🌱僕は植物から月に1~2万円のお小遣いを頂いてます。
お陰で自由に使えるお金を確保できるので、
毎回何に使おうか考える事が楽しみの1つになってます。
- 妻や子供・両親へのプレゼント
- 家族みんなでちょっと贅沢な外食。
- 今後の積み立て資金として
お陰で心の余裕も生まれて精神的に安定しました。
植物好きの方・副業に興味のある方
特別なスキルが無くても簡単に始められる副業です。
どんな魅力があるのかを
以下のリンクページで解説しています。
ぜひ読んでみて下さいね⇩
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びわの木を自宅で育てられたら好きなだけ食べられるのに・・・
このように思っている方いるのではないでしょうか?
自宅に実のなる果樹が1本あると、季節の巡りが感じられてなんだかホッコリしますよね。おいしい果物の摘み取りも楽しめてイイ事づくしです。
とくに、びわはとても丈夫で育てやすく、初めて果樹を育てる方でも簡単に育てられるのでおすすめ。
この記事ではびわに関する知識や育て方のコツをまとめているので、参考にしながらご自宅でのびわ栽培をスタートさせてみて下さいね。
まずは枇杷の特徴について簡単に説明したいと思います。
今回の内容は代表的な『茂木ビワ』を対象として話を進めていきますね。
枇杷の耐寒性は強いほうですが、氷点下2℃を更に下まわるような地域では育てるのが難しいです。
木は育っても冬の寒さで実が肥大せずに終わってしまうことが多いと思います。
現在は関東あたりまでが基準になると思いますが、冬の気温が低い地域の方は
耐寒性が『茂木ビワ』よりも高い『田中ビワ』などの他の品種を植えてみるのがおすすめです。
枇杷は収穫した後は『追熟』しない果物、ミカンやバナナのように置いておいても味は変わらず、
甘くもならないのでご注意。収穫した後はできるだけ早く食べるのが一番おいしい食べ方なんです。
なので、枇杷の味は収穫した時の熟し具合で味が変わってきます。
ちょっと早めに収穫すると『爽やかな酸味が楽しめる味』になりますし、真っ赤になるまで樹に実らせた樹上完熟になれば糖度20度近い激甘な枇杷が食べられます(^^♪
でも、枇杷の味って言葉で表現すると何に近いんだろうと考えてしまいますね。
私的には酸味は梨っぽいと思うのですが、強い甘さは独特です。
枇杷はビワ味ということにしておきましょう(笑)
枇杷の皮を剥くおすすめの方法や食べ方、栄養価について知りたい方は別記事で詳しく紹介しています。
地域によって気温差があるので収穫時期は幅を持た4月~6月としています。
ここでは美味しい枇杷を食べるためのお世話スケジュールを簡単に解説しています。
【収穫】地域によって差があるものの5月~6月頃
【剪定】収穫が終わったら1ヶ月の間に剪定実施
【摘蕾】秋になり蕾が展開してきたら摘蕾作業
【摘果】摘果実がアーモンドくらいのサイズになったら摘果
【袋掛け】袋掛け1房に実を3玉だけ残し袋掛け
【収穫】好みの熟し具合で収獲
9月に蕾を見ながら剪定する方法がよく知られていますが、私の場合は収穫したら1ヶ月くらいのうちにバッサリ剪定してしまいます。
早く剪定する理由は『枇杷の木に余計な負担をかけたくないから』。
9月まで剪定しないままでいると、枇杷の木は剪定し捨てられる枝にまで花を咲かせようと一生懸命に
影響供給を続けます。だったら最初から不要な枝を剪定して無駄な栄養消耗を無くした方がいいんじゃなかろうか、という考え方です。
植物にとって『花を咲かせること』や『実をつけること』は結構エネルギーが要る事なので、果物を育てることに関しては無駄な花をつけないのがポイントだったりすると思います。
枇杷に蕾が付いてきたら摘蕾(てきらい)を始めます。
摘蕾をする理由は、枇杷は放っておくと1房にとんでもない数の実をつけてしまい、その分1つ1つの
実が小ぃ~っちゃくなってしまいます。
木への負担も大きくなるので疲れ果てて翌年花を付けなくなってしまうことも・・・。
摘蕾は枇杷を育てるのには絶対に必要な作業なんです。
ここでもまずは枇杷の負担を減らす為に無駄な蕾を落とすようにしましょう。
『無駄な蕾』とは、例えば木の株元・木の内側にある日光が殆ど当たらない蕾であったり、
枝に葉が殆どないような力のない枝についている蕾のこと。
これらは良い実が付かないので真っ先に落とすようにしましょう。
その後は、しっかり蕾が展開してきたら1房ずつ蕾の数を落として整理していきます。
ちょっと面倒に感じる作業ですが、指でポキポキ簡単に折れるので結構面白い作業だと思いますよ。
家族みんなで手分けすれば管理作業も楽しめます。
開花&受粉が完了し、枇杷の実がアーモンド大くらいに肥大してきたら余計な実を落とす摘果を
始めます。
摘果しようとすると『勿体ないなぁ~残しとこうかな?』という気持ちになってしまいますよね。
でもここはグッと我慢をして枇杷の実を3個だけ残すようにしましょう。
残す実を決めたら後は『袋掛け』
私の場合、摘果して1房3個にしたものから直ぐに袋を掛けてしまいます。
厳選し3個残した枇杷が毛虫に食べられてしまうのは嫌ですもん!
袋掛けは枇杷の実が大好きな毛虫類や色づいた実を片っ端から食べてしまう鳥から枇杷を守るため
とても必要な作業です。
新聞紙で自作する方もいますが、専用のビワ袋が売っているので専用袋を使うのがオススメ。
収穫後また保管しておけば来年また使えるので意外と経済的ですよ。
あとは袋の中身を時々確認しながら、好みの熟し具合で収獲します。
家族みんなで気軽に収穫体験が楽しめるので枇杷の栽培は結構おススメです
枇杷の熟し度合いは、なかなか色で見分けるのが難しいんです。光の加減でも見え方が変わるし・・・
ちょっと収穫が早いと酸味が残り、遅れると酸味が全く無くなり甘みだけになります。
酸味と甘味が丁度良い感じが一番美味しいんじゃないかなぁ~と思います、が好みはそれぞれなので
もしメチャメチャ甘い枇杷が食べたい場合は、びわにシワが入るあたりまで樹上に置いておくと良いです。
枇杷農家さんは輸送に耐えられるギリギリの熟度で収獲するので、スーパーやネットショップではこの樹上完熟枇杷は食べられません。
とれたてフレッシュな状態のビワをその場で食べられるのは,自宅でビワの木を育てている人の特権とも言えますね。
びわの熟し具合による味の変化について知りたい方はコチラの記事を参考に。
今回は、枇杷の育て方についてまとめてみました。
枇杷は丈夫で簡単に育つし何より食べて美味しい果物です。
庭のちょっとしたスペースでも充分育つので、自宅に1本あると毎年収穫できて楽しいと思います。
開花時期には、枇杷の花 特有の杏仁の甘い香りも楽しめます。
少しでも枇杷の木を育てる参考になれば嬉しいです。
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