モンステラがひょろひょろしてる!?|徒長する原因と復活させる方法を紹介

モンステラがひょろひょろ 徒長する原因と復活
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モンステラを室内で育てている方の中には、茎ばかりが『ひょろひょろ』と伸びてしまって

何だかカッコ悪い・・・

こんな風に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ひょろひょろ伸びているのはモンステラに生育トラブルが起こっている状態なので、そのまま放置しておくとモンステラの株が弱る原因にもなります。

この記事では、モンステラがひょろひょろになってしまう原因を解説しながら、その復活方法を紹介していますので是非参考にして下さいね。

この記事を読んでわかること

・モンステラがひょろひょろになる4つの原因
・モンステラの徒長をもとに戻す方法

目次

モンステラがひょろひょろになる原因

モンステラの茎がひょろひょろと伸びてしまう現象は、モンステラを育てていればそれほど珍しくありません。

このひょろひょろと成長することを「徒長(とちょう)」と呼びますが、原因として考えられるのは以下の4つがあるのでチェックしてみて下さい。

モンステラがひょろひょろ成長する4つの原因

1|日光が足りていない
2|根詰まりしている
3|管理温度や湿度が合っていない
4|水やりが極端に多い(少ない)

1|日光が足りていない

モンステラがひょろひょろと徒長してしまう原因の1つに『日照不足』があります。

日照不足は一番多い原因と言えるので、まずは日当たりはどうだったかを思い返してみるのがおすすめです。

植物は日照不足に陥ると、太陽の光を求めて陽の当たる方に成長するという性質があります。

モンステラにも同じ性質があるので、太陽の光を求めて細長くひょろひょろと茎を伸ばしているという訳ですね。

モンステラは耐陰性に強い屋内で育てやすい植物ということはよく知られていますが、全く陽の当たらない場所では健康的に育てることができません。

半日陰になる場所やレースカーテン越しに日が差し込む窓際などに置くようにしましょう。

ただ、太陽光が必要とはいっても直射日光に弱いのもモンステラの特徴。モンステラの置き場所についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にされてください。

2|根詰まりしている

鉢を持ち上げて鉢底を見たときに、モンステラの根が飛び出している状態であれば根詰まりが原因かもしれません。

モンステラはどんどん成長するので1~2年に一度、鉢の植え替えが必要になる植物。

そのまま植え替えせずにいると鉢の中が根でいっぱいになり、水分や養分が吸収できなくなってしまうトラブルを起こしてしまいます。

ひょろひょろに成長するならまだ良いですが、根腐れしてしまいモンステラの株が枯れてしまう恐れもあるので早めに株の植え替えを行いましょう。

もし根詰まりに気付いたのが冬だった場合、モンステラの植え替えは冬には行わない方が良いです。冬の管理に注意しながら暖かくなってきたタイミングで植え替えする方がよいです。

3|管理温度や湿度が合っていない

気温が低かったり、乾燥が続いたりする場合もモンステラは徒長を起こします。

モンステラは熱帯地方の蒸し暑い気候に自生する植物なので、その逆と言える低温・乾燥という環境は苦手なんです。

秋が深まったころになると低温の心配が出てくるので、目安として気温15度を下回ったら屋外で育てているモンステラは屋内に入れてあげましょう。

屋内に入れると乾燥の心配がでてきますが、葉水を葉の表面や裏側まで定期的に与えて過度な乾燥状態を作らないことが大切になってきます。

4|肥料や水やりが極端に多い

モンステラへの肥料や水やりの量が多過ぎる場合も徒長する可能性があります。

早く大きく育ってほしいからといって水や肥料を多く与えてしまうと、逆にモンステラの株がひょろひょろになってしまうリスクが高まります。

根腐れや肥料焼けといったモンステラを枯らす原因にもなるトラブルの引き金にもなるので、極端に水やりや肥料を使って手をかけることはやめておいた方が良いです。

春から夏の間:土の表面が乾いたタイミング
低気温の時期:土の表面が乾いてから2~3日後のタイミング

ひょろひょろモンステラを復活させる方法

残念ながら一度ひょろひょろと徒長してしまったモンステラの茎はあとから太く成長させる方法はありません。

モンステラの形を元に戻すためには、徒長してしまった部位から切り戻しする必要があります。

モンステラの切り戻し

徒長した場所から切り戻しする方法は以下の流れです。

モンステラの切り戻しに使う道具

・剪定ばさみ
・癒合剤:切り口保護
・手袋:樹液に触れないため

モンステラの切り戻し手順
  1. 茎にある成長点(節)を見つける
  2. 成長点を残すように、節の上の箇所で茎を切る
  3. 切り口から白い樹液が出てきたら手で触れない
  4. 切り口部分に癒合剤を塗る

モンステラの切り戻しで失敗しないためには、必ず茎の成長点を残すように剪定することです。

成長点があると成長点の周囲から新しい芽を出してくれます。

切り戻しに適した時期は、モンステラの生育が旺盛な5月~8月がベスト。寒い冬は負担がかかってしまうので注意!

ひょろひょろしたモンステラにならないような環境を整えましょう

モンステラがひょろひょろと成長してしまう『徒長』が起こる原因と、徒長した株を元に戻す方法について解説しました。

徒長はモンステラの見た目が悪くなるばかりでなく、病気や根腐れなどのリスクが高い育て方です。

今回紹介した徒長の原因に注意してモンステラに適した環境を整えながら、モンステラの成長を楽しんでくださいね。

モンステラがひょろひょろ成長する4つの原因

1|日光が足りていない
2|根詰まりしている
3|管理温度や湿度が合っていない
4|水やりが極端に多い(少ない)

モンステラの切り戻し手順
  1. 茎にある成長点(節)を見つける
  2. 成長点を残すように、節の上の箇所で茎を切る
  3. 切り口から白い樹液が出てきたら手で触れない
  4. 切り口部分に癒合剤を塗る

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