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以下のリンクページで解説しています。
ぜひ読んでみて下さいね⇩
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のんびりゆっくり成長するソテツを育てていると、なんだか癒されますよね?新しい芽を出してくれるのを楽しみに手をかけて育てている方も多いのではないでしょうか。
庭で大きなソテツを地植えすると南国の雰囲気が加わって良いですが、部屋の中で小さな鉢に入れたソテツを育成するのも雰囲気が良くて素敵です。
小さな鉢に入れるソテツを準備するためには、ソテツの小苗を入手するのがサイズ的におすすめ。
種や脇芽から増やして育てることができれば苗を購入する必要もないですし、なにより小苗から育てることができるので愛着も沸きますよ。
この記事では、ソテツを増やす方法を知りたいという方のために『種から増やす方法』と『子株で増やす方法』を実際の写真付きで解説しています。
種から発芽がしやすくなるポイントも紹介しているのでぜひ参考にして下さいね。
今回紹介するソテツを増やす方法は、自分が育てたいソテツの大きさをイメージしたうえで選ぶのがおすすめ。
窓際や玄関に置くような小鉢に入れるソテツを育てたい場合と中鉢で室内に飾るようなソテツが欲しい場合とではおすすめできる株の増やし方が違ってきます。
以下の記事を参考に、自分に適した増やし方を選んでみて下さいね。
ソテツの根元部分から出てくる子株を使う場合、ある程度大きく成長した子株を選ぶことで初めから大きめの苗が採取できてしまいます。
親株の負担になってしまいますが、子株が大きくなるまでそのままにしておくと、どんどん成長していくので好みの大きさになったところで親株から切り離すようにしましょう。
「ソテツを一から育てたい」または「小さな小苗サイズが理想的」という方は、種からソテツを育てるのがおすすめです。
種から発芽して成長したソテツは、かなり小さな状態からのスタートになります。この状態であれば小さな小鉢でも育てることができるので、自宅内のあらゆる場所に飾ることができます。
それではまず『子株』を使った増やし方について解説していきます。
ソテツの成長が活発になるのは気温が20℃~30℃ぐらいのタイミングです。ソテツは湿度も好むため、できれば梅雨時期から夏場に行うのがおすすめ。
気温が10℃近くなると活動が弱まるので子株を採取したとしても発根せずに枯れてしまうので注意しましょう。
自宅にソテツの親株を所有している方は、株の根元を見てみてください。
ソテツの根元部分にコブのような物が出てきたら、それが子株になります。
自宅にソテツの親株が無い方でも、知人友人にソテツを所有している方がいたら分けてもらえるように交渉しても良いと思います。
というのもソテツの子株は頻度良くたくさん芽吹いてくるものだからです。放置しておくと樹形が乱れたり親株の樹勢が弱まったりしてしまうので、発生都度切除してしまう方も多いと思います。
どうせ切除して捨ててしまうのであれば頂けたらラッキーですよね(^^♪
上の写真のようにソテツの株元からはいくつも子株が発生します。このまま放置しておくと子株はどんどん大きく成長を続けるので、あとは好きな大きさまで成長したタイミングで子株を切り離します。
子株を切り離す場合、小さいものであれば園芸用ハサミを使ってもカットできますが、一般的には樹木剪定用のノコギリで切り離します。
意外と子株の根元は太さがあるのでハサミだと上手に切れないことが多いです。また写真を見ると分かりますがソテツの葉の付け根には鋭いトゲがいくつもあるので、より手が接近するハサミよりも距離が置けるノコギリを使った方がケガをするリスクが減るのでおすすめですよ。
ソテツの葉や葉の付け根部分にはトゲがあります。枯れて硬くなったトゲは思いっきり刺さるので軍手を使うよりもゴム手袋などの方が安全。
軍手だと繊維の隙間から普通に刺さります!
子株の株元にノコギリを入れて切除しました。芽吹いたばかりの小さな子株を切除してしまうと発根することなく枯れてしまうことがあります。
葉が展開している子株であれば、きちんと発根してくれるので採取する目安にして下さいね。
続いては『切り取った子株』を鉢に植えて発根するまで保管するという流れになるのですが、鉢に植え付けする前に株や葉の状態をチェックしておきましょう。
今回は弱って枯れた葉を何枚か間引き剪定しました。
葉をチェックしてみると葉の裏側にカイガラムシが10匹程度見られ、葉にも影響を与えていたのでこの葉も思い切って剪定。
子株の葉の状態を確認したら、サイズの合う鉢に子株を入れて土を被せてあげましょう。
子株を全部土に埋める必要はなく、子株の半分程度が土に埋まっていればOK。土の量が少なすぎると風を受けた時に子株が動いたり転がってしまうようになります。
子株をしっかり固定しておかないと発根が遅れるので、土の量には注意するようにしましょう。
子株の植え付けが終わったら水をたっぷりかけて作業完了です。
あとは1~2か月程度保管しておくと新しい芽を出すので、それが確認できれば順調に成長しているということになります。
以下の注意点を守りながら発芽を待ってみて下さいね。
・水やりは乾燥気味でOK
・寒さに当てない
・明る風通しの良い半日陰で保管
続いてここからは『種』からソテツを増やす方法について解説していきます。
気温:25~30℃ぐらいがベスト
湿度:湿度があると良し
10℃以下になると生育不可になるため、種まきは梅雨時期から夏場にかけてがベストです。
上の写真が『ソテツの種』です。1粒1粒けっこうな大きさがあります。
ソテツには『雄(オス)木』と『雌(メス)木』があり、種が採れるのは『雌(めす)木』だけ。雌雄が分かるのは花が咲かないと分からないので、花の形を見てから判断するようにしましょう。
上の写真でいうと左側が種が採取できる雌木になります。
ソテツの花は梅雨時期になると花を咲かせ本格的な夏を過ぎたころにソテツは実を付けます。上の写真はソテツが実を付けた状態になります。
雌木は花を咲かせたあと花の中に沢山の実をつけます。その実の1つ1つにソテツの種が入っているので、実が成熟した頃に採取するようにしましょう。
種まきは他の植物同様に、ポットやプランターなどに植え付けして発芽させます。
種を樹上に残したままにしておくと種があちこちにこぼれて、地面からソテツの芽が沢山生えてきてしまうので、もし必要ない場合は種を回収して処分するのがおすすめです。
ここではソテツの発芽率を上げる方法を紹介していきます。
発芽率を上げる方法は以下の内容です。
種まきする日程を決めたら、ソテツの種を1時間程度水に漬け置きしておきましょう。ソテツの種の活動が活発になり発芽が早くなります。
もう一つのポイントが「種に土をきちんと被せる」ということ。
上の写真は私の自宅庭にあるソテツの株元に落ちている『ソテツの種』の発芽状態を写したものですが、太陽光の当たらない状態の種の方が発芽が早いことが分かるかと思います。
発芽しているのは光の当たらない状態の種ばかり。
こちらの写真も土の上に落ちているソテツの種よりも、土の中に入っているものの方が発芽していますよね?
なので、種をポットなどで発芽させる場合は種を地面から露出させるよりも軽く土を被せた状態の方が発芽しやすいというと言えますね。
この記事では『ソテツを子株と種まきで増やす方法』について解説しました。記事内容を振り返って確認してみましょう。
自身の育てたいソテツの大きさに応じて増やし方を選ぶのがおすすめです。
ソテツを増やすのに適した時期は梅雨時期から夏にかけてがベスト。
子株を採取してソテツを増やすポイントは、切り取った子株をきちんと固定することが大事。風を受けてグラつくようだとなかなか発根しないです。
以下の点に注意しながら1~2か月管理してあげましょう。ソテツの頭頂部から新芽が出てきたら成功。
・水やりは乾燥気味でOK
・寒さに当てない
・明る風通しの良い半日陰で保管
種でソテツを増やすのであれば以下のポイントを抑えることで発芽率が上がります。
最後に、ソテツの葉や葉の根元部分には鋭いトゲがたくさん付いています。特に枯れたトゲはとても硬いので軍手では簡単に刺さってしまうので注意しましょう。
繊維上の手袋ではなくゴム製の手袋などを使って作業すると、けがをする心配が無いのでおすすめです。
皆さんもソテツの子株を増やして楽しんでみて下さいね。
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