南国フルーツのの中でも比較的馴染みのあるパッションフルーツ。ゴーヤと同様にグリーンカーテンとして活用できる植物としても有名ですよね?
パッションフルーツを育てようと検討している方の中には、実が何年くらいで着き始めるのかを知りたい方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、パッションフルーツの結実までの期間について解説しつつ、結実を早めるための栽培ポイントをまとめてみました。
パッションフルーツは実が着くのが早い

パッションフルーツは他の果樹と比べて実を付け始めるまでの期間が短いです。
柑橘類なら最低4年、ライチなどの南国果樹になれば最低5~6年以上も結実するまで時間がかかるのが普通。
パッションフルーツの場合、早いものだと1年で結実させることができるので非常に結実までが早い果物だと言えます。
パッションフルーツは種から育てるのはおすすめしない理由
パッションフルーツも他の植物同様に種から株を増やすことは可能ですが、あまりおすすめしません。
その理由は、発芽率があまり良くない点と収穫まで時間がかかってしまうからです。
パッションフルーツは挿し木で簡単に増やすことができるので、成功率が低く収穫まで余計な時間がかかる実生苗を育てるメリットが無いからですね。
パッションフルーツの株を増殖させたいのであれば、元気な枝を水挿しや挿し木してあげるのがおすすめですよ。



1年目で結実させるには?



パッションフルーツを1年目で結実させるには幾つかポイントがあります。
- 1m近くまで育った挿し木苗を購入する
- 春先(4月頃)には植え付けする
- 鉢植えで育てる
1|1m近くまで育った挿し木苗を購入する
ネットショップなどで販売されているパッションフルーツの苗は小さなポット苗が多いと思いますが、中には1m近くまで育っている挿し木2年生苗を販売しているお店もあります。
小苗を春から育て始めても、まだ花を付ける力が弱いために夏の暑さで花が落ちてしまったり果実が成長せずに落ちてしまう可能性が高いです。
1年目から結実させたいのであれば、できるだけ大きく成長した株を購入するのがおすすめです。
2|春先(4月頃)には植え付けする
パッションフルーツの基本的な開花時期は6月~7月になります。
そのため、5月頃に植え付けしても開花時期に間に合わずに夏を迎えてしまうので着花させることが難しくなります。
- 4月中に植え付け
- 5~6月に株を大きく成長させる
- 6~7月にかけて花芽をつけさせる
このようなスケジュールでパッションフルーツの苗を準備し、植え付けしてあげるのが理想的です。
3|鉢植えで育てる
できるだけ早くからパッションフルーツを収穫するのであれば、地植えではなく鉢植えでの栽培がおすすめです。
パッションフルーツを育てる場合、25ℓ程度の大きさのポットを使い行燈仕立てにすれば充分収穫できます。
地植えにしてしまうと根が大きく広がり、パッションフルーツの株が成長することを優先してしまうため、花芽が付きにくくなってしまいます。
鉢植えでの管理であれば、冬に室内に入れることもできるので冬越しさせやすくなるメリットもあります。
まとめ
今回の記事ではパッションフルーツを1年目から結実させるための方法についてまとめてみました。
- パッションフルーツは他の南国果樹と比べて結実が早い
- 実生苗より挿し木苗の方が収穫まで早い
- 1m近くまで成長した苗を購入すべき
- 4月中には植え付けする
- 地植えより鉢植えで育てると早く結実させやすい
もし1年目で収穫できなかったとしても、今回紹介したポイントを抑えておけば翌年は間違いなく開花・結実させることができるので、楽しみにパッションフルーツを育ててあげて下さいね。
ぜひ自身で育てたパッションフルーツの味を堪能してみて下さい。
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