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パッションフルーツを育てていると、せっかく結実した実が地面にボトボトと落ちていることありませんか?
収穫間近だったのに地面に落ちて泥だらけになっているのを見るととても悔しいですよね。 1つ1つ受粉作業を行ったのであればなおさら悔やまれると思います。
そこでこの記事では、パッションフルーツの実が落下してしまう主な原因と実を地面に落とさずに収穫する3つの方法について解説しています。
美味しいパッションフルーツが綺麗な状態で食べられるようになるので、ぜひこの記事を参考にして下さいね。
では、そもそもなぜパッションフルーツの実は落ちてしまうのか?その主な原因について解説していきます。
まず知っておくべきことは、パッションフルーツの実は成熟すると勝手に落ちるということ。
台風などの強風を受けて落下するケースも多いですが、この場合はパッションフルーツの実の色は未だ緑色であることが多いです。
皆さんが悩んでいる、落下したパッションフルーツを見てみると恐らくは紫色にしっかり色付いた果実だと思います。
パッションフルーツの実は成熟してくると果実の直ぐ上にある茎が枯れ込んで離れやすくなる仕組みになっているんです。
皆さんの自宅で落下したパッションフルーツを見ると、果実に1~2cm程度の短い茎が付いていると思いますが、まさにその部分が成熟とともに離脱しやすくなる箇所になります。
なので、実の成熟とともに落下するのはパッションフルーツにとって普通のことなんですね。
でも食べる側からすると綺麗な状態で収穫したいですよね?このあとパッションフルーツの実を地面に落とさずに収穫する方法について解説しているので参考にして自分に合う方法を実践してみて下さいね。
今回紹介する方法を実施することでパッションフルーツが地面に落ちることを予防できますが、中には地面に落ちてしまうものもあるかもしれません。
その時は落ちた果実を早めに回収するようにしましょう。果実をそのまま地面に放置しておくとカビが発生してしまい、パッションフルーツの株が病気になったりとトラブルの元になります。
パッションフルーツは外皮がしっかりしているので地面に落ちた程度では悪くなりません。早めに回収して外皮を拭き取って美味しく頂きましょう。
パッションフルーツの果実が色付いた状態で落下していれば自然落下と考えてOKですが、もしまだ緑色の状態で果実が落下しているのであれば別の原因が考えられます。
台風の影響や低温に当たった影響など一時的な理由ならそこまで心配する必要はありません。
しかし樹勢が弱って果実をつけていることができない状態なのだとしたら黄色信号。
そのパッションフルーツの株は少し弱ってしまっている状態なので無理に花芽や果実をつけるのはNGです。その株からの今年の収穫は諦めて1年間休ませてあげるのがおすすめです。
その際大きくなった株を低く切り戻しして、この1年間は株を新しく再生させることに注力するようにしましょう。5月頃に緩効性肥料を少し与えて見守ってあげて下さいね。
ここからはパッションフルーツの果実を地面に落とさずに収穫する3つの方法を紹介していきます。
鉢栽培の場合と地植えとでは栽培規模が違ってくるので、自身の栽培規模に合う対策方法を参考にしてみて下さいね。
この方法は規模があまり大きくないパッションフルーツ栽培の時に有効です。主に鉢植えの行燈仕立てやグリーンカーテンを小規模に仕立てている場合などに使えます。
方法はいたって簡単で、パッションフルーツの実が付いている床面に緩衝材を置くことで、直に土に着けないという方法。パッションフルーツの下部にネットを広げておき、落下した実をすべてネットで受け止めるという方法も有効です。
ただ、パッションフルーツの株が大きく広がった状態に仕立ててある場合は、すべての場所にネットを張ったり緩衝材を置くことが難しくなるので、大きな株への対応はあまり実用的ではありません。
2つ目の方法はパッションフルーツが結実して色付いてきたタイミングで、1玉ずつネットで保護する方法。
1玉ずつネットに入れることで落下防止になるのと害虫被害を防止する目的にもなります。
ただ、1玉ずつ作業を行わなければいけないので100玉以上着果していたりすると、ネット入れ作業が思いのほか重労働になりかねないので、この方法も小規模栽培向けと言えます。
3つの方法のうち一番現実的な方法がこの『洗濯ばさみ』を使う方法です。生業としているプロのパッションフルーツ農家さんが実践している方法なので作業効率・効果を見ても間違いない方法と言えます。
実践方法はコチラも非常に簡単。パッションフルーツが切り離される部分を洗濯ばさみで抑え込んでしまう方法です。
まずは洗濯ばさみを必要数準備して、色付いたパッションフルーツの実を見つけましょう。
先ほども書きましたがパッションフルーツは上写真のように果実の2~3cm上の茎部分から切り離されて落下します。
上写真の点線部分がパッションフルーツが成熟すると自然に切り離される部分になります。この切り離される部分を洗濯ばさみで挟み込んで繋いだままにしてしまう手法です。
挟み込む場合、切り離される部分に必ず付いている小葉も一緒に挟み込むようにしましょう。
落下しにくくなる意味合いもありますが、ここで小葉を取り除いてしまうと果実への栄養供給に悪影響が出るので残しておく方が美味しいパッションフルーツが食べられますよ。
使用する洗濯ばさみはプラスチック製の物でも構いませんが、それだと紫外線で劣化し破損しやすいので、上の写真の様なステンレス製の物を使うと劣化せず、錆びにくいのでおすすめです。
この記事ではパッションフルーツの実が落下する原因についてと、落下を防止する3つの方法について解説しました。
せっかく1つ1つ受粉作業を行って育てたパッションフルーツの果実が地面に落下しているのを見るのは、とても悲し過ぎます。
もちろん、拾い上げて綺麗に拭いてあげれば全然問題なく食べることはできますが、ぜひ今回紹介した落下防止策を実践して美味しいパッションフルーツを味わってくださいね。
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