HB101希釈液をペットボトルで作る方法|使いたい分量のスプレー液が簡単に作れる

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HB-101の主な使い方に植物への葉面散布があります。

私自身もモンステラやフィカスなどの葉水として週に何回かは、HB-101の希釈液をスプレーしています。

果樹や野菜の栽培・庭に咲いている草花・観葉植物の葉水などあらゆる植物の育成に葉面散布は有効な方法ですよね。

HB-101を使って葉面散布する場合は1000倍以上に希釈して使うことも多いですが、家庭で使う場合は一度に多くの量は必要ないので、どのようにして希釈したらよいのか分からない人も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事ではHB-101を家庭で少量ずつ使う場合に使える、手軽で簡単なおすすめの希釈方法について解説しています。

私も自宅で実際に行っている方法です。気軽に使用できるようになるのでおすすめですよ(^^♪

この記事を読んでわかること

・付属品である中栓の必要性
・1~2ℓ希釈液の作り方
・1ℓ未満の少量希釈液の作り方
・希釈液の使い方

目次

付属してくる中栓は必要か?

HB101の中栓は必要かどうか

未だHB-101を使ったことが無い方のために、購入すると付属してくる『中栓』の必要性について少し解説したいと思います。

上の写真の小袋に入っているのが中栓。取り付け方が書かれた説明書が同封されてきます。

・・・説明書がシワシワなのは、私が写真を撮る前に一度丸めてしまったせいです💧綺麗な写真じゃなくてすみません(笑)

この中栓はボトルの口に押し込めば簡単に装着できます。

説明書には・・・

中栓をはめない方が使いやすいと思いますが、もし中栓が必要であれば左図のようにおはめ下さい。

このように書かれています。何をもって使いやすいと思っているのかは謎なので僕なりの見解で紹介したいと思います。

結論としては『中栓』の有無で液の出る量が違ってくるので使用者がどのような使い方をするのかで決めるのが良いんじゃないかと思いました。

HB101 中栓無し
HB-101ボトル 中栓無し

上の写真は中栓を使っていない状態、普通のボトルの開口部のままなので傾ければドバドバ液が出てきます。

一度に希釈液を大量に作って使用するのであれば中栓は付けない方が良いです。

使う原液の量が多いのなら中栓を付けて出る量を絞っておく必要は無いですもんね。逆に1滴ずつ計量するような細かい作業はやり辛いです。

ちょっと広めの自家菜園をされている方や農業を営んでいる人であれば、中栓を付ける必要は無いんじゃないかと思います。

HB101 中栓あり
HB-101ボトル 中栓あり

続いては『中栓あり』についての解説です。

中栓を付けることでボトルを傾けても液がドバッと一気に出ることは無くなります。

屋内の観葉植物の管理にだけ使う場合や自宅で少量ずつ使うといった方の場合は、中栓を付けて1滴単位で希釈できるようにしておいた方が便利だと思います。

このあと紹介する2Lのペットボトルに1000倍希釈液を作る場合もHB-101の原液量はたったの2mLだけなので、それを考えると少しずつ出せた方が良いですよね(^^♪

結論として、「中栓をはめない方が使いやすい」のは主に農家さんだけで、家庭で少量ずつ使う方は中栓を使った方が良いんじゃないかと思います。

家庭用で使えるペットボトルを使った希釈方法

それでは家庭でB-101の1000倍希釈液を2L作るおすすめの方法を紹介します。

準備するのは以下の3点

・HB-101 2mL
・2Lの空きペットボトル
・水

1,000倍希釈なので2mLのHB-1012L(2,000mL)の水で希釈すれば完成。簡単です(^^♪

「一度に2Lも使いきれないよ!」という方は以下の様な方法で2Lペットボトルに1Lのメモリを手書きしておくと1Lの希釈も手軽にできるのでおすすめですよ。

HB101 希釈方法

2Lのペットボトルに水を1000g分入れる事で、その時の水の量は1Lになります。

HB101 1L希釈液ライン

その時の水面に沿って油性ペンで1Lの水位を表すメモリを書いておけば、この2Lペットボトルでも1L希釈液が簡単に作れます。

希釈液の量をもっと少なくしたい場合

少しだけ観葉植物を育てている方や草花をプランターなどで育てている方の場合は、1度に使う希釈液の量は1mLよりもっと少ないと思います。

そんな方の為にHB-101の1滴が何mlくらいなのかを算出してみました。

HB-101 1ミリリットル
HB101 1ml重さ

HB-101のボトルに中栓を付けた状態で原液を何滴落とせば1mlになるのかを確認してみたのですが、ちょうど10滴を落としたところで計量カップの1mlメモリに達したのと、計りの数値が0から1に変わりました。

メモリの見え方や計りの精度の問題はありますが、そこまで精密にやらなくてもおおよその数字さえ掴めれば必要な濃度の希釈液を作ることができます。

10摘で1mlということは1滴は0.1mlということなので・・・

・100mlペットボトルに1滴のHB-101を入れて希釈 ➡ 約1,000倍の希釈液

『0.1ml×1,000倍希釈=100ml希釈液』となる訳です。100mlペットボトル分くらいであれば1~2日程度で使い切れると思います。

必要な時に使い切れる量だけ作って散布したいという人は中栓を付けた状態で1滴(0.1mL)ずつ換算する方法がオススメだと思います。

スプレーの使い方

このようにして作ったNB-101の希釈液は様々な用途に使えます。

基本的には1週間に1度程度、植物の葉面に散布して使います。観葉植物なら葉の表面に葉水を頻繁に上げていると思うので葉水のタイミングで希釈液を散布すると良いですね。

あとは、どんな植物でも新芽が出てきたタイミングでHB-101を散布することを僕はお勧めしています。

HB-101を散布していると、新芽の展開が大きくしっかりとしてくれるんです。

しっかりした芽が育つと、その新芽から発根を促す成長ホルモンが出るので結果的に根の成長にも大きく影響を与えることに繋がります。

根の成長は養分や水分の吸い上げる力に繋がるので非常に大切です。

大切に管理している植物にぜひHB-101の希釈液スプレーをかけてあげて下さいね(^^♪

まとめ

今回の記事では葉面散布や葉水として家庭用として使えるHB-101のスプレー希釈液の作り方について解説しました。

希釈したものは水が日に日に悪くなっていきます。メーカーは1週間までに使い切ることを勧めていますが、夏場など水が悪くなる条件は季節によっても変わるので出来るだけ早く使い切る方が良いと思います。

そのためにも、自分の用途に合った散布液量をその都度作るようにしましょう。

今回の記事が参考になれば嬉しいです。

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