大きな葉と太い茎が特徴のクワズイモ。
寒さにも比較的強く耐陰性もあるため、初心者でも管理しやすく育てやすいので育てているという方も多いと思います。
でもそんなクワズイモですが、樹勢が強く成長が早いため…
あっという間に背丈が1mを超えてしまった!
という声もよく耳にします。
クワズイモが想定よりも大きく育った時はどうしたらよいのでしょうか?
そこで今回はクワズイモが大きく成長した際の対処法についてまとめてみましたのでぜひ参考にして下さいね。
クワズイモの特徴
一般的な呼び名 | クワズイモ |
別名 | アロカシア |
和名 | - |
英名 | Alocasia |
学名 | Alocasia odora |
分類 | オモダカ目・サトイモ科・クワズイモ属 |
形態 | 常緑性多年草 |
大きさ | 30cm~1m |
開花時期 | 6月~8月 |
原産国 | 中国南部・台湾など熱帯・亜熱帯地方 |
日当り環境 | 半日陰を好む |
耐寒性 | 普通 |
耐暑性 | 強い |
クワズイモは高温多湿な気候でグングン株が大きく成長します。
成熟した株になると傘になるほどの大きなサイズの葉が展開するようになるので、アニメのワンシーンで見られるようなクワズイモの葉を使った傘が見てみたい方は大きく育ててみても良いかもしれませんね。
でもその分、鉢や株元を大きくする必要があるので室内で育てるためにはスペースが必要と言えます。
クワズイモが大きくなり過ぎると
大きくなりすぎたクワズイモのサイズを抑える方法

より大きな鉢植えに植え替えを続けていくとクワズイモの株はどんどん巨大化していきます。
樹勢が強く成長がとても速いクワズイモは、鉢植えの中が根でいっぱいになるスピードも同様に早いので鉢の植え替えをする頻度も多いです。
ここでは、大きくなりすぎたクワズイモの株のサイズを抑える方法について解説していきます。
1|思い切って胴から切断する
クワズイモは頂部から大きな葉を展開させますが、葉が無い状態でも土に植えておくと元気に土の葉を展開させてくれる生命力のある植物です。
なので、もしクワズイモの地上部が上に伸びすぎて邪魔になっていたり、樹形を改めて作り直したいという方の場合は思い切ってクワズイモの胴部分を切断するのもおすすめです。
そのまま管理していると新芽が出てくるので、改めて樹形を整えながら育てることができます。
その際、切断したクワズイモの上部は水はけの良い土に植えておくと発根して新しい株として育つため、必要に合わせて挿し木してあげるとよいですよ。
2|根を切り詰める
クワズイモの株サイズは現状のままにしておきたい…
このように大きくも小さくもしたくないという方の場合、いったん鉢植えからクワズイモの株を取り出して根を切り詰めた上でまた同じサイズの鉢植えに戻す処置を行ってみて下さい。
同じ鉢植えに何年も植えっぱなしにしておくと、鉢の中が根でいっぱいになり根詰まりをおこしてしまいます。
これだと水分や養分が上手に吸収できずにクワズイモが弱ってしまうので、通常だと一回り大きいサイズの鉢植えに植え替えをするのですが、鉢植えのサイズを大きくするとクワズイモの株の大きさもどんどん大きく成長します。
なので鉢植えを大きくせずに根を切り詰めて、また同サイズの鉢植えに戻す方法が現状サイズを維持するのに良い方法と言えます。
3|子株をあらたに育て始める



大きなクワズイモよりも小さくて管理しやすいものを育ててみたい、と考えている方はクワズイモの子株を採取して改めて育ててみるのもおすすめです。
クワズイモは株元から生えてくる子株やこぼれ種で株を増やしています。
そのため大きくなりすぎたクワズイモを管理するのが大変だと思えてきたのであれば、脇芽や実生苗を採取して育ててみるのも方法の一つと思います。
茶色の株元の部分をカットして土に挿しておくと挿し木することもできるのでおすすめですよ。
剪定時は樹液の付着に注意
クワズイモの白い樹液の中にはシュウ酸カルシウムという毒性成分が含まれています。
肌に付着すると炎症を起こすこともあるので剪定などの作業をする時には肌の露出を減らし、長袖を着用した方がベターですよ。
クワズイモの毒性ついての詳しい内容は以下の記事を参考にして下さいね。
まとめ
今回の記事ではクワズイモの大きさを抑えるための方法について解説しました。
- クワズイモの成長速度は早い
- 思い切って胴から切り詰める
- いったん鉢植えから株を出して根を切り詰める
- 脇芽や実生苗を改めて育てる
自宅内で育てられる観葉植物のサイズはおのずと限られてしまいますよね。
今回はクワズイモの株の大きさを抑える方法について解説しました。参考に慣れば嬉しいです。
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