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ゆっくり少しずつ成長していくソテツは、とても丈夫で育てやすいので人気のある植物。
ソテツは成長が遅いので部屋の中で育てるのにも適していますが、1mを超える大型のソテツが自宅庭にある風景も南国の雰囲気が出て魅力的ですよね。
また、ソテツの花は株が大きく成長しないとみることができません。よく10年に1度しか咲かない花と言われることもありますが実際に育ててみると数年に1回程度は咲いてくれています。
これも庭植えするからこそ楽しめるソテツの魅力だと思いますね。
とはいえ、いきなりソテツを屋外に出して枯れてしまうのも心配。冬越しするために必要な気温などの地植えに必要な条件などが分からないと不安になってしまうと思います。
そこでこの記事では、ソテツを屋外で育てるための条件や方法、注意すべきポイントをまとめてみました。
地植えしたソテツの日々の管理や気をつけるべき害虫対策まで詳しく紹介しているのでぜひ参考にして下さいね。
ソテツを屋外で育てる前に、まずは自宅のある環境がソテツにとって対応可能な場所かを確認してみましょう。
とくに『気温』と『日当たり』に注意して育てる場所を決めるのが失敗しないコツになります。
ソテツの耐寒温度は5度。この気温を下回る地域の場合は冬越しするために寒さ対策をする必要があります。
特に1mに満たない小さなソテツは気を付けるようにしましょう。大きなソテツであれば寒さに耐性ができているので冬越しさせやすくなります。
雪の降る地域では防寒対策は必須。雪や霜に当てないことが重要です。
逆に暑さや湿度にはとても強い植物なので特に心配は不要です。
ソテツが活発に活動するシーズンは、気温・湿度ともに高くなる梅雨時期から夏にかけて。新しい綺麗な葉を展開するので楽しみな時期になります。
ソテツは真夏の直射日光でも弱ることが無い、非常に日の光を好む植物です。葉はもちろん幹にもしっかり日が当たる場所で育てるようにしましょう。
逆に耐陰性が無いので日の当たる時間が少ない場所は苦手。日照時間が短いと新芽の展開が遅いですし、カイガラムシなどの害虫が着くことが増えるので注意が必要です。
ソテツを屋外で育てる際に皆さんが気になるポイントをまとめてみたので参考にして下さい。
基本的に鉢で育てるよりも手間がかからなくなるメリットの方が多いと思います。
地植えでソテツを育てるのであれば、植え付け時にたっぷりと水を与えた後は基本的に水やりは不要。
ソテツは成長活動が緩やかなので、そのぶんあまり水分を必要としないです。雨が降った時に水分を吸収してストックされているため、人の手で水やりする必要はありません。
成長がゆっくりなソテツでも毎年数回新しい葉が育ちます。
ソテツの新葉は頂部から発生し、古い葉ほど水平方向よりも下向きになっていきます。
そのため古い葉を残しておくと葉が混み合ってくるので、幹に日が当たらなくなり害虫が寄り付くなどのトラブルが起こりやすくなるので注意が必要です。
毎年1回程度は古くなった葉を剪定するようにしましょう。これは室内で鉢栽培する場合も一緒なので基本的なソテツの管理方法と言えますね。
ソテツの剪定についてはコチラの記事で写真付きの解説をしています。
肥料についても水やりと同じ理由でそこまで気を付けなくても樹勢が維持できるので問題ありません。
ただ、梅雨時期以降の成長期には新しい葉を展開させたり、時には花を咲かせることもあるので栄養を補給してあげると元気に育ってくれます。
5月頃に長く効く『緩効性肥料』を株元に撒いておけば、その年の肥料は充分。ソテツを元気に・少しでも早く大きく育てたいという場合は、成長活動が活発な時期に合わせて肥料を与えるのがおすすめです。
何年もソテツを地植えで育てていると、上の写真のように株元に子株が出てきます。
この子株を切り離して発根させることで、ソテツを増やせるので一見すると良いことのように思えますが、そのまま放置していると親株の樹形を乱す原因になります。
子株を残しておくことでソテツの樹形を横に広がる形に仕立てることもできるので、計画的に活用すれば面白いソテツの株を作り出すこともできます。
でも、親株が成長するためのエネルギーを子株を育てるために使うため、親株の樹勢が落ちるリスクもあるので必要ないのであれば早めに切り落としておく方がベター。
なんとなく残しておくことは止めて必要ないなら切除してしましましょう。
切除した子株は軽く土に埋めておくだけで発根し、小さなソテツ苗が作れます。別記事でソテツを増やす方法を解説しているのでよかったら参考にしてみて下さいね。
屋外は室内で育てるよりも害虫被害が出やすいデメリットがあります。
日々の株や葉のチェックをすることで、変化に素早く気付くことができるのでこまめに状態確認をするようにしましょう。
ソテツの葉の裏に丸い甲羅のようなものが見えたら、それが『カイガラムシ』です。
カイガラムシは植物の茎や葉に付いて、噛みつき樹液を吸収する害虫になります。
数匹程度ならそこまで影響は無いですが、何匹か発生しているということは生活するのに適している証拠なので、気が付くと一気に増えている場合が多いです。
数匹見つけた時点で平たいヘラのようなものでコソギ落とすようにしましょう。
基本的にカイガラムシは成虫になると一生同じ場所で生活する虫なので、一旦落としてしまえばそれで駆除は完了です。
もともと台湾からフィリピンに生息しているシジミチョウの仲間ですが、最近では九州本土や大阪付近といった日本本土でも生息が確認されるようになりました。
名前の通りソテツに付く蝶で、他の植物には目もくれずソテツに群がる姿をよく見かけます。
ソテツに卵を植え付ける習性があり成長した幼虫がソテツの新芽を食べてしまうので、せっかく出てきた新葉がボロボロになってしまうという被害が出るソテツにとっての天敵といえる蝶々です。
ソテツは強い植物なので、新芽が枯れた程度では株自体が枯れる心配はありませんが、見た目が悪くなるので育てている方からするとかなり厄介な害虫になります。
対策としては、ソテツに群がるシジミチョウを見かけたら虫取り網で捕まえるか、新芽が育つ時期に合わせて発生する幼虫を殺虫剤で駆除するようにしましょう。
この記事ではソテツを屋外で育てるために必要な情報を分かり易くまとめてみました。
ソテツは最低気温が5℃を下回ること以外は、暑さや湿度に気を付ける必要が無いのでとても育てやすい植物と言えます。
寒い地域でソテツを越冬させる場合は以下の対応を行って冬越しさせてあげましょう。
ソテツは、地植えで育てると『水やり』や『肥料』を与える必要が殆ど無くなるため、本当に手間要らずの観葉植物だと思います。
寒さにさえ気を付ければ初心者でも育てやすいので、興味のある方は庭植えのソテツにチャレンジしてみて下さいね。
この記事が参考になれば嬉しいです。
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