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以下のリンクページで解説しています。
ぜひ読んでみて下さいね⇩
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ドラセナを観葉植物として鉢植えで育てている方の中には、ドラセナを育てるのにどんな土が最適なのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
また、肥料の与え方についてもどんな肥料をいつのタイミングで与えるのがベストなのかよくわからないことも多いと思います。
そこで今回はドラセナを育てるうえでとても重要な『土』と『肥料』に関する情報をまとめてみたので参考にして下さいね。
ドラセナを育てる土は、水はけと水持ちが両立しているようなものを必ず選びましょう。
ドラセナの場合、乾燥している状態よりも比較的湿気った状態を好むので『水持ち』が優位になるような配合の土がベストになります。
自身で土を配合するのであれば、赤玉土をベースにしつつ腐葉土と川砂を使うのが良いです。
土の配合=【赤玉土6:腐葉土3:川砂1】
水はけが良いことは鉢で植物を育てるためには必要なことですが、ドラセナの場合水はけが良すぎて乾燥ストレスがかかるようではなかなか成長してくれません。
ドラセナは水をたくさん吸うので、保水力のある土づくりを意識して配合するのがおすすめです。
もし、配合するのが面倒という場合は市販の観葉植物の培養土を使えば失敗なく成長させることができます。
元々樹勢が強く丈夫なドラセナは肥料をあまり多く必要としません。ドラセナは花や実を付けるわけでもないので肥料分を別途与えなくても生育するのに事欠かないんですよね。
とはいえ、早くドラセナを大きく育てたい場合やさらに青々と元気に育てたいという方は、肥料を与えた方が良いです。
ここではドラセナに肥料を与える場合の適切な方法について解説していきます。
肥料はその植物が生育するタイミングだったり、花や実をつけるタイミングに合わせて与えるようにします。
開花や結実などのイベントは植物もエネルギーを消耗するんですよね。
ドラセナの場合は生育期にあたる5月~9月に合わせて肥料を与えるのがベストになります。
室内の鉢管理であれば有機質の肥料はNG。匂いが出ますしコバエの発生源にもなるので使わないようにしましょう。
化成肥料が良いのですが、おすすめなのが緩効性肥料と呼ばれるゆっくり長く効果を発揮する化成肥料。
緩効性肥料であれば2か月に1回程度の施肥で充分になるので、観葉植物をたくさん育てている方でも管理が非常に楽になりますよ。
通常の化成肥料だと加水分解された時に一気に効果が出てしまうので、肥料の量を与えすぎてしまうと肥効が過剰に効き過ぎてしまいます。肥料成分が土の中に過剰に残ってしまうと植物の根が分解しきれなくなり、逆に根を傷めてしまうことに繋がります。
その点、緩効性肥料であればゆっくり効いてくれるので極端に肥料が効き過ぎることが予防できます。
とはいえ、与えすぎれば緩効性肥料でも毒になります。肥料を与えなくても元気に育つドラセナなら、まずは少ない量から施肥するのがおすすめです。
今回はドラセナを育てるための『土』と『肥料』に関する情報をまとめてみました。
室内の観葉植物を元気な状態で育てるためには土選びが非常に重要です。鉢栽培は根腐れを起こすリスクが高いので『水はけ』と『保水性』のある土で育てるようにしましょう。
また、肥料は室内でドラセナを育てるなら有機質肥料はNG。一回使用すれば長期間効果が持続する『緩効性肥料』を使用するのがおすすめです。
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