の中で【硝酸態窒素】という植物が吸収できる形に変化します。
植物は根っこから硝酸態窒素を吸収するのですが、肥料を与え過ぎてしまうと吸収しきれなくなった硝酸態窒素が雨で流出してしまうんです。
硝酸態窒素は水に溶け込みやすく土の中に留まっていられない性質があるので、雨が降るとあっという間に川に流れ出てしまいます。
この硝酸態窒素、人の体内で還元されて亜硝酸態窒素に変化すると『メトヘモグロビン血症』を発生する原因になったり、ニトロソ化合物という発がん性物質に変化したりする場合があると言われている結構ヤバい物質なんです。
農林水産省でも窒素の施用の低減を推奨するために『独立行政法人 農業・生物系特定産業技術研究機構』に委託して「野菜の硝酸イオン低減化マニュアル」を作成しています。良かったら参考にして下さい▼
参考資料:野菜の硝酸イオン低減化マニュアル | 農研機構 (naro.go.jp)
参考資料:農林水産省 食品安全に関するリスクプロファイルシート
肥料を過剰に使い続けることは畑や圃場などから硝酸態窒素が常に流れ出ている状況になります。
その結果、地下水や河川の水・湖沼・池などの硝酸態窒素濃度が増えてしまい生態系に悪影響を及ぼすことに繋がるんです。
地下水や河川の水は地域によっては飲用水として利用されている場合もあるので、硝酸態窒素の流出を防止するために肥料の使用量はきちんと管理しながら使うようにしましょう。
硝酸態窒素は水や環境への影響だけでなく、人が口にする農作物に対しても考慮する必要があります。
野菜や果物などを育てるのに肥料を使い過ぎれば、作物中に残留する硝酸態窒素の量も必然的に多くなってしまいます。
少量の硝酸態窒素であれば人体への影響はありませんが、高濃度のものを摂取し続けると発がん性物質が作られる原因になったり、糖尿病やアレルギーの原因になるとも言われているんです。
硝酸態窒素が高濃度になっていた地下水を子供に飲ませてしまい『メトヘモグロビン血症』を発症し窒息状態に陥ってしまった事例もあるので、多量に摂取するのは遠慮したいところ💦
硝酸態窒素は植物にとっては必要な物質ですが人間には全く必要のない物質です。家庭菜園で野菜や果物を作っているのであれば肥料に頼った栽培よりも、減肥や無肥料での栽培を行うのがおすすめです。
せっかく自分で作るのなら安全で美味しい野菜や果物をつくる方が楽しいですからね(^^♪
肥料は大きく分けると『化成肥料』と『有機肥料』がありますよね。
『化成肥料』は海外から輸入している塩化カリや硫安などの原料を混ぜ合わせて粒状にしたもの。
基本的に使用後はすぐに効果が出る即効性があるのが特徴です。でも瞬間的に一定期間だけ効いて成分が流出してしまうと効果が無くなってしまいます。
過剰に化成肥料を与えてしまうと植物が吸収しきれないまま成分が川に流出することになるので、与える量には気を付ける必要があります。
『有機肥料』は有機物を発酵させた原料を混合して肥料にしたものです。
健康・安心安全というイメージがある有機肥料ですが、注意すべき点があります。
有機肥料は使ってすぐに効果がでる訳では無く、撒いた有機物を土の中の微生物が分解することでようやく肥効が発生します。肥料を撒いてから効果が出始めるまでに結構時間がかかるものなんです。
そして一度有機肥料を撒くと微生物が分解してくれている間、長期間効果が続くというのも特徴です。
これって一見よさそうに思える有機肥料の特徴なんですが、肥効を管理する上で1つの大きな問題点が出てきます。
有機肥料の場合、長期間肥効が続くので『現在どのくらい肥料の効果が出ているのか』ということが把握ができないんです。
前回使用した有機肥料の効果が残っている状態で定期的に施肥していた場合、土中の窒素量がどんどん増えていくので結果的に肥料を過剰に与えていることと同じ結果を招いてしまうという訳です。
化成肥料はダメだけど有機肥料は安心安全なんてことは無いんですよね。
ジワジワ効いてくる有機肥料ならではの落とし穴なのですが、何も考えずに定期的に与えてしまうことはとても危険な行為だということが分かって頂けたかと思います。
窒素量のコントロールが非常に難しくなるので、有機栽培は素人にはちょっと難しい栽培方法とも言えますね。
先ほど「窒素」は作物の食味を悪くすると解説しました。
実際、窒素量をコントロールできていない有機栽培農家さんの蜜柑を頂いて食べたことがあるのですが、雑味があり味も薄くお世辞にも美味しいとは思えませんでした。
窒素を与え過ぎると葉が大きく青々としているので見た目は超元気な蜜柑園になるのですが、そこで頂いた蜜柑は正直美味しくありませんでしたね。
毎年、結構な量の有機肥料や堆肥を果樹に与えていたようなので、結果として窒素過剰になってしまい果実の硝酸態窒素含有濃度が高まってしまったのが原因だと考えられます。
与え過ぎれば化成肥料・有機肥料どちらも毒になります。有機肥料なら安心安全というイメージがありますが必ずしもそうではないということは知っておきましょう。
これまで肥料による悪影響について解説してきました。
でも「肥料を与えないと成長するのに必要な窒素分が足りなくて植物は育たないんじゃないの?」そう思う方も多いと思います。
でも窒素って土の中に元々たくさん存在しているんです。そして土中の微生物達が植物が吸収できる形に分解して供給してくれています。
土中以外にも空気中にだって窒素は存在しているので雨が降ると窒素が自然に供給されるんです。
皆さんも経験されていると思いますが、雨がしっかり降った後って植物が『ググッ!』っと大きく成長していませんか?これは雨が窒素を供給した影響による植物の成長なんです。
雨に窒素が含まれていることを知れる参考資料を貼っておくので興味があれば読んでみて下さい。
参考資料:降水中の窒素とリン
以上のことにより窒素分は土の中や雨から自然に供給されているので、無理に肥料を与えて育てる必要が無いということが分かって頂けたかと思います。
むしろ肥料を多く与えて無理やり大きくしようとしたり、収穫量を増やそうとしてしまうと上記したデメリットの方が大きくなるので、肥料の使い方はよく考えるようにしましょう。
肥料の使用量を少なくして『農作物を早く・大きく育てたい!』という人は、HB-101を使って植物の成長を促進させるのがおすすめです。
まずHB-101は肥料ではありません。杉や檜などを蒸留し抽出した植物性のエキスなので窒素分もほぼ0に近い数値です。
なので過剰に与えても今回紹介したような環境や人体に悪影響を与えることにはなり得ないので安心して使えます。
スギなどから抽出したエキスの効果としては植物の細胞に直接浸透し、細胞の活動サイクルを早める効果があるので、葉や茎・根っこなどの成長を促進させることに繋がります。
これって窒素が与えてくれる成長促進剤と似た効果ですよね?この肥料を使っていた部分をHB-101で補うことで減肥栽培や無肥料栽培が可能になるという訳です。
家で野菜や果樹を育てるにしても、屋内で観葉植物を育てるにしても肥料を常に必要以上に与える必要性って無いんですよね。
肥料を使うにしても量を管理しながら使用しないと虫が寄ってきたり、味が落ちたりするので気をつけましょう。
僕の場合、蜜柑やビワなどの屋外栽培は無肥料で行っていますし、観葉植物には液肥とHB-101の混合液を時折散布する程度の管理で完結しています。
それでも植物たちは元気に育ってくれているので、皆さんも自肥料の使い方について一度考えてみることをおすすめします(^^♪
肥料って結構お高いですよね。
有機肥料も高額ですが、化成肥料の場合は海外からの輸入原料を使うので重油などの燃料が高騰したりすると輸送費が跳ね上がるので、その分肥料の値段も上がっていきます💦
今の時点で化成肥料のオール8(8-8-8)の20kgの値段は3,000円以上!数年前は全然安かったんですけどね~。
このように肥料って結構お高い品物なんです。特に肥料ありきで栽培している農家さんにはかなり痛いコストだと思います。せっかく作物を販売しても利益が肥料コストでかなり目減りしてしまいます💧
コスト面で見ても肥料の量を増やすことは好ましくありません。できるだけ肥料を使わない方法で植物を育てるようにした方が絶対にお得なんです。
先ほどおすすめしたようにHB-101を使えば、植物の成長を促進させる効果があるので肥料の量を減らすことが可能です。
HB-101原液の価格だけを見ると高額な感じがしてしまいますが、原液を1,000倍~10,000倍で希釈して使用するので、結果として肥料を購入するより絶対に安く済みます。
更には減肥・無肥料での作物が作れるので安心安全で環境にも良く、美味しい野菜や果物を作ることができます。
まずは肥料を少なくした減肥栽培を始めてみてHB-101を試しに使ってみると意外と肥料が少なくても栽培できることが実感できると思います。
ぜひHB-101を試して減肥・無肥料栽培にチャレンジしてみて下さいね♪
この記事を読んでHB-101を購入してみたいと思った方は絶対に公式ページからの購入をおすすめします。
特に格安で売られているものは古い物である可能性もあるので注意が必要です。製造年月や使用期限が消費者に分からない商品なので判別も難しいんですよね(^^;)
フローラ社からはHB-101は冷暗所保管が推奨されています。直射日光や極端に温度が高くなる場所では成分が変化する場合があるので効果は保証できないと回答されました。
公式ページで購入する理由とメリットについてこちらの記事で解説しているので、まずは記事を読んで参考にした上で購入するようにして下さいね▼
今回は肥料が環境や人体に与える影響について解説しました。
無肥料で植物を育てることが健康や環境・コスト的にも一番良いのでしょうが、いきなり肥料の使用量を減らすのは勇気がいりますよね。
その場合HB-101を中心に使いつつ肥料や液肥の使用量を少し減らして試していきましょう。案外肥料の量が少なくても育つことが実感できると思いますよ(^^♪
HB-101は1,000倍~10,000倍に希釈して使うので肥料をなん十袋も購入するよりもコスト面で安いですし、窒素を供給する訳では無いので野菜や果物の味も悪くなることがありません。
HB-101を活用しながら必要に応じて肥料を与えるという形が一番理想的なのかなと思います。
HB-101についてもう少し詳しく知りたいという方は以下に記事をまとめているので参考にして下さい(^^)/
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