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パッションフルーツを挿し木や水挿しで増やしたいと考える方も多いのではないでしょうか?
冬越し用に苗を確保したい場合や、今までの株を廃棄して新たに苗からパッションフルーツを育てる場合など、挿し木して株を増やすメリットは結構ありますよね。
でも、パッションフルーツの挿し木や水挿しを今までやったことがないという方もいると思います。
そこでこの記事ではパッションフルーツを挿し木や水挿しで増やす方法について詳しくまとめてみました。未経験の方でも分かり易く解説していますので是非参考にして下さいね。
挿し木は、対象とする植物によって成功率が大きく違います。植物によっては殆ど発根しない成功率が0に近いものもあったりします。
その点、一般的な紫色のパッションフルーツ(ムラサキクダモノトケイソウ)においては比較的挿し木での発根は簡単にできるのでご安心を。
挿し木を行う時期や気を付けるポイントをおさえれば失敗する確率の方が低いと思います。
この後からは実際にパッションフルーツを挿し木・水挿しで増やすためのノウハウを紹介していきます。
挿し木・水挿しをするタイミングはパッションフルーツが活発に成長活動している時期がおすすめです。
13℃を下回る気温だと成長活動が休止しているため、冬が明けて気温が25℃を超えるようになった晩春頃なってから挿し木するようにしましょう。
夏以降も挿し木・水挿し可能ですが秋を過ぎると発根して間もなく冬の寒さに当たることになるので、できれば夏までに発根させておき、秋はしっかり成長させる期間として確保できると安心です。
挿し木しても発根するまで約1か月かかるので、その時間を考慮しながら挿し木を行う時期を選ぶようにしましょう。
ここではパッションフルーツ苗を挿し木で増やす方法を解説していきます。
※残した葉が大きい場合は葉を半分に切る(水分蒸散を抑えるため)
これで挿し穂の確保完了、この要領で必要本数を準備しましょう。
水を入れた容器に先ほど準備した挿し穂を入れておきます。
水の量は挿し穂下部の切り口が浸かるくらいの水位でOK
この状態で1時間程度、挿し穂に水を吸わせます。
乾いた状態で挿し穂を植え付けず最初に土に水分を含ませておきましょう。
挿し木する前に割りばしや小枝などを使って挿し穂の1/2程度の深さの穴をあけておきましょう。
挿し穂を土にグリグリ押し当てて植え付けるのはNG。
挿し穂の下部が潰れてしまい水分の吸い上げなどが正常にできなくなってしまいます。
ここでようやく挿し穂を植え付けします。
先ほどあけておいた穴にそっと挿し穂を挿し入れたら土を寄せて固定しましょう。
挿し木は挿し穂がグラつくようだとなかなか発根しません
すべての挿し穂を挿し終わったら水やりを行います。
水圧の強いシャワーだと挿し穂が倒れてしまうので少量の水で優しく散水してあげましょう。
直射日光を避けて風通しが良く25℃くらいの明るい日陰が理想的。
水やりは毎日行わず、土が乾いてきたタイミングで与えるのがポイント。
この状態で約1か月管理しているとパッションフルーツの挿し穂から根が生えてきます。
発根の状態を目で見て確認したいのは分かりますがここで何度も挿し穂を抜き差ししてしまうのはNG。せっかく土と活着した挿し穂が一からやり直しになってしまいます。発根も遅れるので抜き差しして確認するのは我慢しましょう。
挿し木が成功したかどうかは、新しい芽が生えてきたのが確認できたら成功です。それまでは成功を信じて待ちましょう(笑)
ここからは水挿しによるパッションフルーツの増やし方です。
これで挿し穂の確保完了、この要領で必要本数を準備しましょう。
水を入れた容器に先ほど準備した挿し穂を入れておきます。
水の量は挿し穂の1/3程度の水位。
これで水挿しに必要な作業は完了。
あとは毎日のチェックと水交換を行います。
毎日行う必要はありませんが、水に挿し穂を漬けておくと水質がどんどん悪くなっていきます。
可能であれば2日に1回交換するのが理想です。水質の悪化を放置していると挿し穂が腐敗してしまうので注意しましょう。
水挿しはこの工程だけでOKです。あとは水の状態をチェックしつつ1か月ほど保管すれば、挿し穂の下部から新しい根が出てきます。
水挿しをする容器は透明なグラスなど中が透けて見えるものの方が管理しやすいです。発根の状況や水質の悪化が分かり易いですよ。
ここまでの挿し木・水挿しの方法を実践してもらえれば比較的簡単にパッションフルーツは発根させることができます。
発根させたら土に植えるべきか、水挿しした流れで水耕栽培をした方がよいのか悩んでしまう方もいるかもしれないのでここで解説したいと思います。
パッションフルーツを挿し木などで発根させた場合、水耕栽培ではなく土植えで育てるようにしましょう。
パッションフルーツは水耕栽培では育てることができません。例え茎や葉が成長できたとしても開花・結実させるためには、しっかり成長した株に育っている必要があります。加えて、パッションフルーツはとても太陽光線を好む植物なので日照時間の確保が必要となると施設内での栽培も難しくなります。
なによりパッションフルーツは土壌で栽培するのがとても簡単な植物です。樹勢が強いので勝手に成長してくれます。
鉢栽培も地植え栽培にも適しているため、土で育てる方が効率が絶対に良いと思います。
挿し木や水挿しを行った小苗は小さな鉢で年内株を成長させたあと、翌年の春から収穫に向けて植え付けを行っていくのがおすすめです。
この記事ではパッションフルーツの挿し木と水挿しを成功させるためのやり方について解説しました。
パッションフルーツを挿し木・水差しで増やすのは、条件さえ守れば比較的簡単にできます。
『今ある親株が病気で弱ってしまった時』や『冬越しできるか心配な時』事前に株を増やしておけば万が一親株が枯れてしまった場合でも、その子株が引き継げるので保険として苗を作っておくのも良いと思います。
簡単にできる『パッションフルーツの挿し木・水挿し』皆さんもぜひ試してみて下さいね。
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