クリスマスローズには毒性があるの?|犬や猫などペットへの影響についても解説

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冬の時期寂しくなった庭を華やかにしてくれる花『クリスマスローズ』

花が見られなくなる冬にはとても重宝するのでガーデニングを楽しんでいる方は、育ててみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

でもクリスマスローズの管理には気を付けるようにしましょう。なぜならクリスマスローズには毒性があるからです。

今回の記事ではクリスマスローズの毒性や管理する際の注意点について詳しく解説しているのでぜひ参考にして下さいね。

目次

クリスマスローズにはどんな毒性があるの?|成分や危険性について

クリスマスローズに含まれている毒性成分は【サポニン】や【ヘレブリン】というもの。

これら毒性分はそこまで強いものではありませんが、一度に大量に摂取してしまうと死に至る危険性があるので注意が必要です。

とはいえ葉や茎を口にした場合、苦みといった違和感のある味なので大量に摂取してしまう可能性は低いので、そこまで神経質にならなくても大丈夫ではないかと思います。

樹液が皮膚につかないように注意

クリスマスローズを食べようとする人は少ないと思うので、こちらの方が注意すべきかも。

クリスマスローズの樹液には『ラクンクリン』という成分が含まれていて、この成分が空気に触れることで『プロトアネモニン』という成分に変化します。

この『プロトアネモニン』が肌に付着してしまうと水ぶくれになったり、皮膚の炎症を起こしてしまうので注意が必要です。

根や茎だけでなく葉にも含まれているので、剪定などの管理作業を行う際には樹液が皮膚につかないように長袖やゴム手袋を着用するようにしましょう。

もし皮膚に付着した場合は、すぐに流水で洗い流すようにして下さい。

クリスマスローズのどこの部分に注意すべき?

クリスマスローズの有毒成分は葉や茎・根にいたるまで、株全体に含まれています。茎や葉などの汁が皮膚に触れただけでもかぶれてしまうので、できるだけ肌を出さないような服装で作業するのが望ましいですね。

クリスマスローズは犬や猫などペットにも危険?

人間に対しても影響のある毒性なので、もちろん犬や猫などのペットに対しても同様に注意が必要になります。

葉をかじることの無い場所で管理するなど、保管場所にも注意するようにしましょう。

ペットのための適切な管理方法

ペットのための適切な管理方法
  • 背丈の届かない高い位置に置く
  • 剪定などをする際は屋外で
  • 剪定残や枯れた部分はすぐに処分

ペットのいるご家庭でクリスマスローズを室内で育てるのであれば、上記のような管理を徹底するようにしましょう。

とくに剪定作業は切れた茎や葉が床に落ちることが考えられるので屋外で行うのがおすすめです。剪定したものをそのまま放置していると、犬や猫がくわえてしまう可能性もあるのですぐに処分するようにしましょう。

まとめ

今回の記事ではクリスマスローズの毒性とペットのための管理方法について解説しました。

毒性のあるクリスマスローズですが、冬に美しい花を咲かせてくれる非常に魅力的な植物です。間違った管理をしなければそこまで危険なわけではないので、ぜひ正しい知識と管理方法を身に着けたうえでクリスマスローズの育成を楽しんでくださいね。

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