🌱僕は植物から月に1~2万円のお小遣いを頂いてます。
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お陰で心の余裕も生まれて精神的に安定しました。
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特別なスキルが無くても簡単に始められる副業です。
どんな魅力があるのかを
以下のリンクページで解説しています。
ぜひ読んでみて下さいね⇩
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丈夫で育てやすく自宅に1本植えるのに最適な果樹『びわの木』ですが、気をつけるべき害虫や病気にはどのようなものがあるのでしょうか?
今回の記事では…
これらの内容について詳しくまとめているので是非参考にして下さいね。
びわは基本的に樹勢が強い果樹なので樹木自体に影響を与える害虫は少なく、果実に影響を与えるものが多いです。
害虫名 | 樹木への影響 | 果実への影響 |
---|---|---|
アブラムシ | 葉から樹液を吸収 | - |
毛虫(蛾の幼虫) | 新芽や葉を食害 | 果実の食害 |
ミノムシ | 新芽や葉の食害 | 果実の食害 |
セミ | 樹液を吸う | - |
尺取り虫 | 新芽の食害 | - |
カメムシ | - | 果汁を吸収 |
葉を食べたり樹液を吸う害虫もいますが、よほどの大量発生でもない限りあまり問題になりません。びわの木が枯れることはありえないので安心して大丈夫!
長年びわの木を育てていますが、致命的になる害虫はいないので安心して下さいね。
樹木への影響よりも実が付いてからの方が注意が必要です。
とくに毛虫は、まだ実が青い未熟な時期から食害が始まります。
摘果する際は食べられた跡が無いかもチェックしながら、傷ついた果実を落とすようにすると良いですよ。
びわの果実を害虫から守るためのポイントをまとめてみました。
びわは花が終わるとフワフワの綿上の花がらが、たくさん樹上に残ります。とくに雨が降ったあとは木の上で固まってしまうため長期間残ることも珍しくありません。
花がらをそのまま残していると、その花がらを隠れ家にしながらびわの実を食べる毛虫や幼虫が増えてしまうので注意が必要です。
受粉が終わり役目を終えた花がらは早々に手で落としておいた方が害虫被害も少なく済みますよ。
花がらや、びわ同士がくっついている場所は毛虫や幼虫が好んで身を潜めます。そうなると上の写真のように穴だらけの果実になってしまうので気を付けましょう。
こんなびわの実食べたくないですよね(笑)
花がらをすべて落としたら次は摘果を行うわけですが、その際一度に完成数となる3~4玉にするのではなく、袋掛けをする大きさに成長させるまでは段階を追って数を減らすようにしましょう。
びわの実がアーモンド程度の大きさにまで成長してきたら袋掛けをしていきましょう。
袋をかけてしまえば害虫に食害されたり、鳥につつかれる心配がなくなります。
びわを育てるうえで一番注意が必要なのは『がんしゅ病』という細菌性の病害です。
一般的に剪定後に雨にさらされるなどの理由から発症するケースが多く、雨で伝染するため梅雨時期6月、9月、10月頃に発症することが多いです。
がんしゅ病は一度発症してしまうと元の状態に戻すことは難しいです。そのため予防することがとても重要になります。
上の写真のように枝や幹にコブのようなものができて、樹皮がグズグズに剝がれるようになってしまいます。
剪定した跡が雨に当たることで発症することが多いので、剪定は雨が降らないタイミングを見計らって行うようにし、切り口は殺菌剤を塗布しておくようにしましょう。
切り口が早くふさがるように『癒合剤』を塗るのも効果的です。
もしがんしゅ病が発症してしまった場合、発症した枝を切除して焼却処分または園外に出して処分するようにします。
がんしゅ病は細菌によって引き起こされるので、発症した剪定枝を放置してしまうと被害が拡大するので注意が必要です。
剪定で使用したハサミやノコギリは火で炙るなどして滅菌してから使用しないと、ハサミやノコギリからがんしゅ病が伝染してしまうので気を付けましょう。
今回の記事ではびわを栽培するうえで気を付けた方が良い『害虫』と『病気』について解説しました。
びわは樹勢が強いので急に全体が枯れてしまうことは少ない植物ですが、がんしゅ病にかかってしまうと少しずつ樹勢が衰えてしまうので注意したいところ。
びわは永代果樹とも呼ばれるほど長期間生育してくれる果樹です。自分の次の代までびわの果実が食べられるように管理してあげて下さいね。
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