ザミオクルカスは毒性あり|犬や猫などペットのための正しい管理方法について解説

ザミオクルカスには毒性があるの?|犬や猫などペットのための正しい管理方法について解説
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厚みのあるツヤツヤした葉が特徴的なザミオクルカス。個性的でスタイリッシュな見た目から人気のある観葉植物ですよね。

そんなザミオクルカスですが、毒性があることを皆さんご存じでしょうか?

室内で育てる観葉植物なので知らないまま育てているとトラブルの元になるので、正しい管理方法を知っておくことはとても重要になります。

そこで今回は…

  • ザミオクルカスとはどんな植物か
  • ザミオクルカスの毒性

これらのテーマについてまとめてみましたのでぜひ参考にして下さいね。

目次

ザミオクルカスとはどんな植物?

ザミオクルカス
一般的な呼び名ザミオクルカス
別名ザンジバルの宝石
和名ソテツバカイウ
英名Zamioculcas
学名Zamioculcas zamiifolia
分類オモダカ目・サトイモ科・ザミオクルカス属
形態観葉植物
大きさ30cm~60cm程度
開花時期9月~10月
原産国アフリカ東部
日当り環境半日陰を好む(直射日光NG)
耐寒性弱い 10℃で休眠 5℃で枯れる
耐暑性強い

ザミオクルカスは地中に根塊をつくり大きく成長していきます。地中には子イモもできるので株を増やすことも容易です。

厚みのある葉は水分がたっぷりと蓄えられる構造になっていて葉の91%が水分だと言われています。この保水力のおかげでアフリカの厳しい乾季を乗り越えることができるという訳ですね。

でもその反面、乾燥には強いものの多湿な気象条件には弱い植物です。日本の湿度の高さはちょっと苦手と言えます。

乾燥気味に育てる方がザミオクルカスには丁度良いので、水やり回数には注意が必要です。水やり量が多いとすぐに根腐れを起こしてしまいます。

ザミオクルカスの毒性について

ザミオクルカス 葉 毒性

ザミオクルカスはサトイモ科の植物です。

サトイモ科ということは『クワズイモ』や『モンステラ』と同じ仲間ということになりますが、ということはザミオクルカスにも『シュウ酸カルシウム』が含まれているということになります。

シュウ酸カルシウムを含んだ樹液は皮膚に直接触れるとかぶれるのですぐに洗い流すようにしましょう。

ザミオクルカスは絶対に口にしないように注意

大人がザミオクルカスを口にすることは無いと思いますが、小さなお子さんや犬猫などのペットに対しては注意が必要です。

ザミオクルカスの場合土の中で作られる子イモにも気を付けましょう。

子イモにもしっかりと『シュウ酸カルシウム』が含まれているので、誤ってお子さんやペットが口に入れてしまうととっても危険です。

剪定や植え替え作業は室内では行わず、必ず屋外で行うようにしましょう。その際剪定した後の枝葉はすぐに処分しておくのが安心ですよ。

まとめ

今回はザミオクルカスの毒性と管理方法について解説しました。

今回の記事の要点まとめ
  • ザミオクルカスには有毒なシュウ酸カルシウムが含まれる
  • シュウ酸カルシウムは子イモも含めた植物全体に含まれる
  • 樹液が肌につくとかぶれる可能性がある
  • 剪定や植え替え作業は屋外で行うのが安全
  • 剪定した枝や葉はすぐに処分

ザミオクルカスは素敵な観葉植物ですが、毒性があるため管理に注意が必要です。

特に子イモは見た目が他のイモに似ているので勘違いして食べてしまう可能性もあります。小さなお子さんやペットがいるご家庭では子イモの管理に気をつけるようにしましょうね。

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