HB101使用期限はいつまで?|保存方法や希釈後の使用期限についても解説

HB101の使用期限 保管方法
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HB101を実際に使ってみて1つ疑問に思う事がありました。

それは『使用期限はいつまでなの?』ということ。

もしHB-101の成分の効果が少なくなる期限があるのなら事前に知っておきたいと思ったので、自分なりに色々調べたりフローラに問合せをしてみました。

この記事ではHB-101の使用期限や保存に関して、僕が調べた内容と見解をまとめています。

もしかすると【HB-101の粗悪品を買うハメになる可能性も・・・】そんな話も含めながら解説していきますので参考にしてくれたら嬉しいです(^^♪

この記事を読んで分かること

・HB-101の製造ロット・使用期限
・希釈液の使用期限
・HB-101の保存方法
・気をつけた方が良い購入方法
・間違いない購入方法

目次

前提として『製造年月日』が分からない

まず初めに『使用期限』を調べようとHB-101のボトルを見回したのですが、使用期限らしき表記はありませんでした。

というか、それ以前に『製造年月日』の表記が誰でも判別できるようになっていないので、この商品がいつ作られたものなのか分からないんですよね💦

一応、製造した時のロット番号がボトルの底に印字されているので、製造側としてはどの工場いつ作られたものなのか判別できるようになっているんだろうと思います。

でも結局のところ、一般の消費者がHB101の製造年月日を把握することはできないということになりますね。

極端な話しをしてしまえばメチャクチャ古い物を販売していても消費者には判断できないということになります。

その辺りの使用期限については以下で説明しますが、公式ページ以外での購入はこのような超古くて保管状況も分からないものを購入してしまうリスクがある、ということは頭に入れておいた方がよいかもしれませんね。

HB101の値段自体は決して安くないので、せっかく購入したものが効果が無いものだとしたら・・・皆さんかなりショックだと思います💧

ポイント

・HB-101は商品を見ても製造年月日は分からない
・手にした商品が古い物や粗悪品だったとしても判別できない

HB101の使用期限と保存方法

それではHB-101の使用期限はいつまでなのでしょう?その辺りを製造会社である『(株)フローラ』に問合せしてみました。

回答は以下の内容でした▼

・原液のままでしたら、開封してもしっかりキャップを閉めて、直射日光の当たらない冷暗所等で保管していただければ使用期限は無く、半永久的にお使いいただけます。効果も変わりません。

製造年月日は分からなくても、とりあえずしっかり保管さえしていれば半永久的に使えますよ!という回答でしたね。

更に最後にこう付け足してありました(^^♪

(株)フローラから直接お送りしているものでは無い限り、品質の保証は出来かねますのでご注意ください。

ということはやはり保管状況次第で効果が変わる可能性があるということですよね。

HB-101が入っているボトルも特別に遮光加工されたものでは無いので、太陽の光で成分が変化してしまうことは充分考えられます。四季のある日本特有の気温や湿度の変化だって影響するかもしれません。

そんな状態で長期間保管されていたとしたら、効果が無くなっても不思議じゃないと思うんですよね。

更にはそれを確認するための製造日も商品を見ただけでは把握できないので、この商品に関しては公式ページから購入するのが一番間違いないんじゃないかなと思います。

特に格安で売られているものは、長期で売れ残っている保管在庫をまとめて買い上げし販売している可能性が高いので品質が悪くなっている可能性大です。

近くの某有名ホームセンターにHB-101を見に行きましたが、驚くべきことに下の写真の様な商品が売られていました。500mLも1L品もラベルが白く色褪せしているのが分かるかと思います。

HB101 格安注意 色褪せ品
HB101 格安注意 色褪せ品 ホームセンター

空容器じゃなく中身も勿論入っています(^^;)

このように、いつから置かれていたのか分からない長期在庫を安く買い上げて、格安品として販売している人も多くいます。

効果が無くては全く意味の無い商品なので、その点は注意した方がよいと思いますよ。

ポイント

・原液の使用期限はちゃんと保管されていれば半永久
・保管状況次第では効果が少なくなる可能性も

希釈液の使用期限について

合わせて、希釈したものはどの程度保存が効くのかについても聞いてみました。

回答は以下の通りでした▼

・水で薄めたものは次第に水が悪くなっていきますので、1週間から10日で使い切って頂く必要がございます。

原液なら保管できるけど、水で希釈したものは早めに使い切る必要があるようです。水は気温が高くなると腐りやすいので暑くなる時期はすぐに使い切るくらいの気持ちで使用する方が良いかもしれませんね。

2Lペットボトルを使用し、1Lと2L両方の1,000倍希釈液をつくる方法をこちらの記事で紹介しているので、興味があれば参考にして下さい▼

とはいえ、HB-101を1mL使うだけでもペットボトル1L分もの1,000倍希釈溶液が作れてしまいます。

ご家庭で少量使う人の場合、マニュアル通りに1週間に1回の散布だけだと使用期間中に使いきれないかもしれませんね(笑)

そんな場合は1週間に1度という点にこだわらず、3日に一回というように回数を増やしてもHB-101なら全然大丈夫です。

窒素やリン酸などが入っているようないわゆる『肥料』の場合はやり過ぎると根焼けを起こしたり花が咲かなくなったりと、害になる場合が多いですが、『HB-101』には肥料成分が入っていないので与え過ぎることがありません。

HB-101は原液だとpHが低い【酸性】なので、濃度が強いまま使用すると植物の生育に良くないです。必ず希釈して使う必要があります。

『そんなに希釈液の量は使わないから、使う分だけコップに適当に注いで使おう・・・』

こんな風に使うと、濃度が濃くなり過ぎたりして100%の効果が発揮できなくなる可能性も。

たった1mLでペットボトル1L分の希釈液が作れるので、管理している植物が少ない人には過剰な量かもしれませんが、そんな時はお仲間の植物を増やしてあげたり(笑)、散布を週1から3日に1回に増やしたりして植物を元気づけてあげて下さいね。

ポイント

・希釈した物の保存期間は1週間~10日
・使い切れない場合は、散布回数を増やしてもOK

格安品には要注意|効果出ない可能性も

先ほども書きましたが、【HB-101】は基本的に直射日光の当たらない冷暗所等で保管していれば半永久的に使用できるという回答をフローラ社より頂きました。

適切な保管がされていれば長期保管していても大丈夫ということです。でもそれは【HB-101】を製造している会社だから分かることで、小売店や個人商店はそこまで気にして商品を保管していないと思うんです。

ましてメルカリやヤフオクなんかだと、販売者も匿名なので更にどんな品物なのか分からなくなります。

製造側は『半永久的に使えます』と言っていても保管状況によっては品質が変わる可能性があるだけに、とっても曖昧な状況になっている気がしますね。

HB-101は製造開始から既に40年以上経過している、と~っても息の長い商品。

流石に半永久的に使えると言っても、20年前の未開封の商品を買いたいとは思いませんよね?実際に成分が変化していないのか確認している訳ではないと思うので・・・。

(株)フローラから直接お送りしているものでは無い限り、品質の保証は出来かねますのでご注意ください。

結局のところこのフローラからの回答の通り、一番信用できる購入方法というのが『公式ページからの購入』ということになりそうです。

HB-101は公式サイトからの購入がおすすめ

この記事を読んで少しでもHB-101を使ってみたいと思ってくれた方は、公式サイトからの購入がおすすめです。

下の記事に公式ページから購入するメリットについてまとめていますので、購入前に必ず読んで検討してくださいね(^^♪

HB-101についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事で解説しているので参考にして下さい。成分などを元に解説しています▼

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