イソトマ(ローレンティア)の毒性|犬や猫などペットへの影響についても解説

イソトマ ローレンティアの毒性 犬や猫ペットへの影響
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5つに大きく分かれた星形の花が特徴的なイソトマ。ローレンティアという名前でも呼ばれている植物です。

横方向に広がりながら成長するのでハンギングバスケットやプランターの中で育てると、外にあふれ出るような草姿を楽しむことができます。

そんな可愛らしい花を咲かせてくれるイソトマ(ローレンティア)ですが、『もしかして毒性があるのでは?』と考える方もいるのではないでしょうか。

そこで今回の記事ではイソトマの毒性について詳しくまとめてみたので、ぜひ参考にして下さいね。

目次

イソトマの基本情報

科名キキョウ科
属名イソトマ属
学名Isotoma axillaris
別名ローレンティア
日本での形態日本では一年草扱い
原産地オーストラリア
イソトマの生育特性
草丈50cmほど
開花時期夏~秋
耐寒性弱い
耐暑性やや弱い
栽培環境日当りを好む

イソトマには毒性があるの?

イソトマ ローレンティアの花

イソトマの花言葉はご存じでしょうか?

イソトマの花言葉

「優しい知らせ」「強烈な誘惑」「心を開く」「猛毒」

何とイソトマは『猛毒』という花言葉を持つ植物なんです。驚きですよね?

そんな花言葉がついた理由は、イソトマがアルカロイド系統の『イソトミン』という毒をもっているから。

イソトマの茎を剪定したことがある方は分かると思いますが、茎を切ると白い液体がでてきます。そこにイソトミンは含まれています。

その液体が皮膚に触れると、皮膚に炎症を起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。もちろんイソトマを食べることは絶対にNG。

摂取した量にもよりますが、小さなお子さんやペットが口にした場合は一度病院を受診した方が安全です。

実際にイソトマの白い液が目に入ってしまったお子さんが救急車で運ばれた事例もあります。

イソトマの液でかぶれるのを防止するために作業する際は手袋・長袖を着用すると良いですよ。

ペットのための適切な管理方法

先ほど記載しましたが、犬や猫がイソトマの葉や茎を食べてしまうことで中毒症状を起こしてしまう可能性があります。

ペットのいるご家庭でイソトマを室内で育てるのであれば、下記のような管理を徹底するようにしましょう。

ペットのための適切な管理方法
  • 背丈の届かない高い位置に置く
  • 剪定などをする際は屋外で
  • 剪定残や枯れた部分はすぐに処分

とくに剪定作業は切れた茎や葉が床に落ちることが考えられるので屋外で行う方が間違いないです。剪定したものをそのまま放置していると犬や猫がくわえてしまう可能性もあるのですぐに処分するようにしましょうね。

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