クワズイモは地植えで冬越しできる?|屋外で管理するポイントについて解説

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観葉植物として人気のあるクワズイモですが、自宅の庭先で育ててみたいと考えている方は意外と多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では…

  • クワズイモを地植えで育てることは可能?
  • クワズイモを地植えするおすすめ環境
  • 冬越しさせるためのポイント

これらの内容についてまとめていますのでぜひ参考にして下さいね。

目次

クワズイモの特徴

一般的な呼び名クワズイモ
別名アロカシア
和名
英名Alocasia
学名Alocasia odora
分類オモダカ目・サトイモ科・クワズイモ属
形態常緑性多年草
大きさ30cm~1m
開花時期6月~8月
原産国中国南部・台湾など熱帯・亜熱帯地方
日当り環境半日陰を好む
耐寒性普通
耐暑性強い

クワズイモは熱帯・亜熱帯地方の植物でありながら比較的寒さに強いのが特徴です。

基本的には高温多湿な気候を好むので、日本の夏はクワズイモに適した環境と言えますね。

クワズイモを地植えするならどこがおすすめ?

モンステラ 葉

クワズイモを庭先に地植えする場合、どんな場所に植え付けするのが良いのでしょうか。

ここではクワズイモの性質に合わせたおすすめ植え付け環境を紹介しています。

冬の北風を避けられる場所

クワズイモは亜熱帯植物の中では比較的耐寒性があります。とはいえ元々が亜熱帯気候で育つ植物なので真冬の冷たい北風を避けられる場所に植えるようにしましょう。

他の樹木や家屋の陰になるような場所に植え付けするのがおすすめです。

日当り|半日陰がおすすめ

クワズイモは高温多湿な環境を好むため、日差しがよく当たって土が乾燥しやすい場所よりも半日陰で土が湿っていることの多いシェードガーデンに植え付けする方が元気に育ちます。

クワズイモを冬越しさせるためのポイント

モンステラ 子株
モンステラ 子株

クワズイモは0℃近くまで気温が下がっても耐えることのできる耐寒性を持つので、比較的地植えでも育てやすいですが以下のポイントに注意するようにしましょう。

しっかり成長した株を地植えする

株が小さいうちは耐寒性がまだ弱いため地植えには不向きです。

クワズイモを地植えで育てるのであれば、根がしっかり張り株がしっかり育ったものを植え付けするようにしましょう。

霜や雪を避ける方法を準備

耐寒性のあるクワズイモですが霜や雪に当たると枯れ込んでしまうので、霜の影響が心配という方は簡易型のビニールハウスを準備しておくと安心です。

冬を上手に乗り越えることがれば、クワズイモは元気に大きく育つので次第に耐寒性も強くなっていきます。

簡易型のビニールハウスでクワズイモを囲うことで、霜や雪の他にも冷たい北風も防ぐことができるので冬越しさせやすいです。

まとめ

今回はクワズイモを地植えする際のポイントについて解説しました。

今回の記事の要点まとめ
  • クワズイモは亜熱帯植物の中では耐寒性が強い(0℃くらいまで耐える)
  • 地植えするなら北風を避けられ、半日陰の場所が適している
  • 地植えするのはしっかり成長した株を使用する
  • 地植えするなら霜や雪を避ける簡易ハウスがあると安心

霜や雪に対する対策は考える必要がありますが、それ以外ではクワズイモは地植えで育てやすい植物と言えます。

地植えで育てると株が大きく成長するので、迫力のあるクワズイモの姿が楽しめますよ。

この記事が参考になれば嬉しいです。

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