HB101の使い方について分かりやすく解説|育苗・挿し木など用途別にも紹介

HB101 使い方
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広告を見ると様々な植物に使えると表記されているHB-101ですが、実際にはどのようにして使ったらよいのかイメージできない方も多いのではないでしょうか?

この記事ではHB-101を使う時にどんな風にして使用するのか、主な使い方について解説しているのでぜひ参考にして下さい。

この記事を読んでわかること

・HB-101の使用方法
・用途別の使い方

目次

HB-101の使い方について

HB-101の主な使い方は【漬け置き】【葉面散布】【土壌灌水】の3種類です。

原液を用途や植物の種類に合わせた希釈率で薄めて使用します。基本的に希釈には水を使用します。

水の代わりに液体肥料や他の薬剤と混ぜる事もできますがマシンオイルなどの油類との混用はできません。それとHB-101の原液は酸性なのでアルカリ性の液剤と混用すると成分に変異が生じてしまい、効能に影響が出る可能性があるので控えた方が良いですね。

推奨される希釈率は植物によって少し違います。詳しくはこちらの記事をチェックしてみて下さい▼

漬け置き

HB-101 種 漬け置き
種の漬け置き

希釈した溶液に漬け込むことでHB-101の効果を得る方法です。

花や野菜の種を1000倍希釈液に暫く漬け置きします。推奨されている漬け置き時間は以下の通り。

花類・・・12時間
葉菜類・・・3時間
根菜類や球根・・・1分~30分
まめ類・・・10秒程度
お米・・・24時間

種まきをする前にひと手間加える事で、発芽後の成長が良くなります。

葉面散布

HB101 スプレー

希釈液を霧吹きなどを使って植物の葉に散布してあげる方法です。一番使用する機会が多い方法かもしれませんね。

自宅にある観葉植物などに使うのであれば『霧吹き』1つあれば充分。写真のような100均で売っているちょっとした霧吹きでOK。

葉面散布する場合は葉の表面と裏側まんべんなく、週に1度を基本として散布してあげるといいです。

特に新芽が出てきたタイミングには積極的に散布してあげましょう。新芽がしっかりと大きく展開してくれるのでおすすめですよ。

また、希釈はスプレー内で行わずに2Lペットボトルなどを使い別容器で1000倍や10000倍希釈する方が良いと思います。

フローラは1000倍以上で希釈しても効果が出ると言っているので、余計に濃度が高い希釈液を作ってしまうと原液が勿体ないですし、逆に効果が出にくくなる場合もあるので注意が必要です。

HB-101原液のpHは酸性なので水で薄めて弱酸性化させる意味でも希釈率はきちんと守った方が良いと思います。

2Lペットボトルを使って、1Lと2Lどちらの希釈にも対応できるようにする方法を下の記事で紹介しているのでよかったら参考にして下さいね。

土壌灌水

HB101 土壌灌水

希釈液を野菜や樹木などの株元にかけてあげる方法です。水やりの様な感じですね。

自宅庭や屋内の植物に希釈液を灌水するのであれば、ジョウロや洗浄瓶を使うのが良いと思います。

灌水用も基本1000倍希釈でOKです。

農業用として広大な畑に灌水する場合には1反あたりHB-101を100mlを目安に使用します。

なので1000倍希釈だと『100cc×1000倍』なので1反あたり100ℓの希釈液を灌水するということになりますね。

用途別の使い方

続いては植物を育てる場面・用途別にHB-101の使い方を紹介します。

野菜にしても果樹にしても、どんな植物を育てるのにも基本的なパターンはほぼ一緒です。

・種まき
・育苗
・植物の育成
・挿し木

HB-101の希釈率や使用頻度について知りたいという人は、こちらの記事を参考にして下さいね▼

種まき

種を希釈液に一定時間漬け込んでおくことで、発芽してからの成長が違ってきます。花や野菜の種は1000倍液に12時間ほど漬け置きするのが基本のようですね。

むしろ発芽を促進するというよりは、発芽してからの成長を早める効果があると実際に使ってみて実感しています。

育苗

発芽してポットに上げた苗や買ってきた苗を育苗する場合には、1,000倍液を週に1回葉面散布するのが基本になります。

また、公式ページには『苗の根を3,000倍液に5秒漬ける』という方法も紹介されています。

これは主に野菜農家など農業従事者に向けた紹介だと思うのですが、一般家庭での使用の場合1,000倍希釈液の他に3,000倍希釈液も作るのが面倒だという方も多いんじゃないかと思います。

そんな時は1,000倍液を使って葉面散布方法だけでも苗の成長を促進させる効果は得られるのでそれだけでも十分だと思います。

植物の育成

畑や庭などに植物を定植した後も定期的にHB-101希釈液を定期的に与えていると成育が違ってきます。

希釈液を畑の作物や樹木などの葉の表裏まんべんなく散布し、土壌灌水も行います。

希釈率は1,000倍希釈が基本なのですが、植物の種類によっては希釈率や与える頻度が違っているものもあるので先ほど紹介した希釈率一覧を参考にして下さいね。

挿し木

公式ページには挿し穂を1000倍希釈液に漬けるのも効果的だと書かれていますね。

どう効果的なのかは一切書かれていないので、こういったところがチョット困るんです💦

効果と一言で言っても様々で、『発根促進効果?』『殺菌効果?』『成長促進効果?』いろいろありますからね。

そこで実際にHB-101を使って挿し木実験をしてみました▼

結論を言ってしまうと『発根促進効果』よりも『葉や根の成長促進効果』が確認できたという感じです。

挿し木から発根してからの植物の生育にスタートダッシュをかけられるという効果が確認できました(^^)/

HB-101には植物に対する成長促進効果があることが分かりました。

少なくとも発根を阻害するような悪影響は無いので、挿し木の際には挿し穂をHB-101希釈液に漬け置きしておくのが良いかと思います。

HB101を買うなら公式ページがおすすめ

この記事を読んでHB-101を購入してみたいと思った方は絶対に公式ページからの購入をおすすめします。

特に格安で売られているものは古い物である可能性もあるので注意が必要です。製造年月や使用期限が消費者に分からない商品なので判別も難しいんですよね(^^;)

公式ページで購入する理由とメリットについてこちらの記事で解説しているので、まずは記事を読んで参考にした上で購入するようにして下さいね▼

まとめ

以上HB-101の使い方についてまとめてみました。

僕自身は新芽の出る時期や花芽が出てきたタイミングで葉面散布するようにしています。そうすることによって展開する葉が大きく育ったり、成長が早まると感じています。

他にも関連記事があるので良かったら読んでみて下さいね(^^♪

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