僕は植物を売って以下のことに役立てています。
- 年に1度の家族旅行。
- 家族みんなでちょっと贅沢な外食。
- 今後の積み立て資金として
誰でも簡単に始められるので、是非コチラの
植物物販ノウハウを参考にして下さいね👇
僕は植物を売って以下のことに役立てています。
誰でも簡単に始められるので、是非コチラの
植物物販ノウハウを参考にして下さいね👇
独特な切れ込みの入った葉が魅力的なモンステラ。育てるのも簡単なので初心者にもおすすめできる観葉植物として人気がありますよね。
そんなモンステラですが・・・
株を増やして沢山育ててみたい!
株を増やして小さな鉢に入れて飾りたい!
このように考えている方も多いのではないでしょうか。もし株を増やしたいと考えているのであれば『株分け』という方法を使ってモンステラを増殖させるのがおすすめ。
この記事では、モンステラの株分けする方法・時期などを分かりやすく紹介しています。
株分けはモンステラに負担のかからない4月~9月までに行うのがベター。
この期間中はモンステラが活発に成長する時期になるので、多少ストレスがかかっても乗り越えられる体力が十分確保されています。
親株にも負担がかかりますが、株分けした『子株』の方も元気な状態でないとしっかり根付かずに枯れてしまうので、できるだけ活動的なシーズンに株分けを行うようにしましょう。
中でもモンステラが一番元気に活動するのは5月から梅雨時期にかけて。このタイミングで株分けするのが失敗しにくいのでおすすめですよ。
時期を誤らずに株分けすれば、親株のカットした部分から新芽がすぐに発生するので極端に株が弱る心配はいりません。
モンステラの株分け作業をする前に、必要な道具を準備しておくようにしましょう。
あらかじめ準備しておけば株分けをスムーズに行えるので、上のチェックリストを活用して準備しましょう。
モンステラの株分けは以下の手順で行います。
この時点で上で紹介した道具を準備しておくとスムーズですよ。
株分けは株を鉢植えから取り出したうえで行うので、取り出した株を一旦置くためのトレイ・シートを準備する方が作業がしやすいです。
モンステラの根をできるだけ傷つけずに株を分けるので、作業のしやすさは結構重要ですよ。
また植え付けの際、根と土の間に隙間ができないように「割り箸」などを使って土を中に押し込むようにすると根の育成も早まるので試してみて下さいね。
株分けし植え付けが完了した時点で、鉢底から水があふれるくらいにたっぷりと水やりを行います。
ただ、2回目以降の水やりには注意が必要。
親株・子株ともに水分を必要とする量が減るので、通常通り水やりを続けていると鉢の中が加湿状態になってしまい根腐れを起こしてしまいます。
鉢の表面の土が乾いたタイミングで水やりを行うのが通常ですが、株分けをしたばかりであれば表土が乾いてから2~3日空けて水やりする方法がおすすめです。
株分けしたばかりのモンステラは日陰で養生するようにしましょう。モンステラは元々直射日光に弱い観葉植物ですが、株分け直後はとくに注意するようにします。
保管場所は、風通しが良く明るい室内の日陰部分に置くのがベストです。子株から新芽が出てくれば一安心なので、カーテン越しの日差しが当たる場所へ移して普段通りの管理に戻しましょう。
株分けした親株・子株ともにしばらくは肥料を与えないようにしましょう。
株分けを行って負担がかかっているから植物に肥料を与えた方がよいのでは?と考える方もいるかもしれませんが、それはNG!!
株分けすると少なからず根が傷みます。肥料の成分を分解吸収するのは根っこの役割なので、根が傷んでいると上手に肥料成分を分解することができなくなります。
肥料が土中に残ると、肥料焼けという症状を起こしてしまうリスクがあるため肥料は絶対に与えてないようにしましょう。
特に子株は根が十分に発達していないので、肥料を与えると即枯れる可能性があるので注意しましょう。
肥料を与えるのは新しい芽が確認できてからで十分です。少なくとも1か月は必要ありません。
この記事ではモンステラを株分けする方法や失敗しないためのポイントについて解説しました。
モンステラは基本、生育が旺盛な植物なので時期を間違えなければ株分けしやすい観葉植物です。
自身で育てているモンステラの株が増えることは、とっても嬉しいですよね。
ぜひ楽しいグリーンライフを満喫されて下さいね。
4月~9月が適期
中でも5月から梅雨時期までがベストシーズン
コメント