アジュガには毒性あり!?|アジュガを植えてはいけない理由を詳しく解説

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アジュガを育てたいと思ったけど『庭に植えてはいけない』という情報をどこかで見たり聞いたりした方は多いのではないでしょうか。

『毒性があるから?』『繁殖力が強すぎるから?』など様々な理由が考えられますが、実際のところどのような理由が起因となっているのでしょうか。

そこで今回の記事では『アジュガを植えてはいけない』と言われる理由についてと、アジュガの毒性の有無について詳しく解説していきたいと思います。

目次

アジュガを植えてはいけないと言われる理由

アジュガ

アジュガを育てていると『庭には植えない方がいいよ・・・』『アジュガは鉢栽培がおすすめだよ・・・』こんな風に言われることも多いですが、なぜなのでしょう。

その大きな理由は、アジュガの生命力と繁殖力の強さにあります。

アジュガを植えてはいけないと言われる理由
  1. アジュガは生命力と繁殖力が強すぎる
  2. アジュガは背丈が高くなりすぎる
  3. 駆逐するのが大変

それぞれ深堀して解説していきますね。

1|アジュガは生命力と繁殖力が強すぎる

アジュガは耐寒性・耐暑性もあるうえ、ランナーを伸ばしながら横に広がっていく『ほふく性』の性質を持っています。それに加えて咲いた花から種がこぼれてさらに増殖するので、とても繁殖力が強い植物です。

地植えでは管理に気を付けておかないと、どんどん広がってしまい他の草花を駆逐してしまうことになります。

広いスペースを縦横無尽に広げるのであれば問題ないですが、コンパクトでピンポイントなスペースで育てるためには日々の管理が必須と言えます。

2|アジュガは背丈が高くなりすぎる

アジュガは『グランドカバーにも最適』と言われることも多いですが、実際には背丈が30cmほどにまで成長するので雑草を伸ばすのとあまり変わりない状態になってしまいます。

人が立ち入らない場所のグランドカバーにするのには最適かもしれませんが、広がり過ぎないように管理する手間はかかるので、よく検討したうえで導入するようにしましょう。

3|駆逐するのが大変

アジュガは地面との接地面からすぐに発根するうえ、こぼれ種も多いので簡単にすべてを駆逐するのは難しいです。

一度広がってしまったアジュガを無くすには時間と労力がかかるので、事前によく検討してから植え付けするようにしましょう。

アジュガは毒性があるの?

アジュガは一部の地域で薬用として使われることもあるようですが、摂取することでホルモンに異常をきたす恐れがあるため、とくに妊婦さんや授乳中の女性には絶対にNG。

アジュガには毒性のある物質が含まれているデータも残っているので、基本的に食用植物ではない物は口にしないようにしましょう。

『植えてはいけない』と言われる大きな理由は繁殖力の強さですが、『毒性のある植物』である部分も少なからず理由としてあるような気がしますね。

まとめ

今回の記事では『アジュガを植えてはいけない』と言われるその理由と、『アジュガの毒性の有無』について解説しました。

とても繁殖力の強いアジュガなので、いったん地植えで育ててしまうとあとから駆除するのが大変です。

庭に植える場合でも一度に沢山のアジュガ苗を植えるのではなく、部分的に少しずつ試しながら規模を拡大させるのがおすすめです。

このサイトでは植物に関する役立つ情報を日々紹介していますので参考にしてもらえたら嬉しいです。

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