モンステラが枯れるのは寿命?|元気がない時に考えられる5つの原因と対策

モンステラ 寿命 元気がない 枯れる
植物からお小遣いをもらう方法

🌱僕は植物から月に1~2万円のお小遣いを頂いてます。

 お陰で自由に使えるお金を確保できるので、
 毎回何に使おうか考える事が楽しみの1つになってます。

  • 妻や子供・両親へのプレゼント
  • 家族みんなでちょっと贅沢な外食。
  • 今後の積み立て資金として

お陰で心の余裕も生まれて精神的に安定しました。

植物好きの方・副業に興味のある方
特別なスキルが無くても簡単に始められる副業です。

どんな魅力があるのかを
以下のリンクページで解説しています。
ぜひ読んでみて下さいね⇩

▶植物販売の魅力解説|植物販売マニュアル

  • モンステラの葉が茶色くなってきた・・・
  • モンステラもしかして寿命?
  • なんだか葉っぱに元気がなくなってきた

モンステラを育てていて、このようなことを感じることありますよね?

いつも通りに手をかけていても、チョットしたことで株が弱ってしまう場合もあるので植物の管理は意外と難しかったりします。

この記事では、育てているモンステラが弱り原因を探している人のために、考えられる主な原因を紹介しながらその解決方法についても解説しています。

皆さんのモンステラが元気な状態に戻るための情報をまとめているので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

目次

「モンステラが元気ない」と感じる状況とその原因

モンステラを育てていて、ふとした瞬間に「なんか元気がない」と感じることがあると思います。

そんな状況を5つ取り上げてみました。

「モンステラ元気ない」と感じる状況5選

1|葉に力が無くぐったりしている
2|葉の色が変
3|茎ばかり伸びて弱々しい
4|葉が大きく育たない
5|葉を触るとベタベタする

それぞれの状況について、原因と対処法を1つずつ紹介していきますね。

1|葉に力が無くぐったりしている

  • 葉に張りがない
  • 葉がぐったり垂れている

このような状態で水やりをしても改善しない場合以下の原因が考えられるので、自分の管理内容を思い返してみてくださいね。

葉に力が無くぐったりしている時のトラブル原因

・根腐れ
・寒さにあたった
・30度以上の高温環境
・強い日差しを直接浴びた
・過度な乾燥

特に原因として多いのは『根腐れ』です。

熱帯に自生するモンステラなので、気温が15度を下回る頃になると徐々に活動が弱まり水を吸う量が少なくなっていきます。

秋から冬にかけて暖かい時期と変わらないリズムで水やりをしてしまうと、モンステラが吸いきれない水で鉢内が常に湿った状態になってしまいます。

その結果モンステラの根が傷んで腐ってしまうトラブルになるので気を付けておきましょうね。

モンステラに適した管理方法は以下の通り

  1. 直射日光を避けてレースカーテン越しの光
  2. 気温10度以下の寒さは厳禁(気温5度で枯れる)
  3. 乾燥注意報が出るシーズンはこまめに葉水
  4. 気温15度以下の水やりは乾燥気味で行う

置き場所や管理方法を見直してみましょう。

2|葉の色が変

モンステラ 葉色悪い 葉焼け
モンステラの葉焼け
  • 葉の色が薄い
  • 葉が茶色く焦げたみたいになっている
  • 部分的に黄色くなってきている

このようにモンステラの葉の色に異常が見られた場合、多くの原因は強い日差しに当たったことによる『葉焼け』であることがほとんど。

まずは葉焼けを疑って管理方法を見直ししてみましょう。

葉焼けはモンステラの見た目が悪くなる点も問題ですが、緑色の部分が無くなってしまうことで光合成がきちんと行われなくなってしまう方が大きな問題です。

葉焼けしている面積が広がってしまうと光合成を行う部分が少なくなってしまい、その結果モンステラの株自体を弱らせ枯らせてしまうことにも繋がります。

当たり前ですが太陽の日差し位置は刻々と時間とともに変わります。意外と夕方の西日への配慮を怠ってしまい西日を直接受けてしまうことが多いので注意しましょうね。

3|茎ばかり伸びて弱々しい

  • 茎ばかり伸びてしまっている
  • 葉の色が薄く葉も小さい
  • ひょろひょろした印象

ご自身が育てているモンステラにこのような印象を持っているのであれば、それは『日照不足』が原因と考えられます。

モンステラは直射日光は苦手・・・とはいえモンステラも葉緑素を持つ植物なので光合成を行うために日光は必要です。

日の当たらない場所でモンステラを管理していると、日光を求めてひょろひょろと茎ばかりが伸びます。

植物は自分の体を成長・維持するために光合成を行っているので、このまま育てていると株自体が弱くなってしまいます。

モンステラの美しい葉も大きく展開しなくなってしまうので、適度な日光量は必要です。

4.|葉が大きく育たない

  • 以前より葉の大きさが育たなくなった・・・
  • 新芽が大きく成長しない・・・
  • 切れ込みのあるモンステラの葉が出なくなった

このような葉の成長に異常が感じられる場合、まずは根に問題が無いか考えてみましょう。

主な原因として考えられるのは『根詰まり』です。

モンステラはとても生育王政な植物なので、1~2年経過すると鉢のいっぱいに根がまわっている状態になります。

根詰まりとは?

鉢植えの中が植物の根でいっぱいになっている状態のこと。

根詰まりしてしまうと水分や養分を上手く取り込めなくなってしまい植物の生育に悪影響を与えます。

鉢の底からモンステラの根が飛び出している状態というのが根詰まりしているサインになるのでチェックしてみて下さいね。

もし根詰まりしているのであれば、ひとまわり大きい鉢に植え替えすることで改善されます。

植え替えするタイミングは寒い冬は避けて、暖かい時期に行うようにしましょう。

何年も植え替えせずに育てていると、鉢の中の土も密になり固まってしまうため水はけが悪くなります。土の状態を改善する効果もあるので株の植え替えは定期的に行うと良いですよ。

根詰まりの他にも日照不足による影響で葉が大きく育たないこともあるので、植え替えと同時に管理場所や方法についても見直すことをおすすめします。

植物の葉や茎を成長させるためには太陽の光が必須。光合成によって植物の組織は作られていくからですね。

モンステラを育てるのに適した環境かどうかをチェックしてみましょう。

5|葉を触るとベタベタする

  • モンステラの葉がベタベタする
  • 床がベタつく
  • 葉に黒いものが付着している

このようにモンステラの葉や鉢の周りの床がベタベタし葉色が悪いなどの状況が見られる場合、病害虫による可能性が大です。

ベタベタの原因は病害虫『カイガラムシ』が出す糖分を含んだ排泄物。

カイガラムシの排泄物は見た目が悪くなるばかりでなく、カビが繁殖してしまい黒い斑点がつくようになってしまいます。

葉の状態が悪くなるので光合成ができなくなり、モンステラの成長にもよくありません。

カイガラムシによる被害が見られたら早めに茎や葉から除去してあげて下さいね。

モンステラの元気がない時の原因まとめ

モンステラの元気がないと感じたら、まずは鉢の裏側から葉の先端までチェックして原因を探しましょう!

ここ最近の管理の仕方をチェックリストを参考に思い返してみて下さいね。

モンステラ管理チェックリスト

1|ここ数日直射日光や西日に当たっていないか
2|10度以下の気温になっていなかったか
3|鉢の底から根が出ていないか
4|鉢の土の水分は適正か
5|葉が乾燥し過ぎていないか
6|害虫がついていないか

ご自宅のモンステラの常用をチェックしてみて、もし心配な項目があれば今回紹介した対処法を試してみて下さいね。

モンステラの元気がない時の原因と対応策【まとめ】

  • 葉に力が無くぐったりしている
     【原因】水のやり過ぎによる根腐れ・15度以下の寒さなど
     【対策】管理方法や置き場所を確認見直しする。
  • 葉の色が変
     【原因】葉焼け・害虫
     【対策】モンステラが好む半日陰に置き場見直し
  • 茎ばかり伸びて弱々しい
     【原因】日照不足
     【対策】風通しの良い半日陰に置く
  • 葉が大きく育たない
     【原因】根詰まり
     【対策】大きな鉢への植え替え・置き場所や管理方法見直し
  • 葉を触るとベタベタする
     【原因】害虫カイガラムシの付着
     【対策】カイガラムシのチェック・見つけたら取り除く

モンステラについて関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次