ディフェンバキアには毒性があるって本当?|犬や猫などペットのための正しい管理方法

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存在感のある大きな葉とその模様が美しいディフェンバキア。とても育てやすく室内を飾る観葉植物として人気がありますよね。

そんなディフェンバキアですが、実は毒性のある植物だということを皆さんはご存じでしょうか?

今回の記事では…

  • ディフェンバキアとはどんな植物か
  • ディフェンバキアの毒性について

これらの内容について分かりやすくまとめているのでぜひ参考にして下さいね。

目次

ディフェンバキアとはどんな植物

ディフェンバキアには毒性があるって本当?|犬や猫などペットのための正しい管理方法
スクロールできます
一般的な呼び名ディフェンバキア
別名
和名
英名Dumb Cane
学名Dieffenbachia
分類オモダカ目・サトイモ科・ディフェンバキア属
形態観葉植物
大きさ10cm~2m程度
開花時期
原産国熱帯アメリカ
日当り環境半日陰を好む
耐寒性弱い
耐暑性強い

ディフェンバキアは、エキゾチックな葉の模様が特徴的な植物。熱帯アメリカを中心に20~30種類ほど分布しています。

寒さには弱いものの、屋内で観葉植物として育てるのであれば初心者でも育てやすいです。

ディフェンバキアの毒性

ディフェンバキア 葉

ディフェンバキアにはシュウ酸カルシウムが含まれているため、葉や茎を噛んでしまうと口の中が炎症を起こします。

ディフェンバキアはこのように、口の中の炎症で会話ができなくなることから英語では『Dumb Cane(口のきけない茎)』と呼ばれることもあります。

シュウ酸カルシウムは葉や茎、根にいたるまで全部位に含まれているので、どの部分も口にしないよう注意が必要です。

小さいお子さんやペットへの配慮が必要

大人がディフェンバキアの葉を口にすることは無いと思いますが、小さなお子さんや犬猫などのペットは好奇心から葉をかじってしまうことも考えられます。

実際にディフェンバキアの葉を噛んでしまう事例は5歳以下の幼児が多いようです。

ペットも同様で、興味本位で葉や茎に噛みついてしまうと口の中が炎症して可哀そうな思いをさせてしまいます。

ディフェンバキアの置き場所を少し高い場所に移したり、ペット避けをおくなど対策をしておくと安心できると思います。

また、剪定や植え替え作業は室内では行わず必ず屋外で行うようにしましょう。剪定して出た枝葉を咥えてしまう可能性もあるので、剪定残はすぐに処分するのがおすすめです。

まとめ

今回はザディフェンバキアの毒性と管理方法について解説しました。

今回の記事の要点まとめ
  • ディフェンバキアスには有毒なシュウ酸カルシウムが含まれる
  • シュウ酸カルシウムは植物全体に含まれる
  • 剪定や植え替え作業は屋外で行うのが安全
  • 剪定した枝や葉はすぐに処分

ディフェンバキアはとても魅力的な観葉植物ですが、毒性があるため子供やペットへのちょっとした配慮が必要です。

シュウ酸カルシウムを含んでいることを知っているだけでも、対応の方法が違ってくるので正しい情報を知ることはとても大事なこと。

安全に気を付けながら、植物を楽しく育てていきましょうね。

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