元気で初心者でも育てやすいクワズイモですが、いまある株を複数に増やしたいと考えている方は多いと思います。
今育てているクワズイモが枯れてしまった時の保険にもなりますし、小さな株を一から育ててみたいという方もいますよね。
基本的なクワズイモの増やし方は『挿し木』が一般的ですが、挿し木だと土を準備するのが面倒に感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、手軽にクワズイモを増やせる『水差し(水挿し)』の他以下の内容について解説しています。
- クワズイモを水挿しで増やす方法
- クワズイモは水栽培できるのかどうか
水挿し以外のクワズイモ増殖方法についてはコチラのクワズイモの増やし方の記事をご覧ください。
クワズイモの特徴
一般的な呼び名 | クワズイモ |
別名 | アロカシア |
和名 | - |
英名 | Alocasia |
学名 | Alocasia odora |
分類 | オモダカ目・サトイモ科・クワズイモ属 |
形態 | 常緑性多年草 |
大きさ | 30cm~1m |
開花時期 | 6月~8月 |
原産国 | 中国南部・台湾など熱帯・亜熱帯地方 |
日当り環境 | 半日陰を好む |
耐寒性 | 普通 |
耐暑性 | 強い |
クワズイモが自生しているのは熱帯・亜熱帯地方の高温多湿な環境です。
そのためクワズイモがいちばん成長するのが6月~8月。挿し木や水差しをするのであれば、この成長期に合わせて行うのが失敗しないコツになります。
クワズイモは水差しできるの?

クワズイモを増やす方法は主に『挿し木』『株分け』『種まき』の3つが基本ですが、これらを行うには土を準備したりする必要があるためちょっと面倒なのがネックと言えます。
クワズイモは水差しでも発根させることができるので、水を入れたペットボトルや花瓶などにクワズイモの根茎を入れておくだけで成功させることができます。
水が汚れたら都度交換する必要はありますが、基本的に花瓶に花を活けておくだけで発根させることができるのでお手軽に行えます。
水差しを成功させるポイント
クワズイモの水差しを成功させるポイントは、『①時期』と『②挿し穂を得る場所』です。
『①時期』は、クワズイモが最も生育成長する季節に行うようにしましょう。時期的に6月から8月あたりがおすすめです。
『②挿し穂を得る場所』は、クワズイモの緑色の茎の部分ではなく根元の芋の部分を切除するのがポイント。緑色の茎からは発根することがないので必ず失敗します。
茶色の芋の部分から切って挿し穂としましょう。
クワズイモは水耕栽培(水栽培)できるの?



水差しができるということは、発根後はそのまま水栽培することは可能です。
ただその場合、水に液肥をまぜて栄養を供給するなどの対応が必要になります。水栽培は株が大きくなりにくいので主にテーブル上や玄関口に飾るような小さなクワズイモに適しています。
大きく育てたい場合は、現在のクワズイモのサイズに合った鉢植えに植え付けするようにしましょう。
まとめ
今回はクワズイモの水差し・水栽培についてまとめてみました。
- クワズイモは水差しでも増やせる
- 水差しを成功させるポイントは『時期』と『挿し穂を得る場所』
- クワズイモは水栽培で育てられる
- 水栽培は株が大きく育たないので、大きくしたい場合は鉢に植える
水差しなら土を使わないので屋内で気軽に行えます。クワズイモは発根もさせやすいので興味のある方はぜひチャレンジしてみて下さいね。
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