スノーフレークは別名『鈴蘭水仙(スズランスイセン)』という名前でも呼ばれていて、スイセンのような葉にスズランに似た花をつけるのが特徴の植物。
スイセンと同様に球根で育つ多年草なのですが、ちょっとした一手間をかけると毎年綺麗な花を咲かせてくれるようになります。
今回の記事では…
- 毎年スノーフレークの花を元気に咲かせるためのコツ
- 花が終わったらすべきこと
- 球根が増えた場合の対処
- ニラとの混同は厳禁
これらの内容について詳しく解説していくのでぜひ参考にして下さいね。
スノーフレークの特徴
一般的な呼び名 | スノーフレーク |
別名 | スズランスイセン |
和名 | オオマツユキソウ |
英名 | summer snowflake |
学名 | Leucojum aestivum |
分類 | ユリ目・ヒガンバナ科・スノーフレーク属 |
形態 | 球根草 |
大きさ | 40cm |
開花時期 | 4月上旬 |
原産国 | ヨーロッパ中南部 |
日当り環境 | 半日陰 |
耐寒性 | 強い |
耐暑性 | 球根の状態で夏越しする |
スノーフレークの花を毎年つけるためのコツ

スノーフレークは2月頃から葉っぱが展開してきて、4月~5月ころになると花が開花します。
来年もまたスノーフレークの元気な状態の花を見たいのであれば、花が咲いたあとの『花がら』を早めに摘んでおくようにしましょう。
花柄を早めに摘んでおくことで、光合成で得られた栄養をすべて球根に蓄積させることができます。『花がら』がいつまでも残っていると栄養を浪費してしまい、翌年の生育に悪影響が出てしまうので注意が必要です。
開花シーズンが終わったスノーフレークは、翌年のための栄養を球根に備蓄していきます。効率よく球根に栄養を蓄えるためにも花がらは摘み取っておくことをお勧めします。
株が増えすぎた場合



元気に生育しているスノーフレークの球根は、そのまま植えっぱなしにしているとどんどん分球し、数が増えていきます。
増やしたい場合はそのまま放置していても構いませんが、これ以上増やしたくないという場合は花を楽しんだあとで不要な場所のスノーフレークの球根を回収するようにしましょう。
地上部が枯れてしまうと球根がどこにあるのか分かりづらくなってしまいます。
畑にニラを植えている人は混同に注意



スノーフレークの葉はニラによく似ています。もし自宅の庭などでニラを育てているのであればちょっと注意が必要です。
というのもスノーフレークの葉には有毒な成分が含まれているので、ニラと間違って食べてしまうととても危険なんです。実際に誤食した事例もあるので気を付けるようにしましょう。
先ほど解説した通り、スノーフレークの球根は分球してどんどん増えていくため、思いがけずニラ畑に球根が紛れ込んでしまうと判別が難しくなってしまいます。
なので、ニラを育てているのであればその近くでスノーフレークを育てることは控える方がベターです。もしくは分かり易いように区分けして育てるようにしましょう。
まとめ
今回の記事ではスノーフレークを毎年元気に咲かせるコツと、株が増えすぎた場合の対処について解説しました。
- スノーフレークの花が終わったらすぐに摘み取る
- 花後の光合成で球根に栄養をしっかり蓄える
- 増えすぎたら地上部が残っているうちに球根を回収する
- ニラとの混同は厳禁。近くには植えない方が良い
基本的に球根植物は元気で育てやすいですが、花が終わってからの球根への栄養補給をしっかり行っておかないと翌年の生育状態が悪くなることもあります。
花後の一手間をかけてあげることで、来シーズンも元気に花を咲かせてくれるのでぜひ試してみて下さいね。
この記事が参考になれば嬉しいです。
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