【HB101希釈一覧】植物・目的別の希釈液の作り方をまとめてみました!

HB101 希釈方法
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公式ページを見ても分かる通り幅広い用途に使えるHB-101。

その使い方や植物の種類などによっても推奨されている希釈率や使用回数って違うんですよね。

でも実際に使う時に毎回その都度フローラのホームページを見に行くのも面倒だし、1つにまとまってなかったりもしたので、今回一記事にまとめてみました。

この記事を見れば、植物や用途が違った時でも希釈濃度や使用頻度が把握できますよ。

ブックマークなどですぐに開けるようにしておくと便利かもしれませんね。よかったら活用してください!

【HB-101】について一から知りたいという人はこちらの記事で詳しく解説しています▼

目次

HB101 基本の希釈方法

HB-101の希釈率は1,000倍~10,000倍をメーカーでは推奨しています。

その中でも1,000倍希釈が一番使用頻度が高いので、ここではまず1,000倍希釈ってどの位の比率なんだろう?というのを具体的にイメージしてみましょう。

HB101 希釈方法

上の図は3パターンの希釈方法を表しているものですが、どのパターンも希釈率は同じ1,000倍です。

1L、4L、10Lと使用する容器が違う場合の希釈方法について解説している図なのですが、実際に使用するHB-101の量がかなり微量なのが分かるかと思いいます。

付属してくる軽量カップを使ってHB-101を1mL分軽量しペットボトルに入れた後、1L分の水を注ぎ入れれば1,000倍希釈液の完成です。

他の2パターンも同じで、4Lの希釈液を作りたいのであれば計量カップ4mL分、10Lの希釈液を作る場合には10mL分のHB-101を入れれば1,000倍希釈液を作ることができます。

1Lと2Lどちらにも使える希釈用ボトル作り

HB101 希釈方法
ペットボトルに水を1000g入れて1Lラインを書く

これは実際に僕が使っているHB-101の希釈用ペットボトルです。

僕の場合、畑で使う場合は専ら噴霧器なのでさすがにペットボトルは使いませんが、自宅で観葉植物や庭にある花や樹木に与えるのにはペットボトルを使って希釈しています。

ただ、使う量を微妙に変えたい時ありますよね。例えばいつもの葉面散布や土壌灌水以外に一時的に使用量を増やしたい時なんかには1Lで作るより2Lあった方が二度作る手間が省けて楽になります。

そんな時、2Lペットボトルに1Lの線を書き込んでおけばどちらの希釈にも対応できるのでとても便利ですよ。

1Lの線は、2Lペットボトルに1000g分の水を入れることで把握できます。

HB101 1L希釈液ライン

上の写真のように1000g分の水を入れることでできた水面のラインが、おおよその1Lラインになります。

1000gの水の容積は1Lなので、あとはそのまま水面に沿って油性マジックでグルりと一周書き込んだら1L希釈ラインの完成です。

1Lの希釈液を作りたい場合はこの1Lラインに大体合わせて希釈し、もう少し多めに2Lの希釈液を作りたい場合にはペットボトルの口辺りまでいっぱいにしてあげると2Lの1000倍希釈液ができあがります。

希釈液を作ったら一応天地逆さまにしながら水溶液が均一になるよう混ぜておく方が良いと思います。

植物別の希釈方法

それでは、ここからは植物別の希釈率や使用頻度などについて紹介していきます。

果菜類|トマト・ミニトマト・イチゴなど

まずは果菜類に使う場合について、果菜類とは果実や種実を食用とする野菜のことを言います。トマト・ミニトマト・イチゴ・キュウリ・ピーマン・スイカ・ナス・メロンなどといった物が該当します。

用途希釈率頻度・時間など
土づくり1000倍~10万倍前期収穫後から定植までに1~3回
1000倍12時間漬け置く
育苗苗散布:1000倍
苗の根:3000倍
苗散布:週に1回
苗の根:5秒漬ける
定植から収穫まで
【土壌灌水】
【葉の表裏に散布】
 
1000倍~10万倍
1000倍~1万倍
 
週1回
週1回~月2回程度
【フローラ】HB-101希釈率 果菜類

野菜類|葉菜・根菜・まめ類など

野菜類は枝豆・インゲン・エンドウ・大豆・キャベツ・小松菜・白菜・レタス・じゃがいも・大根・人参・ごぼうなどが含まれます。

用途希釈率頻度・時間など
土づくり1000倍~10万倍前期収穫後から定植までに1~3回
1000倍3時間漬け置く
育苗苗散布:1000倍苗散布:週1回
定食から収穫まで
【土壌灌水

【葉の表裏に散布】
 
1000倍~10万倍
1000倍~1万倍
 
3日~2週1回
【フローラ】HB-101希釈率 野菜類

穀物|お米

用途希釈率頻度・時間など
土づくり1000倍~10万倍前期収穫後から田植えまでに1~3回
1000倍24時間漬け置く
苗代苗散布:1000倍苗散布:週に1回
本田 1000倍
1000倍~1万倍
最低2回・できれば5回散布 
【フローラ】HB-101希釈率 穀物

花・花卉類

用途希釈率頻度・時間など
観葉植物5000倍~1万倍土壌かん水と葉面散布
週1回
1000倍~10万倍前期収穫後から定植までに1~3回
1000倍花卉類:12時間漬ける
球根類:1分~30分漬ける
1000倍週1回
植付け後 土壌かん水:1000倍~10万倍
葉面散布:1000倍~1万倍
週1回
花卉類:週1回~月2回
球根類:3日~2週間に1回 
【フローラ】HB-101希釈率 花

樹木

用途希釈率頻度・時間など
樹木土壌かん水:1000倍~10万倍
葉面散布:1000倍~1万倍
2週間1回
果樹土壌かん水:1000倍~10万倍
葉面散布:1000倍~1万倍
月2回
【フローラ】HB-101希釈率 樹木

盆栽

用途希釈率頻度・時間など
盆栽1000倍~1万倍週1回
大菊作り1000倍~1万倍週1回
【フローラ】HB-101希釈率 盆栽

芝生

芝生は芝刈りをすることで密度が高まり美しい状態になります。HB-101を与えるタイミングは芝刈りの後。

芝刈り後に希釈液を散布することで芝生の成長が促されるため、いち早く密度を高めることができます。

用途希釈率頻度・時間など
芝生
※ムラにならないよう均一に散布
1000倍~10万倍冬:月1~2回
その他:月3~4回
【フローラ】HB-101希釈率 芝生

~面積別HB-101必要量目安(1000倍希釈の場合)~
・100㎡・・・10cc
・1000㎡・・・100cc
・切り芝10枚(約1㎡)・・・1~2摘
・10坪の自宅庭・・・3cc
・テニスコート(260.76㎡)・・・26cc
・サッカーコート(5000㎡)・・・500cc
・ゴルフ場(1k㎡)・・・100ℓ

芝生のHB-101への効果を検証した実験を行っています▼

水耕栽培・ロックウール

水耕栽培を行う水の量に対し10万倍希釈になるようにHB-101を使用。葉面散布用には1000倍~1万倍に希釈したものを散布して使用します。

用途希釈率頻度・時間など
水耕栽培の培養液10万倍週1回
葉面散布1000倍~1万倍週1回~月2回
【フローラ】HB-101希釈率 水耕栽培

お茶

用途希釈数頻度・時間など
お茶葉面散布:1000倍~10万倍10月~1月:月1回
2月~9月:月2回
【フローラ】HB-101希釈率 お茶

キノコ

用途希釈数頻度・時間など
菌床栽培培地注入:3000倍~5000倍
散布:1万倍~5万倍
原木栽培原木:5000倍
散布:5000倍~1万倍
1~10時間漬ける
1~3週間に1回散布
【フローラ】HB-101希釈率 キノコ

HB101を買うなら公式ページがおすすめ

この記事を読んでHB-101を購入してみたいと思った方は絶対に公式ページからの購入をおすすめします。

特に格安で売られているものは古い物である可能性もあるので注意が必要です。製造年月や使用期限が消費者に分からない商品なので判別も難しいんですよね(^^;)

フローラ社からはHB-101は冷暗所保管が推奨されています。直射日光や極端に温度が高くなる場所では成分が変化する場合があるので効果は保証できないと回答されました。

公式ページで購入する理由とメリットについてこちらの記事で解説しているので、まずは記事を読んで参考にした上で購入するようにして下さいね▼

まとめ

この記事ではフローラ社が推奨しているHB-101の希釈率と使用頻度についてまとめてみました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。

希釈倍率をいろいろと表記しましたが、やはり1000倍というのが一番多く使用するなので、1000倍希釈液を作る機会が多いんじゃないかと思います。

1000倍希釈液の作り方は、上記した『HB101 基本の希釈方法』で解説した通り、1Lと2L両方で作れるようペットボトルに線を引いて使うと明確なので便利だと思います。よかったら試してみて下さいね。

▶続いての記事では【HB-101】っていつまでもつの?という疑問に答えて『HB-101』の使用期限について解説しています。

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