紫蘇は日本のハーブとも呼ばれる古くから栽培されている植物。爽やかな香りがあり料理の香りづけなど家庭でも様々な用途に使われています。
そんな紫蘇を自宅で育てることができればかなり重宝しますよね。
今回の記事では紫蘇を育てるための情報をまとめて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
紫蘇の特徴
一般的な呼び名 | 紫蘇 |
別名 | イヌエ(古名) |
和名 | しそ |
英名 | Perilla(ぺリラ) |
学名 | Perilla frutescens var. crispa |
分類 | シソ目・シソ科・シソ属 |
形態 | 芳香性の一年草 |
大きさ | 50cm~80m |
開花時期 | 9月~10月 |
原産国 | 中国 |
日当り環境 | 半日陰 |
耐寒性 | 冬に枯れる |
耐暑性 | 強い |
紫蘇が日本で栽培され始めた歴史はとても古く、平安時代には本格的に栽培がおこなわれていたとされています。
遠い昔から生育している植物なので、それだけでも日本の土地や気候との相性が良いことが分かると思います。
紫蘇は口当たりが気にならない柔らかい葉質なうえ、爽やかな香りが楽しめるので様々な料理に使用されます。
生育も旺盛で、葉を多少収穫しても次々に脇芽を付けて成長するため株数が増えると食べきれないほど収穫できますよ。どうやって処理するか悩んでしまう方も多いようです(笑)
生育温度は20℃~25℃で、日なたでも日陰でも元気にそだってくれます。でも日が当たり過ぎると葉質が硬くなる傾向があるので、半日陰で育てるのがおすすめです。
種まき・地植えに適した時期はいつ?

紫蘇は一年草なので毎年新しい株を育成する必要があります。
基本的には種を植えるか購入した苗を植え付けて育成しますが、適した時期は気温が安定する4月下旬頃~6月あたりまでに行います。
シソの発芽温度は25~30℃と少々高めなので、庭にそのまま撒く場合は、気温が上がり地温が安定した時期に種まきするのが発芽率を上げるポイントになります。
紫蘇を苗から育てる場合の時期
紫蘇を園芸店などから苗で購入してきた場合、植えつけする時期は4月下旬あたりが適しています。
4月下旬くらいの気温であれば生育に適しているので、しっかり根付いて成長してくれますよ。
シソの苗を購入する際は、茎が太くてしっかりしたものを選びましょう。
徒長しているものは避けるようにしましょう。
紫蘇の水やり



紫蘇は乾燥が苦手な性質があるので水切れを起こさないように管理する必要があります。
地植え栽培の場合は水やりの必要は基本ありませんが、プランター栽培の場合はとくに夏に水切れを起こしやすいので気をつけるようにしましょう。
水切れを起こすと葉が萎れてしまい傷むので、せっかく使おうと思って育てていたシソの葉が使えなくなる可能性があります。
夏の水やりは日中ではなく朝または夕方に行いましょう。日中に水やりすると葉焼けの原因になります。
紫蘇の肥料について
紫蘇は生育旺盛なため肥料を与えなくても生育しますが、数多く葉を収穫したい方や翌年用の種を多く採取したい場合は、余分にエネルギーが必要になるので肥料を施しましょう。
とはいえ毎月肥料を与える必要もなく、1~2か月に1回程度の施肥で充分です。
肥料はあまり与えすぎると虫が寄り付く原因になるので、できる限り少なく管理するのがおすすめです。
また、肥料が効き過ぎると葉質が硬くなってしまうので注意しましょう。
紫蘇の増やし方



紫蘇は毎年こぼれ種で増えますが、芽吹いた紫蘇の数が少なかった場合などは挿し木・水挿しで増やすことができます。
簡単に紫蘇を増やすことができるので、興味のある方はぜひチャレンジしてみて下さいね。
詳しいやり方や時期については下の記事の中で解説しています。
紫蘇の水耕栽培について
紫蘇は土を使わない『水耕栽培』で簡単に育てることができます。
水耕栽培は室内の小さなスペースでできるため誰でも気軽に始められますよ。
紫蘇を水耕栽培で育てることのメリットは以下の通り
- 土を使わないのでコバエも発生せず室内も汚れない
- 室内なので害虫が寄り付く心配がない
- 殺虫剤などの薬剤を使わずに済む
- 主に水の管理だけなので誰でも簡単にできる
- 種で大繁殖する心配もないので管理が楽ちん
詳しい水耕栽培の方法については以下の記事で解説しています。
紫蘇の管理方法
紫蘇を育てる上で気を付けるポイントについて以下の記事で紹介しています。
良かったら合わせて読んでみて下さいね。
コメント