トロピカルな香りが楽しめる南国果物『パッションフルーツ』
比較的耐寒性もあるため、夏場のグリーンカーテンとして育てている方もよく見かけます。
基本的に樹勢が強い植物なので育てやすいのですが、一方で花芽が出ないと困惑している方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事ではパッションフルーツに花が咲かない原因を深堀したあとで、私も実践している1年で花を咲かせる方法をまとめてみました。
ぜひ活用していただいて、パッションフルーツをたくさん収穫して下さいね。
パッションフルーツの花が咲かない3つの原因

パッションフルーツに花が咲かないのには様々な原因があります。まずはパッションフルーツの特性を踏まえながら、花芽があがらない理由について解説していきます。
- 株がまだ小さい
- 樹勢が強すぎる
1|株がまだ小さい
パッションフルーツを育て始めて間もないうちは、蔓が1本だけ長く成長している状態だと思います。
茎が1本だけだと、成長するエネルギーをその1本の茎に集中することができるので伸びていくスピードも速いです。
しかし、茎や蔓を伸ばすスピードこそ速いですが花を付けるのにはまず茎の長さが2m~3mくらいまで成長させなければいけません。
その大きさまでパッションフルーツの株が成長していないのであれば、まずは茎を1本伸ばして成長させるところから始めましょう。
2|樹勢が強すぎる
パッションフルーツは樹勢が強い南国植物。樹勢が強いと花を咲かせるよりも樹体の成長を優先してしまうことから、なかなか花芽を着けてくれません。
パッションフルーツに花を咲かせるためには、少し負荷をかけてストレスを与えてあげる必要があります。
パッションフルーツの花を咲かせる方法



ここからは実際に私が実践しているパッションフルーツの花の咲かせ方について解説してきます。
- 茎の枝分かれを増やす
- 枝を下垂させる
1|茎の枝分かれを増やす
植物は枝分かれが多くなればなるほど、成長するエネルギーが分散されるので樹勢が弱まります。
樹勢が強すぎると植物は基本的に花芽をつけにくいです。そのため枝数を増やすということでパッションフルーツの株が弱るため、花芽が早くからつくということに繋がります。
2|枝を下垂させる
植物を弱らせる方法は枝や茎の分岐を増やす方法の他に枝を下垂させる方法も有効です。
下垂というと難しく聞こえますが、簡単に言うと『枝を下向きにする』ということになります。
植物は枝の付け根よりも先端が下がっている状態になると花芽をつけやすくなる性質があります。
パッションフルーツは蔓性の植物なので、実を付けたい蔓を下向きにしておくだけで花芽がつきやすくなるのでぜひお試しください。
パッションフルーツを鉢植えで育てる方法
パッションフルーツを少しでも早く結実させたいのであれば、地植えよりも鉢植えで栽培する方が良いです。
地植えだと木が成長を優先するので花芽がつくのに時間がかかりやすいデメリットがあります。
鉢植えだと根の成長が制限されるため、木の成長よりも花芽をつけることにシフトしやすく早くからパッションフルーツに花芽があがりやすいです。
また、鉢植えで管理しておけば冬寒くなる前に室内に入れることもできるため、冬越しさせやすいメリットもあるのでお試しください。
まとめ
今回はパッションフルーツの実を早く付ける方法について解説しました。
コメント