今回の記事ではポインセチアを植え替えするタイミングやその方法についてまとめてみました。
ポインセチアは草花ではなく現地では4m以上にもなる常緑性低木なので、植え替え作業は必須と言えます。
この記事を読むことでポインセチアの植え替え時期や準備に必要なものなどが分かるので、ぜひ参考にして下さいね。
ポインセチアの特徴
一般的な呼び名 | ポインセチア |
別名 | クリスマスフラワー |
和名 | 猩々木(ショウジョウボク) |
英名 | Poinsettia |
学名 | Euphorbia pulcherrima |
分類 | キントラノオ目・トウダイグサ科・トウダイグサ属 |
形態 | 常緑性低木 |
大きさ | 50cm~2m |
開花時期 | 12月~2月 |
原産国 | メキシコ・中央アメリカ |
日当り環境 | 日なたを好む |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | やや弱い |
ポインセチアはメキシコなどの温暖な気候に自生する常緑低木。
そのため、日本の冬の厳しい寒さには耐えることが難しいので室内に入れて管理するのが一般的です。
生育旺盛な植物なので元気に成長させるためには剪定や植え替えなどの作業が必要になります。
ポインセチアを植え替える時期・タイミング
ポインセチアはどのくらいの頻度で植え替えが必要なのでしょう。ここでは植え替えする目安やタイミングについて解説していきます。
植え替えをおこなうタイミング

植え替えが必要になる目安は、鉢の底を見ると一目瞭然。
鉢の中が根でいっぱいになると上の写真のように根が鉢の外に飛び出す状態になります。この状態が『根詰まり』になります。
根詰まりを起こすと養分や水分が正常に吸収されなくなってしまい根腐れを起こす可能性が高まるので、完全に根詰まりを起こす前に植え替えを行うようにしましょう。
ポインセチアは生育旺盛な植物なので早ければ1年毎、遅くても2年に1回は植え替えを行う必要があります。
植え替えする時期
ポインセチアの植え替えは気温が15℃を安定して越えた頃。4月~5月が植え替えに適しています。
気温が上がり生育期に入ってから植え替えることで、株への負担をできるだけ軽減することができます。
気温が低い時期に植え替えを行うと根を傷めてしまい、枯れてしまうこともあるので植え替え時期には注意しましょう。
ポインセチアを植え替える方法と手順



それでは実際にポインセチアを植え替えする方法について解説していきますね。
準備するもの
- 今までの鉢より一回り大きな鉢
- 観葉植物用の土
- 鉢底ネット
- 鉢底石
鉢は今まで使用していたものよりも一回り大きな鉢を準備します。
株のサイズに対して大きすぎる鉢を使ってしまうと、鉢の中の土が乾きにくい状態になるため根腐れを起こしやすくなります。
土は『観葉植物用の土』を使用するのが間違いないですが、自身で用土を配合する場合は赤玉土をベースに腐葉土を加えたものを準備するようにしましょう。
植え替えする手順
- 準備した鉢の底に『鉢底ネット』と『鉢底石』を入れる
- 鉢の半分くらいまで『観葉植物の土』を入れる
- ポインセチアの株を鉢から取り出す
- 根についた古い土を3分の1程度落とす
- 新しい鉢に植える
新しい鉢に植える際には、『深植え』せずに元々植わっていた高さと同程度に植え付けましょう。
- 新しい鉢に、鉢底土→培養土の順で
鉢の半分ほどまでを入れていく。 - ポインセチアの株を鉢から取り出す。
この時、根幹を崩さないよう気を付ける。 - 新しい鉢に植え替える。
この時、深植えはせず、古い土と同じ高さになるように植える。
植え替え後の注意点



ここでは植え替えが終わったあとに注意すべきことを紹介しています。
肥料は緩やかに効くものを使用する
植え替え後に肥料を与えるかどうか悩む方も多いと思います。
結論としては、肥料はポインセチアが新しい環境に順応するまでは与えない方が良いです。
使用する場合は一気に効果が出る『化成肥料』ではなく、ゆっくり時間をかけて肥効が長く続く『緩効性肥料』の置き肥を使うようにしましょう。
植え替え直後は根が傷ついて弱っているため、一気に効果が出る化成肥料を使うと逆に根を傷めてしまいます。
まとめ
今回はポインセチアの植え替えについて解説しました。
- 植え替えは1~2年毎に行う
- 植え替えのタイミングは鉢底をチェックする
- 植え替えに適した時期は4~5月頃
- 植え替え直後は化成肥料はNG
ポインセチアを元気に育てるためには植え替えは必要な作業です。この記事を参考にして頂いて植え替え作業の参考にしてもらえたら嬉しいです。
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