【モンステラの水差し】気根なしで簡単な水を使った挿し木のやり方

【モンステラの水差し】気根なしでも簡単にできる水差しのやり方
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モンステラを増やす方法にはいくつかありますが、この記事では土を使わずに発根させる『水差し』について解説しています。

  • 水差しで使う水の水位はどれくらいまで入れるの?
  • 水差しするのに気根は必要?

実際にモンステラの水差しを行おうとしている人の中には、このような疑問を持っている方もいると思います。

実際の水差し発根の様子を写真で紹介しているのでぜひ参考にして下さいね。

目次

モンステラを水差しするのに適した時期

モンステラを水差しするのに適しているのは5月~9月ころがおすすめです。

この時期はモンステラの成長活動がとても活発なため、水差しをしても失敗することが少ない時期だと言えます。

生育が旺盛な時期でもあるので株が大きくなり過ぎたりして剪定を行うことも多いです。

そのため、株分けや剪定を行った部分を水差しにすることで無駄にならないという点でもおすすめな時期ですよ。

モンステラの水差しで準備するもの

モンステラの水差しで必要なもの

・モンステラの葉が付いた茎
・モンステラの茎が入るサイズの容器
・ハサミ
・水道水

水差しするのに必要なのはたったこれだけです。

容器は、水の量や水質が確認しやすい透明なガラスの容器がおすすめです。サイズは水差しするモンステラのサイズとバランスがとれるものを選ぶようにします。

ハサミは容器に入らない部分や、枯れている部分を切除したりするのに必要になります。

モンステラの水差しを成功させる手順

1|挿し穂の用意

モンステラの葉と茎の説明

モンステラの親株から茎をカットして挿し穂を準備します。

このとき必ず茎の部分でカットしたものを使うようにしましょう。

その理由は、モンステラは茎にある節の周辺から発根するからです。節の無い部分からは根が生えることはないので、必ず『節のある茎』であることを確認するようにして下さいね。

よくある勘違い

モンステラの葉部(葉柄)を使って挿し木や水差しする方がいますが、この部分には節がありません。
そのため発根することがないので必ず失敗してしいます。

2|容器にモンステラの挿し穂を仮入れしてバランスを見る

使用する容器にモンステラを仮で入れてみて、見た目のバランスや容器が倒れないかを確認します。

もし気根が長過ぎて邪魔な時は、ハサミを使って短く切り詰めます。

3|問題なければ水を注いで完了

容器とのバランスに問題が無ければ、あとは容器に水を注いで水差し作業は完了です。

このあとは水の管理に注意するようにしましょう。

水差しに気根は必要?

水差しの置き場所

水差し中のモンステラは、涼しい日陰で管理するようにしましょう。

直射日光や高温になる場所に置いておくと、容器内の水の温度がお湯になってしまい挿し穂が弱ってしまいます。

また、太陽の光が入る明るい場所に置いていると水の中に藻が生えることが多くなるので、できるだけ日陰で養生するのがおすすめです。

モンステラの水差し|実際の経過観察

まとめ

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