クワズイモを根腐れさせない正しい水やりの方法を解説

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クワズイモは耐寒性や耐陰性もあるとても育てやすい観葉植物ですよね。

スタイリッシュな見た目と大きく展開する葉が魅力的なため、育ててみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

丈夫なので初心者におすすめの観葉植物ですが、水やりの方法を間違えると一気に株が弱ることがあるので注意が必要です。

そこで今回の記事では…

  • クワズイモの正しい水やりの方法
  • 冬の水やり管理方法

これらの内容について詳しくまとめてみましたので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

目次

クワズイモの特徴

一般的な呼び名クワズイモ
別名アロカシア
和名
英名Alocasia
学名Alocasia odora
分類オモダカ目・サトイモ科・クワズイモ属
形態常緑性多年草
大きさ30cm~1m
開花時期6月~8月
原産国中国南部・台湾など熱帯・亜熱帯地方
日当り環境半日陰を好む
耐寒性普通
耐暑性強い

クワズイモは元々亜熱帯や熱帯地方の高温多湿な環境で自生している植物です。

そのため乾燥している環境よりも、少しジメッとしているような日陰を好む傾向があります。

乾燥は苦手なので一日中日が当たる場所ではなく、半日陰で育てるのがおすすめです。クワズイモは耐陰性もあるので直射日光の当たらない明るい日陰で育てることも可能です。

クワズイモの正しい水やり方法

モンステラ 子株
モンステラ 子株

クワズイモを鉢植えで育てる場合は季節によって水やりの頻度が変わることを知っておきましょう。

水やりは鉢植えの表土が乾いたのが確認できた時に行うのが基本。

そのタイミングはクワズイモが元気に生育する気温によって早くなったり遅くなったりします。

春先はまだ気温や湿度が高くならないため水やり頻度は少なめですが、梅雨時期から夏になるとクワズイモの生育活動が活発になるため鉢の土が早く乾きます。

とくに夏場は水切れを起こしやすく、クワズイモは乾燥を嫌うため一気に株が弱る可能性があります。日々のチェックを忘れないようにしましょう。

晩秋から冬にかけてはクワズイモの生育活動が弱まるので、あまり水を必要としなくなります。

鉢の上にウッドチップなどでマルチングしていると表土の確認がしにくいので、とくに初心者の方は水やりのタイミングに注意しましょう。

冬は根腐れに注意

クワズイモ 根腐れ
我が家の根腐れしたクワズイモ【冬】

夏は水切れに要注意ですが、晩秋から冬にかけては根腐れに注意が必要です。

冬は生育活動が緩やかになり、光合成や呼吸で消費する水分量もおのずと減るので、鉢植えの中の土もなかなか乾燥しません。

そんな中で、いつものような頻度で水やりを行ってしまうと根腐れを起こしてしまうので注意しましょう。

根腐れとは

鉢植えの中が過湿となり根の先から黒く腐ってしまう症状。最悪枯れてしまうケースもあります。

水やりは鉢植えの表土が乾いてから行うのが基本ですが、冬の場合は表土が乾いてから3日程度空けて行うのがおすすめです。

鉢植えの表土が乾いたからと言って鉢の中の土が完全に乾いてしまっている訳ではないので、急いで水やりをする必要はありません。

私の場合1週間ちかく水やりを控えることも多いですが、もし心配な場合は霧吹きなどを使って葉面や株に少量ずつ水分を与えるのもおすすめです。

水切れは葉の様子を見ていれば判別しやすいので、冬の水切れを心配するのであれば日々の葉のチェックをしながら適正な水やりのタイミングを把握するのも良いと思います。

まとめ

今回の記事ではクワズイモの正しい水やりの方法について解説しました。

今回の記事の要点まとめ
  • クワズイモの水やりの基本は鉢植えの表土が乾いたタイミング
  • 夏場は水切れに注意
  • 冬場は根腐れに注意
  • 冬は表土が乾いてもすぐに水やりせず、数日経ってから行うのがおすすめ

水やりは日々の忙しさから、ついつい忘れたり過剰に与えたりしてしまいますよね?

夏場に水やりを怠ればすぐに葉がシワシワになってしまうし、冬場に多く水やりしていれば根腐れを間違いなくおこしてしまいます。

クワズイモの葉の様子を日々チェックすることでも状態を把握できるので、ぜひ正しい水やりを行いながら元気に育ててあげて下さいね。

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