ミジェンベリーはどんな味がするの?|実際に育て分かった特徴と味の感想を紹介

ミジェンベリーの味
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皆さんはミジェンベリーという植物をご存じでしょうか?

私自身も全く知らない植物でしたが、今回ミジェンベリーの苗をいただく機会があったので鉢と庭植えで育てています。

特性などを調べようにも情報があまり出てこない植物だったので育て方に困りました。

現在、ミジェンベリーを育てて2年以上経過しましたが、ようやく結実して実を食べることもできたのでその食味や育ててみて分かったことなどをこの記事で紹介しています。

これからミジェンベリーを育てようとしている方は食味など気になることが多いと思うので、ぜひこの記事を参考にしてもらえたら嬉しいです。

目次

ミジェンベリーの特徴まとめ

ミジェンベリーの実
結実したミジェンベリー(色が独特な白)

現在、私自身がミジェンベリーを2年間ほど育ててみて分かったことをまとめてみました。

ミジェンベリーを育ててみてわかったこと
  1. 耐寒性が強い
  2. 挿し木が簡単
  3. 脇芽が沢山出る
  4. 鉢植えでも結実させやすい

1|耐寒性が強い

ミジェンベリーを屋外で育ててみたところ0度近い寒さのなかでも枯れることなく元気に冬越ししています。短期であれば氷点下でも耐えられます。

鉢植えでの管理であれば雪の降る寒い地域でも育てることができると思います。

2|挿し木が比較的簡単

何本か挿し木をしてみましたが成功率がかなり高いことがわかりました。

細い枝でも成功させることができますが、あまり細い枝で苗を作ってしまうと株が大きく育つまで時間がかかってしまうので、できるだけ太く成長した親株の枝を使う方が挿し木後の成長も早いのでおすすめです。

挿し木を実施した時期

4月~6月(20℃を越えてから)

『赤玉土』を使って挿し木

3|脇芽が沢山出る

ミジェンベリーは主幹から次々に脇芽が出てきます。そのため定期的に不要な枝を間引きしてあげないと枝が混み合ってしまいカイガラムシやアブラムシなどの害虫が住み着きやすくなるので注意が必要です。

私も室内でミジェンベリーを育てていた時、カイガラムシが大発生してしまい対処に手がかかりました。

4|鉢植えでも結実させやすい

ミジェンベリー
鉢植え栽培のミジェンベリー

ミジェンベリーを鉢植えと庭植えで育ててみましたが、どちらでも結実してくれました。

鉢植え栽培で1mほどの高さの株でも花芽がついたので、株を大きく成長させなくても結実させることができます。

ミジェンベリーの食味

ミジェンベリーの実
ミジェンベリーの実

上の写真は庭植えのミジェンベリーから採れたものですが、ミジェンベリーの実は特徴的な白色をしています。

ミジェンベリーの食感

皮がほぼ無いと言っていいぐらい何の抵抗感も感じられません。そのためブルーベリーのようにプチプチした食感が楽しめるわけではないです。

果汁はあまり感じられずジューシーな果実ではないです。どちらかというとモソモソした食感です。

ミジェンベリーの味

モソモソ食感の実を口に入れると、甘みと一緒にミントのような清涼感のある味わいが口の中に残ります。

あまり食べたことのない味わいなので表現が難しいですが、ちょっと変わった味わいです。

まとめ:ミジェンベリーは結局美味しいのか?

ミジェンベリーを実際に食べてみた感想をまとめると

食感:モソモソした食感
味 :少しの甘みとミントのような清涼感

このような食味です。あと写真を見て分かる通りミジェンベリーの実はかなり小さいので1粒ずつ食べるぐらいでは味わいは感じにくいと思います。

私の一個人の感想として、美味しいか美味しくないかと聞かれたら『そこまで美味しいものではない』と答えると思います。これは人によると思いますが・・・。

でもミントのような清涼感が感じられる実というのは珍しく、面白い植物だとは思いました。

もし興味のある方はミジェンベリーを育てて実際に食べてみて下さいね。

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