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プルメリアを育てている方の中には、枝が直線的に伸びていくばかりで『なかなか枝分かれしない』と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
プルメリアは花芽を頂部につけるので、たくさん花を付けさせるためにも枝の数は多い方が良いんですよね。
そこでこの記事では、プルメリアの枝を上手に分岐させて花の数を増やすための方法についてまとめてみました。
この記事を読むことで長く伸びた枝をコンパクトに仕立てることもできるようになるのでぜひ参考にして下さいね。
まずはプルメリアの生育の特徴について解説していきます。
プルメリアの成長する特性を知ったうえで、枝の分岐や花芽を沢山つける方法を身につけましょう。
冒頭でも解説しましたが、プルメリアの花芽は枝の頂部から発生します。
枝の途中から花芽が発生することは無いので、枝分かれの数が少ないということは花芽の数もおのずと少なくなるということになります。
プルメリアの花を数多く楽しみたいのであれば、枝を分岐させる必要があるということが分かりますよね。
プルメリアの枝は放置しておくと、そのまま真っすぐ伸びていく性質があります。
なので、何もせずプルメリアに生育を任せていると長い枝が1本伸びている状態のとてもバランスの悪い樹形になってしまいます。
樹形が不格好になりますし、鉢栽培の場合は鉢ごと倒れてしまうケースもあります。
プルメリアは枝を長く成長させるよりも、枝を数多く分岐させる方が花芽も増え、株もコンパクトにまとめることができるのでおすすめです。
それではここからプルメリアの枝を分岐させる方法を紹介します。
プルメリアの枝数を増やすためには『摘心』を行うことが重要になります。
茎や枝の先端部分を『摘み取り』や『切り戻し』を行って枝の成長を止める方法。
植物は枝の頂部にある成長点を失うと枝をこれ以上伸ばせなくなります。
上の写真はプルメリアの枝の頂部を切り落としたものになりますが、枝の成長が止まったあと3つ以上の脇芽が出てきているのが分かるかと思います。
摘心をすることによって枝の成長が止まり、その代わり脇芽がたくさん芽吹き始めたという訳です。基本的に植物にはこのような性質があります。
そのためこの脇芽を成長させていけば三方向に枝分かれしたプルメリアの株が出来上がるという訳ですね。
必要無いと思った芽は早めに摘み取ってあげましょう。プルメリアの株が余計なエネルギーを使わなくて済みます。
プルメリアを剪定すると毒性のある白い樹液が出てくるので触れないようにしましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。▶プルメリアの毒性について解説
簡単に枝分かれさせる方法が分かったところで、ここからはプルメリアの枝を分岐させることのメリットを紹介していきます。
枝数が増えることで得られるメリットや管理方法の変化などについてまとめてみました。
先述しましたが枝が増えれば枝の頂部に付く花芽の数もおのずと増えるので、結果として沢山のプルメリアの花が見られるということになります。
真夏に見応えのあるプルメリアの木に仕立てることができますね。
放っておくと枝を長く伸ばしてしまうプルメリアは樹形を管理してあげる必要があります。
枝を切り戻し枝分かれを多くすることでコンパクトに仕立てることができます。鉢植えで育てる場合などスペースの少ない場所で育てる方には特におすすめです。
摘心や切り戻しを行って枝分かれを増やすので、挿し木で使用できる『挿し穂』をたくさん確保できます。
小さなプルメリアの株を育ててみたい方や、冬越しが心配な方は保険として挿し木苗を所有しておくと安心ですね。
プルメリアの挿し木はコツを得れば比較的簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
最後に分岐させることの注意点についても触れておきます。
植物は花や実を付けるとエネルギーを消費します、ということは枝を分岐して花芽をたくさんつけるという行為はプルメリアにとっては、結構な負担だということは認知しておく必要があります。
そのため花の咲く夏に合わせて肥料を与えておくようにしましょう。一度撒けば長期間ゆっくり効く緩効性肥料を5月頃から2か月おきぐらいに撒いておくのが良いと思います。
鉢植えで管理している場合、夏の水切れは要注意。一気に株が弱ってしまい花を咲かせるどころではなくなってしまうので、水の管理には気をつけるようにしましょう。
今回はプルメリアの枝を分岐させる方法についてまとめてみました。
見事な花を咲かせるプルメリアの株を作るのであれば、人の手で樹形を整えてあげる必要があります。
ただ、枝数を増やして花を多くつけるということはプルメリアにとって負担になる行為なので、肥料や水やりなどの日々の管理をしっかりするようにしましょう。
ご自身の育てているプルメリアが好みの樹形になるように、ぜひ楽しみながら摘心・切り戻しを行ってみて下さいね。
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