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夜にしか咲かない神秘的な花を咲かせる月下美人は、一度は育ててみたい植物ですよね。
実際に育てるのであれば、月下美人がどんな生体を持っているのかをあらかじめ知っておく必要があります。
この記事では月下美人の特性や元気に育てるための情報をまとめて紹介しているので、ぜひ参考にして下さいね。
月下美人はメキシコ原産の多肉植物の仲間。熱帯ジャングルの鬱蒼とした場所に元々自生しているので暑さや高湿度・耐陰性には強いです。
ここではまず月下美人の基本的な特徴について解説していきます。
科名 | サボテン科 |
株の大きさ | 高さ1m~3mほど(鉢植え)地植えなら5m以上にもなる |
耐寒性 | 8℃を下回ると成長活動が停止。5℃以下で株が弱る |
耐暑性 | 熱帯植物なので強い |
耐陰性 | 比較的強い(我が家は半日陰でも全然育っている) |
原産地 | 中南米 熱帯地方のジャングル内に自生 |
月下美人はメキシコ原産の熱帯植物ということもあり日本の冬の寒さには適応できません。冬越しさせるためには工夫が必要になります。
生育期ともいえる6月~10月までの期間は、同時に花芽もあがるので月下美人の美しい花が見られる貴重なシーズンです。もし蕾があがったら忘れずにチェックしてあげて下さいね。
メキシコ原産の熱帯地方で育つ植物なので暑さには強いですが寒さへの耐性が弱いです。
霜や雪に当たる可能性のある地域でそだてるのであれば、地植えよりも室内に移動できる鉢植えでの栽培をおすすめします。もし地植えで育てたい場合は霜よけとして小型のビニールハウスなどを準備するようにしましょう。
ここからは月下美人を育てる基本的な考え方について解説していきます。
月下美人は春から秋にかけて(5月~9月)が生育期にあたります。新しい葉や根を出して大きく成長するシーズンですね。
生育期は太陽の光を受けることで光合成が活発に行われるようになるため、日中は日の当たる場所で管理するのが株を元気に育てるポイントなります。
ただ、真夏の直射日光は月下美人にとって強すぎるようで、葉が黄色く変色したり葉焼けを起こしてしまうケースが多いです。真夏は直射日光を浴びる時間を午前中の数時間程度とし、あとの時間はカーテン越しの柔らかい日差しを浴びさせるように管理してあげるのがおすすめです。
鉢植えで管理する場合は月下美人に合う土を用意するようにしましょう。
水はけと適度な保水が両立している用土が理想的なので、園芸用のブレンドされた土を利用するのがおすすめです。
もし自身で土をブレンドするのであれば赤玉土をベースにして腐葉土を加えたものに植え付けするようにしましょう。
赤玉土6:完熟腐葉土4
月下美人はサボテン科の植物ですが、水を良く吸収するので鉢栽培の場合は水切れを起こさないように注意が必要です。
生育期は普通の植物同様、鉢の表土が乾いたら鉢底から水が出てくるまでたっぷりと水を与えてあげましょう。
真夏は水切れに注意しながら管理し、逆に生育しなくなる冬場は水の量を減らします。
室温が8℃を下回っるようになると成長活動が停止するため、水を消費する量が極端に減ります。そのため今まで通りに水やりしてしまうと根腐れを起こす原因になるので注意しましょう。
冬の水やりも鉢の表土の乾き具合をチェックするのは同じですが、乾いた時にすぐ水やりをするのではなく2日ほど経ってから水やりするのが根腐れを防ぐコツ。
冬は少し乾燥気味に育てるようにしましょう。
肥料は生育期(5月~9月)に合わせて緩効性の化成肥料を株元にまいておけばOKです。
長期間かけてゆっくり長く効く肥料のこと。1回撒けばしばらく使用しなくて良いので省力的で便利。
ゆっくり溶ける大粒の商品や尿素の膜などで肥料を包んだ肥料が該当します。
2か月に1回程度の施肥で充分生育可能ですが、月下美人は花を咲かせるとエネルギーを大きく消費するので開花に合わせて施肥量を調整してあげましょう。
水やり同様、冬は月下美人が生育活動を休むシーズンになるため肥料を与える必要がありません。
冬に肥料を与えてしまうと吸収されない肥料成分が鉢の中に滞留してしまって根を傷める恐れがあるので絶対NGです。
月下美人を数年育てていると根詰まりの状態になっているケースが多いです。
根詰まりの判断は鉢を持ち上げて鉢底を見ればすぐに分かります。月下美人の根が鉢底から飛び出しているなら根詰まりしているサイン。早めに植え替えしてあげましょう。
植え替えは真夏以外の生育期であればいつでも大丈夫。以下の手順で根を短く切り戻して元の鉢に植え直しましょう。
この方法なら株が大きくなり過ぎることが無いので、背丈が高くなり過ぎて鉢が倒れてしまうという心配も無くなります。
月下美人にはハダニやアブラムシといった害虫が付着してしまうことがあります。
ハダニもアブラムシも月下美人の葉に取り付いて樹液を吸汁してしまいます。
数匹だけなら影響も少ないのですが、少しの量でも害虫が居着いてしまうということは『害虫にとって過ごしやすい環境』ということが言えるので早々に駆除するのがおすすめです。
害虫は増えだすとどんどん数がふえるので早めに対策するようにしましょう。
とくに柔らかい新芽に集まる習性があります。植物を傷つけないように歯ブラシなどでこすり落とせば簡単に駆除できます。
月下美人は新芽の他に、株元や太い幹からシュートと呼ばれる茎が発生することがあります。
シュートはとても勢いのある茎で、放っておくと樹形を乱したり株が大きくなり過ぎたりするため早めに処置するようにしましょう。
シュートの正しい処理の仕方についてはコチラの記事で詳しく解説しています。
月下美人の花が食べられるという話を聞くことも多いのではないでしょうか?
私も自宅で咲いた花を使って『月下美人の中華卵スープ』を作ってみましたがトロみが付いて美味しかったですよ。
月下美人の花を咲かせた暁には、皆さんにもぜひ食べて頂きたいです。
今回は月下美人の基本的な育て方についてまとめて紹介しました。
月下美人は中南米原産の熱帯植物でありながら比較的耐寒性もあり、とても育てやすいです。ぜひこの記事を参考に美しい月下美人の花を咲かせてみて下さいね。
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