斑入り観葉植物は、緑一色のものよりも明るくオシャレな雰囲気があることからインテリアとしてとても人気があります。
ポトス・シェフレラ・クワズイモ・フィカスなど様々な植物の斑入り品種がありますが、やはり最も人気があるのはモンステラの斑入りですよね。
でも、そもそも斑入りは何が原因で起こる現象なのか?その理由を知りたいと思う方も多いのではないでしょうか。
この記事ではモンステラが斑入りする主な原因について詳しく解説しています。
それと偶然ですが、私の自宅庭にあった一般的なモンステラ・デリシオーサが斑入りになったので、その時の管理条件などを写真付きでまとめています。
誰かの参考になればうれしいです。
斑入りが生まれる理由

斑入りとは、植物の葉・茎に元の色とは違った色がまだらに混じっている状態のことを言います。
意図して作ることが難しいため、斑入り植物はとても珍しく貴重です。
植物の斑入りをどうやったら起こせるのかについてあまり明確になっていないようですが、ここでは植物が斑入り化する3つの原因について解説していきます。
1|紫外線によるダメージが原因
植物は太陽の光を浴びることにとって光合成を行い成長していきます。日光は植物にとって必要不可欠であると言えますね。
しかし、太陽光線の中には有害な紫外線も含まれています。
紫外線を浴びることで有害物質である活性酸素が発生し、植物の老化を進行させることが知られています。
過剰な紫外線を浴びたことによるダメージが原因で、植物の細胞が壊れて白く見える状態になるというのが1つ目の理由です。
植物の緑色を作る『葉緑体』が失われている部分が斑入りとなるわけです。
2|防衛本能から葉を白くする
強烈な太陽光線を浴びることによって直接ダメージを受けてしまうこともありますが、植物自体が身を守るために自ら葉を白くさせるケースもあります。
植物は劣悪な環境に陥ると、自分の身を守るために葉を白くさせて活性酸素を作り出す量を減らす動きをすることが知られています。
とくに直射日光に弱いモンステラなどの観葉植物は、強烈な太陽光線にストレスを感じることから斑入り化しやすいと言えます。
3|ウイルス感染による影響
太陽光線による影響の他に、ウイルス感染によって葉緑体が破壊されるというケースもあります。
直射日光によるストレスは無いのに、斑入りした場合はこの理由が考えられますね。
モンステラが斑入りになった私の事例
我が家の庭に植えられているモンステラに斑が入っていたので、その時の環境条件などを記録しておきます。参考になればうれしいです。
居住地 | 九州 |
日当たり | 半日陰 |
斑入りに気づいた時期 | 8月ごろ |
土の状態 | 落ち葉や木端が堆積 (じめじめ) |



斑入りした葉が展開したタイミングで、このモンステラが斑入り化していたことに初めて気が付きました💦
それまでは普通の緑色のデリシオーサだったので驚きです。
このモンステラを植えてある場所は直射日光が常に当たる場所ではなく、どちらかというと日陰の時間が多い半日陰。
なので、太陽光線の影響で斑入りしたとは考えにくい環境といえます。



逆に日が当たらずにジメジメしている位の場所です。
他に特別な環境と言えるものがあるとすれば、木の枝や剪定残を廃棄する場所のすぐそばにあったモンステラだったという点ぐらい。
太い木の枝や細かい木端は、しばらくの間モンステラの上に覆い被さった状態だったと思います。
斑入りしたということはモンステラの細胞が傷ついたという訳なので、これらの状況からストレスがかかり斑入り化したと考えられます。
別のモンステラの株で、同じ環境を続けて斑入りしないか実験しているので何か進展があったら追記していきたいと思います。
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